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【令和2年実施分】大阪府公立高校入試合格者平均点と難易度・出題分析

 高校受験情報(大阪府)

令和2年に実施された大阪府立高校合格者平均点が発表されました

大阪府教育センターより、令和2年に実施された入試の府立高校合格者平均点が発表されました。

合格点だけでなく、各問の正答率なども載っていますが、細かな分析は塾に任せて、皆さんがどれほどの点数を取る必要があるのかを確認していきましょう。

【令和2年実施】教科別平均点(90点満点換算)
  • 国語A:54点、国語B:55点、国語C:53.6点
  • 数学A:55.2点、数学B:44.5点、数学C:37.1点
  • 英語A:39.8点、英語B:48点、英語C:47.4点
  • 理科:48.5点
  • 社会:52.3点
国語

記述の正答率は、全体的にやはり低くなっていました。

文法問題も少ないながら出ていて、正答率は低いので、対策することも必要でしょう。

知識を問われるような問題もありました。

 

記述のレベルに関してC問題の正答率をみると30%程度しかありませんが、易しくなったと言えます。というのも31年実施分は10%程度の正答率しかなく、難しすぎでした。記述問題が多少やさしくなったことに伴い、平均点も上がり、30年実施分に近いレベルになったと思われます。

 

数学

ここ2年易しい問題が続いていましたが、今回は難易度が上がりました。

特に数学Cは難しく、絶対に取れる易しい問題が少なくなっていました。31年が70%越え7問に対して、令和二年は5問に減少しています。さらに難問も増えていて、31年には無かった10%以下の問題も3問ありました。ただ、正答率の偏りは見られず、階段のようになっているので、ある程度差がつきやすい試験だったと言えそうです。

 

数学Bも、正答率が0%近い問題がありました。それも3問も。しかし、そういう問題を除けば、B問題では、正答率が高いところが基本的に多く、取れる問題を落としてはいけない試験と言えます。

 

英語

B問題が正答率を見ると、正答率20%以下の難しい問題が5問から1問へと減少しています。全体的に見ても正答率は上がっていて取りやすい問題になっていました。記述問題も正答率は低いことが多いですが、今回はある程度の正答率があるので、記述問題の難易度も下がっていたと言えそうです。

C問題は平均点数自体はあまり変化なしです。ただ、正答率を見ると、取りやすいところと、取りにくいところがはっきりしていました。二問しかなかった正答率80%越えが10問に増えていました。こうなると難しい内容をしっかりと解けるかが重要になりそうです。

 

理科

平均点がここ5年の中では最高になっています。

知らないと解けない知識問題が出ていたので、びっくりすることはあったかもしれませんが、しっかりと点数を取りたい問題だったと言えます。

 

社会

31年度に比べると、難しい問題は少なくなっていました。31年度は10%を切る問題が4問出ていましたが、令和2年は1問のみ。こういう問題のときは得点源としてきっちりと点数を取っておきたいですね。

 

平成31年度 府立高校合格者平均点と難易度

【平成31年度】教科別平均点(90点満点換算)
  • 国語A:45.3点、国語B:49.5点、国語C:42.5点
  • 数学A:57.7点、数学B:49.1点、数学C:52.2点
  • 英語A:37.0点、英語B:41.6点、英語C:46.5点
  • 理科:43.7点
  • 社会:45.4点
【平成31年度】出題傾向と分析
国語

国語Bは内容把握は、そこそこ皆できているようです。

差がつくのは適語補充問題。単純な語彙問題もありますが、単純なレトリックで読めばわかる問題でも正答率は低くなっています。文脈判断は文章に慣れる必要があるので、早めに対策を始めましょう。

 

国語Cは問題ごとの正答率を見ると、昨年と比べ、圧倒的に記述問題の正答率が下がっていることがわかります。

 

数学

数学Bは、あまり平均得点自体は同じですが、正答率が0%に近い問題が二問ありました。

問題によって難しさにかなり差があるので、取れるところでしっかりと点を取りましょう。

 

