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【京都高校入試】塾目線の2020年度公立高校入試スケジュール

 高校受験情報(京都府)

公立高校入試のスケジュールを塾目線でお話しします。

高校入試スケジュール

10月末〜11月 中学校三者懇談・私立高校個別相談

11月 2学期期末試験・私立高校個別相談

12月 中学校三者懇談・私立高校個別相談

1月13日 大阪進研京都Vもし

2月10日 私立高校入試

2月11日〜私立高校合格発表

2月17日、18日 公立高校前期入試

2月25日 公立高校前期入試合格発表

3月6日     公立高校中期入試

3月13日 中学校卒業式

3月16日 公立高校中期入試合格発表

 

10月末〜11月 中学校三者懇談 

この時期に中学校で三者懇談がある学校もあります。

 

三者懇談の時間は平均15分です。

15分で深い話をする時間はありません。

相談ではなく家庭の考えを中学校側に報告する場だとお考え下さい。

担任の先生に受験の相談をしたい場合は、三者懇談期間前までに済ませておきましょう。

 

さて、この三者懇談で中学校側が確認したいと思っているのが私立高校の受験についてです。

受験校、受験形式、高校の説明会への参加状況を報告しましょう。

 

10月〜12月 私立高校個別相談

この時期の私立高校の説明会は、個別相談が中心になります。

 

私立を第一志望校としていない場合でも、必ず受験する高校の個別相談に参加してください。

その際には、学校の成績や模擬試験の結果を持って行きましょう。

今の内申点や模擬試験の成績で受験して合格できる可能性があるかどうか、はっきりと聞いた方がいいです。

 

もし他に第一志望校がある場合、併願校であることを隠す必要もありません。

志望順位も私立高校受験の大事な情報なので、正直に伝えてください。

 

最後にもうひとつ、重要なポイントがあります。

私立高校の個別相談の結果は必ず通っている塾の先生に伝えましょう。

適切な受験指導のために必要ですのでご協力くださいね。

 

11月末 期末試験

私立高校が第一志望の生徒にとっては、内申が決める最後の試験です。

これまでの3回分の定期試験で、「成績が上がりそう」「成績が下がりそう」というギリギリの科目から優先して勉強しましょう。

 

3年生に進級してから3回分の試験の結果が「2」の範囲だった場合、これ以上成績が下がることはありません。

また、「3」に上げるのもかなり難しいです。

その科目を担当している先生に、過去3回分のテストの点数を伝えて「次何点をとったら3になるか」聞いてみてください。

指定された点数を取るのが難しそうな場合、その科目は諦めましょう。

成績が上がりも下がりもしない科目は優先順位を下げてください。

 

特に国語は定期テストの勉強と入試の勉強が直結していません。

成績が上がりそうにないのであれば前回と同じ点数をキープできればいい、と思って構いません。

 

逆にねらい目は実技科目です。

数学で80点をとるよりも、美術で80点をとる方が簡単です。

実技科目も十分時間をとって対策していただきたいです。

 

今回のテストは、各科目の点にこだわらずに全体で内申を1でも上げる、という意識を持ってください。

 

12月 中学校三者懇談

この時期の三者懇談では、私立高校の受験校と受験形式の確定をします。

中学校から高校に受験者リストを送る締切が1月早々なので、受験校リストを作るための懇談とお考え下さい。

 

12月の懇談で「どこを受験するか決まっていないんです」となると、中学校の先生は非常に困ってしまいます。

10月末~11月に行われる懇談は、そういうことにならないように注意喚起する場、ということです。

 

公立高校の志望校も確認されるかもしれませんが、「まだ迷っているんです」とか「まだ考え中です」と答えて問題ありません。

熱意ある先生の中には、「まだ決めてないのか!?」と仰る方もいますが、気にする必要はありません。

普通科であれば、入試問題は共通なのでどの学校を志望していても勉強するべきことは同じです。

この時期に、複数校で迷っていても問題ないのでご安心ください。

 

1月13日 大阪進研京都Vもし

公立高校を受験するなら、1月13日の大阪進研のVもしは受験しておいた方がいいです。

入試直前のリハーサルにも腕試しにもなります。

 

成績は通常のVもしよりも早めに返却されるので、受験してすぐに自分の弱点をチェックすることができます。

1月以降は過去問や実践的な問題を繰り返し解いて、テスト勘を身につける必要があるので、テストの機会は逃さないようにしましょ。

 

2月10日 私立高校入試

京都では2月10日が私立高校の入試解禁日になっています。

市内の私立高校が一斉に2月10日に入試を行います。

つまり、私立高校を複数校受験するのは難しい、ということです。

 

ただし上位校を受験する生徒の併願校として人気のある中堅校では、2月11日以降にも入試が行われています。

第一志望校を2月10日に受験して、併願校を2月11日以降に受験することも可能です。

 

