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ドラえもんを例に現状のAIやロボットについて簡単に学んでみよう

 千里山教室

JUGEMテーマ:教育

 

今回はドラえもんを例に、今現在のAI技術、ロボット技術についてお話していこうと思います。

なるべく分かりやすいように言いますが、結構私はSF(サイエンスフィクション)が好きなので、無意識にSFの用語使ってしまうかもしれません。分からない言葉が出てきたら調べてみてね。結構面白いから。

AIとしてのドラえもんの性能

まずはAIとしてのドラえもんの性能を確認しましょう。

ドラえもんは、のび太君とほぼ完ぺきに会話をこなしています。

このことから、ドラえもんは少なくとも人間と同じレベルの文章を読みとる力、文章を作る力、考える力を持ち合せているということが分かります。

言語は日本語か猫語しか喋れません。猫語に関しては良く分からないので今回は除外しましょう。

好きと嫌いを理解していたり、のび太君とケンカをしたり、感情が非常に豊かと言えます。それゆえに、のび太君たちはドラえもんを生きていると捉えていますね。ドラえもんがピンチになると「ドラえもんが壊れてしまう」ではなく「ドラえもんが死んでしまう」ということが多いです。完成されたAIは生きている、とするのは私も同意見なので、これには好印象。

 

一番凄いのは、ドラえもんは忘れることができる、ということです。通常の機械であれば、一度覚えたことを忘れることはできないはずです。そこを仮に譲ったとしても、ドラえもんは大事なことでも平気で忘れます。4次元ポケットとスペアポケットが繋がっていることを忘れます。それで結構大変な目にもあっています。

何というか、本当に人間味がありますね。一歩間違えばポンコツですよ

 

文章を読み取る力について

AIは文章を正しく読み取ることは困難だと言われています。

難しいと言われていたのは「以外」のようなことばです。

例えば「○○と××以外」という文だと、「以外」によって否定されるのは××だけなのか、○○と××両方なのか、という文脈による判断が難しいということです。

人だと分かる暗黙の了解や皮肉がAIには判断できないということです。

 

しかし、2018年になって、全く新しい方法(BERT)が提案され、2020年現在、文章に対する読解能力が上がってきているとも言われています。今後の技術の発達に期待したいですね。

 

文章を作成する力について

こちらに関しては、定型文からであれば、簡単な問いに対して返答することは可能です。

実際にそういうプログラムが組まれたLINEのアカウントもありますし。

 

しかし、AIが一から作成するとなるとまだまだ難しい技術のようです。

現状だと、AIが文章を作成したあとに、人がチェックして、正しく直す必要がある模様。

 

人のように考える力について

これは正直かなり難しいです。

感情の理解は文書を正しく読み取れるようになってからでしょうね。

ただ、人間が言語ベースで思考しているのか?と言われると、必ずしもそうではないとは思いますから、全く別の方法で感情が再現されることもあるかもしれませんね。

忘れるに関しては、そういう自動消去のプログラム入れるしかなさそうですが、機械にとっての消去って上書きなんですよね。でもドラえもんは思い出すこともできるので、一部記憶にロックがかかるとか、そういう仕様にするしかなさそうです。でもわざわざ忘れる機能を持たせるって無駄だよなぁ。

ドラえもんの体について

ドラえもん身長は123.9cmで体重は123.9キロ。ちなみに馬力も123.9馬力。目と鼻、口、耳は普通にありますね。耳はかじられたけど。

二足歩行と見せかけて実は歩行と呼べるような生易しいものではないのですよ。まぁ、最近だと普通に二足歩行ロボットが小走りぐらいはできるようになっているので二足歩行だとしても問題はないですね。

手は球体ですが、物を持つことは出来るようですし、指が必要そうなものも普通に操ります。完全に謎の技術です。他にも様々な機能がありますが、それは正直現代の科学では説明のつけようがないので後でまとめて紹介します。

目は完成に近付いている!?

