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【同志社国際高校】2020年度 帰国生入試情報

 同志社国際中学・高校

JUGEMテーマ:学問・学校

同志社国際高校の2020年度入試情報

全校生徒数の3分の2が「帰国生徒」の同社国際中学・高校。最近は私立大学の進学が難しくなってきたせいもあり、どんどん人気が高くなってきています。

2020年度の入試情報について、昨年度の入試結果を踏まえてお知らせします。

同志社国際高校帰国生入試概要2020年度
(同志社国際高校帰国生入試概要(2020年度))

同志社国際高校の帰国生入試出願資格は?

同志社国際高校の帰国生入試を受けるには、まず「帰国生の認定」が必要です。

帰国後の期間とは、最終帰国の日から当該入学試験の日までだそうですが、3カ月以上の保護者に帯同して海外在住期間は加算できます。受験資格があるかどうか、微妙な場合は必ず学校に問い合わせをしてくださいね。親切に相談に乗ってくださいます。

 

2019年度入試から特別推薦入試が激変!

まずは募集要項を確認してください。

特別推薦入試には筆記試験がありません。 できれば特別推薦入試で受験したいですよね!

同志社国際高校を第一志望として出願し、合格した場合は入学を確約することが前提で、条件A、条件Bのいずれかを満たすことが必要です。

I. 特別推薦入試

選考内容:資格・面接・書類審査

  • 試験日:12月9日(京都)12月10日(シンガポール・ロサンゼルス・ニューヨーク・ロンドン)
  • 出願受付期間:2019年10月14日(月)〜10月25日(金)

〈条件A〉 優れた語学力を持つ者(次の1〜9のいずれか1項目以上に該当する者)

  1. TOEFL iBT 79点以上 またはPBTで550点以上の者
  2. ケンブリッジ英検FCE160点以上の者
  3. 実用英語検定準1級以上の者
  4. TOEIC Listening & Reading 780点以上の者
  5. 青少年向けもしくは大人向けGoethe-Zertfikat B2以上の者(ドイツ語)
  6. 一般DELFもしくはDELFジュニアB2以上合格の者(フランス語)
  7. DELE B2 以上合格の者(スペイン語)
  8. HSK6級 180点以上の者(中国語)
  9. 韓国語能力試験5級以上合格の者(韓国語・朝鮮語)

〈条件B〉中学校での成績が優秀な者

国内中学校または海外の全日制日本人学校中学部第3学年1学期(前期後期制の場合は前期)の、9教科の評価(5段階)合計が40点以上の者

入試条件A TOEIC800超えでも安心できなくなった

条件Aは語学資格を評価されます。英語以外の語学資格が使えるのが、同志社国際高校ならでは!です。同志社国際高校を目指すなら、滞在国の語学資格を積極的に取得していきましょう。

特別推薦入試は第一次選考(資格確認、書類審査)があります。出願資格のハードルが英検準1級やTOEIC780など、高めに設定されているので、以前は第一次選考で不合格になるのは、よほど出願書類を横着に書いていたら、という感じでしたが、去年 〈条件A〉の一次選考は志願者数95人で64人が合格、つまり31人が不合格でした。

条件Aは語学基準をクリアしたレベルの高い受験者間での争いになります。TOEICなどのスコアは高ければ高いほどいいですね。TOEIC900オーバーの受験生もいるようですから、できるだけ800後半を目指していきましょう。

 

入試条件B 推薦基準は超えやすいが・・・。

条件Bは日本人学校での成績や、帰国後の国内の中学校での成績を評価されます。入試要項で確認してくださいね。

条件Bの成績基準は中3の1学期のみクリアでOK!

条件Bは日本人学校での成績や、帰国後の国内の中学校での成績を評価されます。入試要項を見てみると中3の1学期の評価合計が40点以上の者、とありますね。オール4に5が4つあればいいわけですね。しかも中3の1学期の成績だけでいいのです!

国内一般生の基準よりも若干低めに設定されています。条件Aの語学資格より楽なのでは?と思います。受験者数が条件Aに比べて少ないからでしょうか。日本に早く帰って来ていて、成績が安定している場合はチャンスです。

条件Bの2019年度入試の結果は厳しい結果に

出願資格のクリアは条件Aよりも楽そうですが、入試結果は 〈条件B〉の一次選考は志願者数26人で合格者数17人でした。 やはりこちらもどんどん「狭き門」になっていますので成績は少しでも高いほうがいいですね。

特別推薦入試は出願書類がカギ!