数学Cは、30年度に引き続き、かなり易しい問題が出ました。

また、30年度と比べると、取れるところと、取れないところの差がはっきりしているため、差がつきにくかったと思われます。とはいっても計算問題の正答率も高くて90%です。計算で絶対落とさないようにすることは、差をつけられないためには必須です。

標本調査の問題もありましたが、難易度の割に正答率が低いので、ここがしっかりと取れたか取れなかったかでの差は大きいでしょう。

応用の問題もしっかりと演習をしていた人ならば特に問題なかったはずです。

 

英語

英語はやはり文章量が多いので、普段からしっかりとスピードを意識することが大切です。

すべて訳すと、時間が足りないので、意味を取る所と、取らなくて良いところは区別できるように練習していきましょう。

もちろん、基本的な文法や単語は必須です。

英語Bでは、記述問題が多めで正答率が低めですので、しっかりと対策が必要です。

 

平成30年度 府立高校合格者平均点と難易度

【平成30年度】教科別平均点(90点満点換算)
  • 国語A:47点、国語B:52点、国語C:56.7点
  • 数学A:54.6点、数学B:49.1点、数学C:50.5点
  • 英語A:42.4点、英語B:46.4点、英語C:50.9点
  • 理科:45.8点
  • 社会:52.2点
【平成30年度】出題傾向と分析
数学

予想はしていましたが、29年度に比べると数学B・Cは平均点が大幅に上がっています。

そこを抜きにしても、30年度の問題は、かなり易しい問題でした。

 

しかし、正答率を見る限りでは、設問内で難易度に幅が出ていることが分かります。

つまり、理解度により点数に差があるということです。

男性講師

上位校に限っていえば、満点近い点数で差がつかなかったのではないか?とも考えられます。確実に高得点を狙いたいですね

国語

国語も傾向の変化がありました。

A・B問題ともに漢字が減り、語彙が増加、作文の傾向も自由度が高くなったので、以前までの形と両方とも対策する必要があるでしょう。

漢文の出題もあり、いろいろ変更がありました。

理科

理科の平均は、思っていたよりも上がっていません。

29年度に比べると計算問題も少なくなり、問題はかなりやさしくなっているはずですが、上がり幅は5点程度。

講師

これは共通問題であることも関係しているとは思いますが、計算問題以外にも、点の取りにくい問題があるということです。

今までは、出題文を読むことさえできればよかったのですが、「そこそこ長い文章を読みとって答える」という出題形式に変わってきています。

今まで以上に、文を読むということに力を入れる必要があります

平成29年度 府立高校合格者平均点と難易度

【平成29年度】教科別平均点(90点満点換算)
  • 国語A:62点、国語B:59.4点、国語C:55.7点
  • 数学A:46.7点、数学B:29.1点、数学C:25.7点
  • 英語A:37.4点、英語B:43.2点、英語C:53点
  • 理科:39.3点
  • 社会:52.9点
【平成29年度】難易度概観
男性講師

この年の数学と理科は異常な難しさでした。

数学に至っては、あまり点が取れなくても受かるという事態。

過去問を解く際に、ひとケタしかないなんてこともあり得ますので、あまり落ち込みすぎないようにしましょう。

 

理科は計算問題が多かったので高得点は狙いにくいと思いますが、取れる問題はあるので、しっかりと点の取れるところで取りましょう。

平成28年度 府立高校合格者平均点と難易度

【平成28年度】教科別平均点(90点満点換算)

国語A:52.7点、国語B:57点、国語C:47.2点

数学A:52.5点、数学B:41.8点、数学C:39.7点

英語A:39.2点、英語B:45点、英語C:56.5点

理科:44.1点

社会:44.9点

【平成28年度】難易度概観
講師

この年から、英・数・国がA・B・Cに分かれました。

最初というのは基準として見ることもできます。

 

点数はまだ取りやすい年度なので、過去問を解く際には、ケアレスミスに気をつけてしっかりと点数を狙いましょう。

 

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