私立高校の入試は面接試験が課せられていることが多いです。

志望順位に関わらず、私立高校を受験する場合は面接対策もしておきましょう。

 

2月11日以降 私立高校合格発表

私立高校の合格発表は決まった日や形式がありません。

 

合格発表は、受験した高校での掲示、郵便、ウェブなどで行われます。

ウェブでの発表開始にともない、敷地内での掲示発表をとりやめた学校もあります。

 

ウェブ発表の有無に関わらず、2月11日以降に各校から郵送で合格通知が自宅に送られます。

合格通知を受け取ったら、所定の方法で入学金などの納入金を期限までに納めてください。

 

公立高校との併願受験の場合、公立高校の合格発表日まで学費の支払いは待ってもらえます。

 

2月17日、18日 公立高校前期入試

公立高校の前期入試が、専門学科、普通科で行われます。

普通科は共通試験3科目と面接もしくは小論文で試験が行われます。

専門学科は学校によって、試験内容が異なります。

 

公立高校前期入試は1校しか受験することができません。

また、中期入試よりも倍率、難易度が高くなる傾向にあります。

受験者の大多数が落ちる入試です。

入試のゴールは中期入試なので、前期入試が終わっても勉強はやめないでください。

 

17日、18日と2日間設定されていますが、2日間試験があるのは一部の専門学科のみです。

志望校の試験内容は早期に確認しておきましょう。

 

2月22日 公立高校前期入試 合格発表

公立高校前期入試の合格発表は受験した高校での掲示とウェブで行われます。

2019年度の入試からウェブ発表が始まると、ウェブで合格発表の済ませてしまう受験生が増えました。

 

しかし合不合に関わらず受験した高校には点数開示をしてもらいに行ってください。

前期入試が不合格だった場合、点数を知るのも嫌かもしれませんが、点数を確認できるのは受験生本人だけです。

中期入試に向けて、参考にしましょう。

必ず、受験生自身が受験票と生徒手帳を持って点数開示に行ってください。

 

2月22日〜3月5日 中期入試受験生の山場

公立高校中期入試を受験する人にとって、一番苦しいのは前期入試の合格発表から中期入試の当日までです。

公立高校の前期入試が終わった時点で半数以上の受験生の進学先が決定するうえ、中学校では卒業式に向けてのリハーサルや卒業準備が始まり、受験勉強をするような雰囲気ではありません。

クラスによっては、受験ムードのまま3月6日を迎えることもありますが、大多数は「卒業>受験」になると覚悟してください。

 

この時期、塾には公立高校中期入試を受験する中学3年生が集まってきます。

「学校が楽しいけど、つらい」と言った受験生もいました。

とても苦しい時期ですが、「公立高校普通科の定員70%は中期入試で決まる!」という事実を胸にがんばりましょう。

 

3月6日 公立高校中期入試

公立高校中期入試は、全高校全学科で共通の試験問題で行われます。

試験は英数国理社の5科目で行われます。

面接や小論文はありません。

 

第1志望から第3志望まで3校に出願でき、一度の試験で合格を判定することができます。

第1志望の高校に合格できなかった場合、自動的に第2志望、第3志望の学校の判定を受けることができるので、「絶対公立!」と言う人は第3志望まで書いてください。

 

3月13日 中学校卒業式

中期入試受験生にとっては、合格不合格がわからないままでの卒業式です。

とは言え、あとは結果を待つだけ。

今日1日は、受験の事を忘れて楽しんでください。

 

3月16日 公立中期入試 合格発表

公立高校中期入試の合格発表は受験した高校での掲示、ウェブで行われます。

 

前期入試同様、点数開示があるので合格不合格に関わらず受験した高校に点数開示をしてもらいに行きましょう。

生徒手帳と受験票を忘れずに持ってください。

 

合格していた場合は手続きが必要なので、受験した高校で手続きを行ってくださいね!

お疲れ様でした!

 

3月中旬以降 高校での説明会

公立中期入試が終わると、大部分の受験生の進路が確定します。

高校では入学前の説明会や制服、教科書販売などが行われ、思っている以上に忙しい3月になります。

 

「高校入試が終わったら旅行に行こう」と計画されるご家庭もあると思いますが、日程にご注意ください。

と言っても、学校によって日程が異なるので対策のしようがないのですが…。

 

また、入学後のクラス分けに関わるテストも3月中に行われ、入学式で提出する課題も出されます。

受験が終わってから勉強を続けてくださいね!

 

まとめ

さて10月以降の高校入試の動きをまとめてみましたが、いかがでしたか?

・私立高校の入試は10月から始まっている

・公立高校の前期入試は合格を期待しない

・公立高校の中期入試は苦しい!

どの入試にもそれぞれの大変さがあり、時期にあわせた努力が必要になるので、わからないことがあればいつでも相談してくださいね!

 

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