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【同志社国際中学高校】帰国生在籍学校レポートはどう書くべき?

 同志社国際中学・高校

JUGEMテーマ:学問・学校

2021年度同志社国際中学高校の帰国生徒入試

同志社国際中学・高校帰国生入試が近づいてきましたね。

コロナの影響で海外会場の受験はなくなりましたし、高校の特別推薦条件Bが実施されなかったり、一時帰国が難しい場合は特別推薦条件Aはオンラインによる面接が許可されたり、色々といつもとは違う入試になりました。

 

そろそろ出願書類を整える時期です。高校の特別推薦を受験する予定の人はしっかりと時間をかけて取り組んでくださいね。学校に成績書類をお願いしたり、会社に証明書を頼んだり、書類の準備も大変ですが、今年はコロナの影響で郵便関係もいつも通りにはいかないかもしれません。余裕を持って準備してください。

 

さて先日、同志社国際高校の入試を受験予定のご家庭から、 帰国生徒在籍学校レポートをどう書くべきか 、相談を受けました。

帰国生徒在籍学校レポートは、学校のホームページでも見ることができますので、受験を考えていらっしゃる方はホームページで確認しつつ、今回の記事を読んでみてください。

校長先生に質問!どんなことを書くべき?

帰国生徒在籍学校レポート(本人または保護者が記入のこと)
  1. 海外で在籍していた学校の特色
  2. (英語圏、インターナショナル・スクールの場合、)ESL(English as a Second Language)の有無とその形態(英語だけか、あるいは社会科等他の教科にも設置されていたかどうか)について説明すること。また、ESLに入っていた期間についても説明すること。
  3. 学校独自の特殊な教科があれば説明すること。また成績表について、特に説明を要する場合は記述すること。

この3つについて、A4の用紙1枚に記入します。

以前、校長先生とお話ししたときに、在籍校レポートについて質問しました。

講師

帰国生徒在籍学校レポートには、どんなことを書けばいいのでしょうか?

また、何を評価されるのですか?

男性

現地校やインターナショナルスクールでの成績を評価する際の資料として使います。

ESLから普通のクラスに移ったときに成績が下がることは多いですから、そういう一人ひとりの事情を考慮するためです。

講師

学校独自の特殊な教科とは、具体的にはどのようなものを書けばいいのでしょうか?

男性

世界中の色々な国の学校で学んだ子供たちが受験をしてきます。

 

国によっては色々な教科があり、成績表の教科名を見ただけでは何を学んでいるのかわからず、どう評価すればいいのか困ることがあります。

そのようなときに補助資料として使います。

「在籍学校レポート」とあるので、学校全般について説明しなければ!と思いがちですが、現地校での成績を評価するために使われる資料なのです。

ですから、 自分がESLに在籍していたかどうか、そしてその期間や在籍していた学年について、できるだけ具体的に書きましょう。

 

帰国生在籍学校レポートのポイント

学校の特色は簡潔でOK

学校の特色については、インターナショナルスクールなのか、現地校なのか。

公立か私立か?キリスト教の学校か?生徒が何人くらいいるのか、どんな国籍の生徒が多いのかなどについて書きましょう。

ここは書きやすいですね。端的にまとめておきましょう。

〇〇州の学校のうち上位10位に入るレベルなど、高いレベルの学校に所属していたら、それも書いておいてください。

 

以前の合格者の例を見てみましょう。

インドのインターナショナルスクールに通っていた生徒です。

学校の特色

〇〇Schoolの創設は1952年です。

Grade10には約100人の生徒が学んでいます。

 

国籍は多岐にわたり、アメリカ人・インド人・韓国人の子たちも多く学んでいます。

IBやAPのコースも有し、自由な校風で文化活動も活発ですが、一方で勉強も厳しくなかなか遊ぶ時間が取れないと、多くの生徒たちは言っています。

 

南アジアに位置する当校を核として、中東の学校との交流も盛んで、スポーツや音楽の大会参加のために生徒の行き来があります。

これくらいの記述で問題ありません。

ESLについての質問は重要

まずは、学校の状況を書きます。以前の生徒の記入例です。

学校の状況

ESLは中学で2つのレベルが設置され、高校では1つのレベルのみ設置されています。

社会科など他の教科ではESLは設置されていません。

次に、自分の所属状況について書きましょう。

自分の所属状況

7年生のときESLのレベル1のクラスに在籍し、Language Foundation と Language Development のクラスを1年間受講しました。

8年生ではレベル2に上がり、Language Development のクラスに半年在籍しました。

8年生の後半からESLを抜けて、一般の生徒と同じように US History のクラスを受講し始めました。

ハイスクールでもESLは設置されていますが、卒業したため、受講していません。

これだけの状況が説明できれば、 海外滞在後1年半で、順調にESLのクラスレベルを上げて卒業したことがわかります。

その後にスタートしたUS History のクラスではESLの補助がないので、最初の頃の成績が低くても考慮してもらえるはずです。

 

9年生、10年生と成績が上がっていけば問題ありません。

自分の成績が低い場合には、なぜ低い成績がついたのか、説得力のある説明が必要です。

特殊な教科がない場合は?

A4の用紙いっぱいに書き込まなければいけないのでは?と心配される方もいらっしゃいますが、その必要はありません。

以前に12月入試を受けた生徒は、一般的なアメリカの現地校に通っていたので、3番目の学校独自の特殊な教科については「特にありません」と記入しただけでしたが、問題なく合格しました。

 

成績表について、特に説明を要する場合とは?

もし、学校が特別なプログラムを実施していたりenhancedのクラスを受講している期間があったり、特殊な場合はこちらに書いておきましょう。

 

短期間に何十人もの受験者の成績表をチェックしますし、海外の現地校やインターナショナルスクールの成績表って分量が多いですからね。enhancedのクラスに所属していた、giftedの試験に受かり特別な授業を受けていた、数学はハイレベルのクラスに所属して2学年上の内容を学んでいたなど、成績表を見ただけでは伝わらないこともあります。

上位クラスに上がったがために、高い成績が付かない場合は必ずこちらに説明しておきましょう。

 

講師

ESLが終わったあとに成績が下がっていたら、2番の項目はしっかりと書き込んでくださいね。

高校の自己推薦入試を受ける人は、帰国生徒特別自己推薦書も重要です。

しっかりと仕上げておきましょう。

 

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この記事は、なみまつが書きました。