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【西院教室】塾の日常 生徒と講師のかけひき

 西院教室

JUGEMテーマ:教育

個別指導塾の日常

受験生の夏期講習

夏期講習真っ盛りの西院教室です。

中学3年生たちは、ほぼ部活を引退して勉強モードに突入しています。

吹奏楽部やラグビー部などはまだまだですが…

 

夏期講習のカリキュラムは一人ひとり個別に組んでいきます。

まあ、個別指導だから当たり前ですよね。

夏休み前に保護者様と生徒と私でカウンセリングをし、夏期講習でどんな内容を学ぶか、作戦会議をするのです。

特に部活の引退が遅い生徒は特別な対応が必要です。

非受験生の夏期講習

ところが、非受験生の子たち。特に中学2年生たち、スキをついては何とか自分の楽になることを考えるのです…

 そのエネルギーを勉強に向ければいいのに と思いつつ、講師たちと協力しながら生徒との攻防戦を繰り返しています。

夏期講習期間はイレギュラーなので要注意です。

 

今回はそんな塾の日常風景を書いてみました。

お役立ち情報はありませんが、生徒と講師がどんな攻防を繰り広げているのか実況中継をお届けします。

個別指導塾あるある 生徒と講師の攻防戦

苦手な範囲はやりたくない!

中学2年生のYちゃん。3月にとある集団塾から転塾してきました。

理解力の高い子ですが、大人しいので集団塾では積極的に自分から質問することはないタイプです。

 

まだ受験に向けての意識も高まっていないので、授業後に先生を捕まえて質問することもなかったでしょう。

個別指導向きの生徒です!

夏休み前の面談で、夏期講習では 普段受講していない理科を追加して、苦手な化学の復習をしましょう! ということになりました。

1年生の化学分野が終わったら2年生の化学分野へ。ピンポイントに苦手克服をしましょう!という話をして、Yちゃんも「はい。がんばります!」と言っていました。

 

ところが、夏期講習3回目の理科の授業で、

「先生、中1の生物をすっかり忘れているから復習をしておきたいんです」

と、もっともらしいことを担当講師に相談したようです。

1年生の化学範囲は復習が終わったし、生物を復習してもいいのかな?と思ったK先生、

「Yちゃんが中1の生物を復習しておきたいって言ってますが、どうしましょうか?」

と相談してきました。

 

化学が嫌いなYちゃん、何とか楽な方向に逃げたくてK先生に直談判したようですね。

優しいK先生、その場で却下することなくYちゃんの言い分を聞いて受け止めたうえで、Yちゃんの側から離れてこちらにやってきました。

 

「K先生、夏休み前のカウンセリングで苦手な化学に絞って中1から中2の学習をすることにしてるから、生物はやらないでね。」

と言うと、

「わあ、Yちゃん策士やなあ!すっかり騙されるところやったわあ(笑)」とK先生。

Yちゃん、とっても大人しくて真面目(そう)な子です。

 

今まで、こんな風に楽な方向に逃げてきたのかなあ。でも、うちの塾では通用しないよ〜という洗礼でした。

忙しくて学校の宿題ができない

続いて、中2バレー部のMちゃん。

「明日、部活で夏休みの宿題チェックがあるのに忙しすぎて何にもできてない。今日は一次関数の予習じゃなくて、このプリントをやりたい!」

またまた優しいK先生(でも生徒の言いなりではないK先生)、

「Mちゃんが学校の宿題をしないと明日の部活チェックに間に合わないからこのプリントをしたいって言ってるんですけど。」

と相談してきました。

 

プリントを見ましたが、Mちゃんの学力なら、問題なく自分で解き進めることができるはず。

これは、何にもせずにいて、とりあえず塾の授業でできるところまで進めて、あとは自分でなんとかしようと思っているな〜ということで、

 

「無理無理!これは自己責任。学校の宿題は自分でやって!夏期講習の数学では予習をするって、カウンセリングで決めたよね?」

「でもなぁ、復習も大切やん。分からへんことが出てきたら教えてほしいし」

と、もっともらしいことを言うMちゃん。

「自分で解いてみたけど、分からなかった問題をピックアップしてきたらもちろん解説するわ。でもここで全部解くのは時間の無駄」

というようなやり取りをして、結局は宿題をカバンに入れて予定通り予習をすることに。

 

You-学舎では、1人1人に合わせて臨機応変にカリキュラムを変えることができる反面、少しでも楽をしたい生徒との攻防戦が繰り広げられています。

講師

そして、生徒との駆け引きを一番楽しんでいるのは私かもしれません(笑)

今日は塾の日常風景についてでした。

 

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この記事は、なみまつが書きました。