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【新中1の保護者様へ】英語が苦手になるのはいつ?

 保護者様向けの記事

JUGEMテーマ:学問・学校

いつから英語が苦手になるの?

先日、塾内生カウンセリングで保護者の方に「先生のこの前の公立入試のブログを読んで、どんな高校が人気なのか勉強になりました。」なんて言っていただきました。

お忙しい中、いつもブログを読んでくださってありがとうございます。

これからも皆様の参考にしていただけそうな勉強法や、教室のちょっとした出来事なんかを更新していきますね。

 

今回は、中学1年生の英語について書いていきます。

よろしければお付き合いください。

以前は、英語が苦手になる時期は中学1年生の後半から、というのがお決まりでした。

中1の最初の英語の定期テストでは、平均点が80点以上で、90点や100点の生徒もたくさんいました。

保護者の方は、今でもそんなイメージを持っていらっしゃるのではないでしょうか?

 

でも、英語が苦手という中学生の入会面談でこんな話が。

講師

いつ頃から英語が苦手なのかな?

女子生徒

中1の最初からです。

こういう子が、増えてきています。

つまり、 中1の最初で英語が嫌いになってしまう のです。

 

小学生の英語は楽しい

今は、小学生でも英語を学びますよね。

 

小学生の生徒たちに学校での英語の様子を聞いていますが、英語を聞いたり、発音したり、英語に触れる機会を増やすという感じで、ほとんど書くことはないようですね。

これから、どう変わっていくのか様子を見ていきたいです。

 

今の新中1の子たちは、つづりは書けないけれど1〜20まで言えるし、いろいろな動物の名前、日曜日〜土曜日までも英語で言えます。

だから、以前よりリスニングが苦手な子が減っているような気がします。

小学校から英語に触れたことの成果なのかもしれませんね。

 

中学生の英語は修行?

アルファベットの小文字は書ける?

ニューホライズンの英語教科書には「Unit 0」でアルファベットを学習します。

小学校でしか英語に触れていない子たちの 最初のハードルは、アルファベットの小文字です。

 

すんなり覚えられる子もいますが、結構苦労する子もいます。

bとdが、ごちゃごちゃになったり、gやqのように大文字と違う形の文字で混乱したりするのです。

アルファベットの練習って、楽しくないですよね。

 

数学なら、負の数が出て来て、新しいことを習っている、 中学生デビュー感があります が、英語は小学校でも見慣れた文字を書いているわけで、ワクワク感がないですからね。

教科書最初の単語の扱い方

中学1年生の英語の教科書「Unit0」でアルファベットを学ぶと書きましたが、その前に「Hi English」の項で、英語のあいさつや大量の単語が出てきます。

曜日や月、数字など必ず覚えなくちゃいけない単語ばかりですが、結構語数が多いですね。

ここで、 ひたすら単語のつづりを覚えることで英語が嫌いになる生徒が続出 します。

 

小学校では楽しかった英語が、暗記の修行のようになるのですから、気持ちは分かります。

毎年、この教科書の順番、どうにかならないのかなあと思っていました…。

指導計画書を見てみよう

ニューホライズンの出版社「東京書籍」のホームページでは、教師用の年間指導計画のための作成資料が公開されています。

「Hi English」の単語の扱いはどうなっているのでしょうか?

 

英語の評価基準は、(ア)感心・意欲・態度 (イ)表現 (ウ)理解 (エ)知識・理解の4つの分野に分かれます。

最近、英語4技能ってよく言われますが、それはどうなっているの?と思われる保護者の方もいらっしゃるかもしれません。

  • (イ)【表現】が、「話す(スピーキング)」「書く(ライティング)」
  • (ウ)【理解】が、「聞く(リスニング)」「読む(リーディング)」

にわかれています。

 

さて、「Hi English」の単語の評価基準を見てみましょう。 

  • イ:数字、曜日、月、食べ物、飲み物、スポーツや楽器などを表す英語の単語を 発音することができる。
  • ウ:数字、曜日、月、食べ物、飲み物、スポーツや楽器などを表す英語の単語を 聞き、何のことか理解できる。

あれ?ということは、つづりまでは求められていないということでしょうか?

 

学校間の差が大きい

去年の中1の1学期中間テスト

そこで思い出したのが、 去年の近隣の中学の1年生、学期中間テストのバラつき でした。

学校によって「Hi English」や「Unit0(アルファベットの単語)」の扱いが全く違ったのです。去年の中1のテスト範囲を引っ張り出してみました。

  • 【パターン1】「Hi English」の単語の中で、書けなければいけない単語を曜日だけに限定
  • 【パターン2】「Hi English」から「Unit 0」までの単語は聞いて意味が分かるように。ただし、数字の1〜13、自分の誕生月は書けるように
  • 【パターン3】英単語を書くことができる。英単語を聞いてそれが何かわかるように。
  • 【パターン4】英語で書けるようにしておくこと。アルファベット、曜日、日にち、月、誕生日、A〜Zで始まる単語、ローマ字

近隣の4つの中学1年生、1学期中間テストの範囲表を見直すと、こんな感じにわかれました。

 

パターン1とパターン2の学校の生徒は、あらかじめ指定された数字や曜日だけをしっかり覚えるので、そんなに負担ではありません。

パターン3とパターン4の学校の生徒は、全部覚えるしかありません。

特にパターン4は、全て英語で書かなければいけないことが、伝わってきますね。

 

実際のテストでは、パターン3の学校は易しめに作られていたので、あまり生徒はダメージを受けませんでしたが、パターン4の学校の生徒は大変そうでした。

つづりまでテスト範囲に入ったら

中学になって最初のテストで大量の英単語の暗記を強いられるわけで、今まで楽しかった英語が嫌いになる生徒が続出してました。

まあ、テスト範囲だけではなく、英語先生の教え方やキャラクターなど、色々絡んでいそうですが。

 

フォニックスがおすすめ

中学校は選べないし、先生も選べないので、自衛するしかないですね。

今からどんどん単語を覚えていきましょう。

 

小学校以外で英語を学んだことがないなら、 フォニックスがおススメ です。

以前は、しっかりした指導者につかないと難しいなと思っていましたが、今はいくらでも無料のアプリがありますからね。

今日も新中1の生徒にアプリをすすめておきました。

講師

新中学1年生の保護者の方、お子さまがスマホを持っているなら、フォニックスのアプリをダウンロードして時間のある春休みのうちに、一緒に遊んでみてください。

 

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この記事は、なみまつが書きました。