特別推薦入試について、今年の入試説明会から学校側のトーンも変わって、厳しめになってきています。

出願書類の「帰国生徒 自己推薦書」はしっかり作りあげましょう。

 

「なぜ、同志社国際を志望するのか」については真剣に考えて説得力のある内容を書いてくださいね。

今までに力を入れた学習活動、課外活動などについて、高校入学後に取り組みたいと思っていることなども、私が担当した2019年度の合格者たちは、みんなびっしりと書き込んでいましたよ!

 

A選考 合否の分かれ目は論理的思考力があるかどうか

まずは募集要項を確認してみましょう。

 

供A選考入試

選考内容:小論文(日本語以外)・面接・書類審査

  • 試験日 :12月10日(京都・シンガポール・ロンドン・ニューヨーク・ロサンゼルス)
  • 出願受付期間2019年10月14日(月)〜25日(金)

 

HPの奥に過去問題がかくれている
過去問題はどこで見られる?

過去問題はホームページにはありませんよね?とよく聞かれるのですが、実は同志社国際高校のホームページ内にあります。

「入学願書等提出書類」のpdfの終わりの方にくっついているので見落としがちかもしれません。

出願書類をチェックしてみてください。

同志社国際高校の小論文は独特なので、しっかりと対策をしていきましょう。では、どんな問題が出題されているのでしょうか?

 

2019年度の小論文課題(12月 京都・シンガポール会場)

Is there a connection between decision-making and emotion? Explain your ideas.

「決断力」と「感情」には、どのような関係がありますか。あなたの考えを書きなさい。

試験会場では問題用紙が1枚(B4サイズ)と白紙1枚、解答用紙(罫線のあるもの)2枚が配布されます。白紙でしっかり構想を練ってから書きなさいということですね。

小手先の対策はでは対応できない!

以前、校長先生とお話をしたときに

男性

論理的な思考力を見るために、こういうテーマで出題しています。

小手先の対策では対応できませんからね。

 

と、仰っていました。文法を意識せず、自然に英語を話してきた帰国生たち、文法について気になる方も多いようですが、まずはテーマにあった説得力のある文章を、きちんと構造を考えて書くことができるかが重要です。 文法のミスによる減点は少ないけれど、論理的ではない文を書いてしまうと、低い評価になってしまいます。

この小論文を60分で仕上げるのはなかなか大変です。 最初は2時間くらいかかる生徒も少なくはありません。過去問はたくさん公開されている(学校説明会に行くと、過去問題のプリントをもらえます)ので、どんどん練習しましょう

A選考の2019年度入試結果は4.1倍

2019年度同志社国際高校A選考は志願者数94人 受検者数78人 合格者数19人でした。実質倍率4.1倍でした。

今年も難しくなることが予想されます。 しっかりと対策をして臨んでくださいね。

B選考入試は学力勝負

III. B選考入試

選考内容 教科試験(国語・数学・英語)

12月入試

  • 試験日:2019年12月11日(水)京都・シンガポール
  • 出願受付期間:2019年10月14日(月)〜10月25日(金)

2月入試

  • 試験日:2020年2月10日
  • 出願受付期間:2020年1月3日(金)〜10日(金)

 

B選考は純粋な学力検査!準備は抜かりなく
12月入試で中3終了時点までの対策が必要

B選考は日本人学校の生徒や、日本の中学で学んでいる生徒向けの入試です。過去問題を見ると分かりますが、普通の入試問題です。帰国生向けにアレンジされた易しい問題ではありません。 国語には古文も出題されていますし、逆に英語も普通のレベル(中学3年生レベル)の入試問題 で、特別な語学力を求められているわけではありません。

 

12月9日の入試までには中3終了時まで仕上げて、入試レベルの問題が解けなければいけません。

B選考の2019年度入試は倍率5.68倍

2019年度同志社国際高校B選考は志願者数125人 受検者数108人 合格者数19人 入学者数3人でした。

合格者のほとんどが併願校として受験をしたわけですね。

合格最低点は12月入試で194/300点 2月入試で173/300点です。7割は得点できるようにしておきましょう。

講師

同志社国際高校では、12月の入試で不合格だった場合、2月入試も是非受験してくださいと仰っています。

どんどんチャレンジしましょう。

入試がまだ先の方は、自己推薦書に書けるように海外滞在時に積極的に色々なことに取り組んでくださいね。

そして必ず語学の資格を取っておきましょう。

 

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この記事は、なみまつが書きました。