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【京都公立高校入試】令和3年度入試の範囲発表、どう変わった?

 高校受験情報(京都府)

令和3年度の公立高校入試範囲

やっと京都府公立高校入試の出題範囲が発表されました。東京は6月中旬に発表したので、1カ月弱遅れての発表です。京都府の決定が遅いのはいつものことですが、今回も待たされました。

 

さて、科目別に出題範囲から除外された内容を確認していきます。

国語は何も変わらない

・国語の除外範囲

中学3年生で学習する内容のうち

「書写に関する事項」

 

これは何も変更なし、と考えていいですね。毎年、塾では学校の教科書や進度に関係なく対策をするので、いつもどおりに進めていきます。

 

社会は他府県に比べて範囲が広い!

・社会の除外範囲

公民的分野のうち

「私たちと国際社会の諸課題」

 

東京や大阪は経済分野も除外と発表されていたので、京都も足並みをそろえるのかと予想していましたが、しっかり経済も試験範囲に入っています。強気の範囲です。

そもそも、「私たちと国際社会の諸課題」の範囲からの出題がない年もあるので、ほぼ例年通りです。過去問題を使った対策も、普通にできそうです。

 

近隣の中学校の7月のテスト範囲、まだ歴史がたくさん残っています。超ハイスピードで学校の授業が進みそうです。

今年の夏休みは短いですが、夏のうちに既習部分の受験対策を仕上げておきたいです。

 

数学は過去問題演習に工夫が必要

・数学の除外範囲

中学3年生で学習する内容のうち

「三平方の定理」

「標本調査」

 

数学は予想どおりです。三平方の定理、中学校での扱いはどうなるのでしょうか?さらっと触れるくらいなのか、入試には出ないけれど、きちんと学習するのか。各中学校の進度に気を付けながら様子を見ていきます。

 

去年の中期選抜では大問2つに三平方の定理がからんでいましたから、過去問題演習をするときに問題のピックアップが必要になります。三平方の定理や標本調査の問題を省くことになるので、時間配分の練習をするのが難しくなりそうです。何か工夫をしなければ・・。色々と考えてみます。

 

理科はほぼ例年通りの出題範囲

・理解の除外範囲

第1分野のうち

「科学技術と人間」

第2分野のうち

「自然と人間」

 

教科書の最後の最後、おまけのような範囲が除外されただけでした。あまり出題されない範囲なので、社会同様、理科もほぼ例年通りです。

今回の7月の定期試験、ほとんどの学校が中2の天気の範囲と中3の仕事まででした。さらに、四条中学は中2の範囲のみ、という各学校の進度を考えると、理科もすごいスピードで学校の授業を進めなくては範囲まで終わらなさそうです。

イオンなど、ついていけない子がたくさん出てしまうのでは?と心配です。

理科も、夏のうちに今までに学習した範囲の受験対策は固めてしまいたいです。

 

英語の除外範囲は微妙…

 

・英語の除外範囲

設問において関係代名詞に関することは問わない

(本文の読み取りやリスニングの聞き取りなど、検査問題中で関係代名詞が使用されることはある)

 

英語はなんとも微妙な除外内容です。関係代名詞が入った並べ替え問題や関係代名詞の穴埋め問題などは出ないけれど、本文やリスニングに出るのなら、結局関係代名詞が分かっていなければいけない、ということですね。

 

上位校を目指す子たちは、普通に過去問題演習でも全部の問題を解いてもらいますが、中位校を受験する子たちは除外する問題を指定することになりそうです。

数学以外はほぼ例年通り

 

こうやって5科目の除外範囲をみてくると、数学以外はほぼ例年通りと言ってよさそうです。

7時間授業や夏休みの短縮で、受験生にも学校にも負担の大きい年になりそうです。

私立高校の出題範囲は未定です。公立入試の様子見だったでしょうから、これから各学校が発表するのでしょう。

 

公立入試の数学に関しては、少し余裕ができた気もしますが、愛知県など、除外する範囲はなく例年通りという都道府県の子たちは、毎年のようにがっちり勉強することになります。

 

大学入試や将来のことを考えると、三平方の定理をさらっと終わらせるのは心配ですが、まずは生徒を志望校の合格に導くことが優先です。

 

You-学舎は個別指導なので、生徒によって関係代名詞や三平方の定理も例年通りがっちり学んもらったり、試験範囲内の中で点数をしっかりとれるように訓練したり、というように「個別」の指導をしていこうと思います。

 

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この記事は、なみまつが書きました。