【夏期講習】高3大学受験生、英語漬けの2日間(京都編)
JUGEMテーマ:学問・学校
24時間英語漬けの大学受験対策
文系理系問わず、大学受験を考えている高校3年生であれば英語は避けて通れませんよね。
You-学舎では、大学受験生の夏休みの2日間、英語漬けになっていただきます。
名づけて「24時間英語特訓」!
その名の通り、1日12時間、2日で24時間の英語だけに集中する特訓イベントで、次のようなさまざまな形式の英語特訓を行います。
- 英語模擬試験演習
- 英単語
- 英語長文読解
- 英文法リスニング
試験の解き方、見直し方をチェック!
これまで何度も模擬試験を受けてきたと思いますが、模擬試験の解き方をチェックされたことはありませんよね?
24時間英語特訓では、問題を解く時間や取りかかる順番が適切かどうか、をチェックします。
一般論ではなく、一人ひとりの得意・不得意に応じてどの問題から解くべきかを指導するので、自分だけの模試の解き方を考えます。
「〇番から解いた方がいいらしいよ」という噂や一般論に惑わされず、あなたが一番得点できる解き方を作り上げられます。
また、模試の見直し方も指導します。
模試は間違えた問題こそが宝物!
見直し力をつけることが、点数アップへの最短距離です。
模試演習はどうだった?
1日目は、いつも通りに解いて、結果もいつも通り(笑)
午後の特訓で自分が思っている以上に、文法よりも長文の方ができているのがわかって、2日目には模試を解く順番を変えました。
長文を落ち着いて読めたおかげか、20点以上点数が上がってビックリしました。
でも、結局単語がわからないと点数にならないんだなって、あらためて感じました。
英単語を制する者は受験を制す!
単語の重要性にはみんな気がついていますが、実際に優先順位を上げて取り組めている人はあまり多くないと思います。
そこで、24時間英語特訓では「単語を覚える時間」を設けて単語の暗記に取り組みます。
何人かのグループに分かれて、覚えられた単語数を競うゲーム形式での暗記する時間、一人ひとりが単語帳を使って覚える時間を作って、メリハリのある暗記に取り組んでもらい、平均して2日間で500単語くらい暗記します。
始める前は「絶対無理!」と言っていた人でも、1日2時間いろいろな単語暗記タイムを経験して、自分にとって暗記しやすい方法を身につけることができます。
英単語の暗記はどうだった?
そもそも暗記が大嫌いだったので、本当に暗記だけを2時間もやるのかな…って正直憂鬱でした。
でも友達と一緒だと楽しく覚えられるということに気がついて、夏休みから仲がいい友達と二人で競争して暗記するようになりました。
高1・高2の時に学校でやっていた単語テストは、間違えても気にならなかったけど、友達とチェックするので覚えていないと恥ずかしいし苦手な単語を何回もチェックしてもらえたので、頑張れました。
長文読解は、時間との戦い
センター試験でも、私大の入試でも、配点の高い長文は、時間との勝負。
ここ数年、文章量が増加傾向にある大学入試に対応するためには、速く読むという技術が要求されます。
ざっくりと文意をつかみながら、出題に関する箇所などポイントを押さえて長文を読む練習が必要です。
雲をつかむような話ですが、24時間特訓でコツをつかんで、あとは練習あるのみです。
わからない単語の意味を推測しながら読むコツや、問題形式別の得点に直結するポイントも伝授 します。
長文読解はどうだった?
もともとそんなに苦手ではなかったけど、時間をかけて精読する癖がついていたので、速読に切り替えるのが大変でした。
でも、精読が無駄になったとは思いません。
精読ができていたからこそ、速く読めるようになったんだと思います!
文法・イディオムを侮るなかれ!
皆さんの学校では、文法の問題集として何を使っていますか?
ネクステ?ビンテージ?スクランブル?
それ以外の問題集かもしれませんが、大学受験をするなら、1冊は分厚い文法問題集を持っているのではないでしょうか?
学校のテスト前だけ試験範囲の問題を暗記するなんて使い方をしていませんか?
24時間英語特訓では、文法や語法、イディオムにも取り組みます。
特に、語法やイディオムは近年出題率が上がっているので重点的に取り組みます。
単語を克服したあと、立ちはだかるのがイディオムですが、動詞と前置詞が持つ意味に着目してできる限り納得できる形で覚えてもらいます。
イディオムは大変だった?
いや、本当に大変でした😥
正直、イディオムだけは最後の最後まで好きになれなかったです。
前置詞の意味を考える癖は、イディオム以外の面でも役に立ちました。
リスニングが合否を分ける!?
得意・不得意がはっきり分かれるのがリスニングです。
リスニングを得点源としている受験生は、リスニング対策なんて一切しません。
それに対して、リスニングが苦手な受験生はリスニング対策の方法もわからないまま本番を迎える、というパターンがほとんどです。
というよりも、文法や長文読解を一生懸命勉強している人でも、リスニングは放置しがちになっていませんか?
リスニングは対策すれば得点源になる上に、英語力向上のカギになる のであきらめずに継続してもらいたいです。
2日間で急に英語が聞こえるようになるということはさすがにありませんが、24時間英語特訓をきっかけに、正しいリスニング対策を本格的に始めましょう。
24時間英語特訓の効果
普段の受験勉強で、これだけ英語を濃密に勉強することはありませんよね。
しかも、24時間英語特訓は、ただ英語を勉強するだけではないのがポイントです。
勉強方法や暗記方法も見直すので、夏以降の受験勉強の効率が上がること間違いなしです。
24時間英語特訓で、英語を味方にしてしまいましょう!
この文は尾花が書きました。