画像認識の精度が上がることで、目の役割を果たすことができそうです。

現在でも画像診断自体の精度は上がっており、認識したものと実際のものとの区別はある程度つけられます。

例えば、iPhoneだと顔認識でロックがかけられますよね。つまり、画像を見て、人ということだけでなく、個人の認識まで出来るようになっているということです。ある程度まで精度が上がると、そこからさらに自分でもデータを集めることもできるためこれからもどんどん進化していくでしょう。

あとはドラえもん仕様にするには赤外線搭載、つまり暗闇でも見えるようにするだけなので、意外と簡単かも。

耳の課題は明白

耳に関してはまだまだ課題は多いです。

抑揚などによる違いというものが判断しにくいようですね。要は感情の理解が必要です。

ただ、実際にある音楽などを判別する能力は高く、YouTubeの著作権保護等に使われているとも聞きます。

 

口は細かいことを気にしなければ現状でも十分

口については機械っぽく喋ることは可能でですし、人がしっかりと調律すると、なめらかに話すことも可能です。

ただやはり、AIが作成した文章をドラえもんのようになめらかに喋らそうと思うと、まだまだハードルはありそうですね。

 

鼻はそもそも難しい

鼻は他と違って基準が作りにくいようです。

確かに臭いの基準って難しいですよね。

例えば、同じフルーツの完熟度を臭いで判別とかであれば、まだ可能なようです。

 

今はまだ超科学と呼ばざるをえないこと
ドラえもんは浮いている

ドラえもんは反重力技術が使われています。

反重力とは名前の通り、重力に反する力です。磁石の遠ざけ合う力のイメージで良いかと思います。

これによりドラえもんは汚れません。たとえ汚れても軽く拭くだけで綺麗になります。汚れをはじいているわけですね。

そして、ドラえもんの足は地面から2mm浮いています。そのくせ猫のように音を出さずに歩けるという無駄な性能もある。

のび太君がたまにドラえもんを持ちあげているのも、ドラえもんが浮いているからでしょう。そう考えないと、のび太君がジャイアンすらも簡単に持ち上げるだけの筋肉を持ってしまう……。

あとドラミちゃんは浮いていないので普通に足跡がつく。なぜにオミットされたのだろうか。

4次元ポケット

ドラえもん本体のことではありませんが、4次元ポケットも、当然ながら超科学です。

4次元目を時間と捉えたとしても、それにはタイムマシンに必要と言われているものが必要になります。たとえば、ブラックホールの制御とか。

いや、しかし、反重力装置があるのでエキゾチック物質が使えるということになるから意外といけるか……これ以上は考えてもしょうがない。空想の世界だ。

動力源は一体?

動力源も、食べたものを100%エネルギーに変えています。なのでドラえもんはトイレに行く必要はありません。すべて消化、吸収できます。欲しいですねこの技術。使い道のない有機物を食べさせるだけで動きますよ。残飯処理みたいで心が痛むかもしれませんが。

それで123馬力も出すわけですよ。ちなみに123馬力って乗用車レベルです。フィットでちょうど100馬力ぐらいですから。ドラえもんが出来るころには残飯で車を走らせることが出来ます。いやその前に飛ばせるか。

光学迷彩も搭載している

実はドラえもんは透明になることができます。つまり光学迷彩を搭載しているということです。光を屈折させそこにいないように思わせる必要があるので、非常に難しい技術です。ハリポタの透明マントみたいなもんですね。現状魔法と呼ばざるを得ません。

 

 

以上、ドラえもんを例に、現状の技術について触れてみました。

夢物語かなぁと思っていたのですが、案外実現できそうなものもありましたね。反重力は流石に無理だけど。

ぜひ未来の科学者にはドラえもんではなくても良いので、AI搭載ロボットを完成させてほしいものです。

 

 

この記事はたきもとが書きました