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【保護者様へ】中学で勝ち続ける勉強法〜定期テスト15連勝するための6つの方法〜

 You-学舎本部

JUGEMテーマ:学問・学校

小学校を卒業、中学のテストが気になる…

先週は中学校の卒業式ウイークでしたが、今週は小学校の卒業式が多いようですね。

 

小学6年生の皆さま、ご卒業おめでとうございます。

保護者の皆様にとっても、お子様の小学校の卒業は感慨深いものだと思います。

わが子の成長を振り返り、「よくぞここまで育った」と親としての達成感をゆっくり噛みしめる間も無く、今度は中学校の入学準備をしなければならない。

 

準備をしながらふと思う。

「ウチの子、大丈夫かしら…」

「今までは特にテストで苦労したことはなかったけれど、中学のテストは大変そう」

 

さっきまでの達成感はどこへやら、親の悩みは尽きないものです。

 

中学校の定期テストは1年に5回、3年間でトータル15回あります。

多いような気もしますが、その15回のテストが高校入試に多大なる影響を及ぼすとなるとなんだか不安になりませんか?

 

「受験」に直結することを考えると小学校のテストとは違い、中学校のテストは「勝負」の意味合いが色濃くなります。

15回の真剣勝負である、「テストに勝つための勉強法」 についてお話しいたします。

テストで「勝つ」とは?

勝つ」ということばの意味

そもそも「勝つとはなんぞや?」

 

なんだか禅問答みたいですが、「勝つ」にはいろいろな意味があり、しかもそれは状況によっても変わってくるものです。

価値観の違いもあるでしょう。

 

しかしながらテストで「勝つ」とは、身も蓋もない言い方をすれば「いい点を取る」、その究極の形が「100点を取る」なんですよね。

そうは言っても、誰もが最初から簡単にいい点を取れるわけではありません。

テストの勝ち負けの判定を間違えると、かえって子供のやる気や可能性をつぶす恐れもある、結構デリケートなものです。

最終目標は、「親子共々納得できるいい点を取ること」だとしても、 まずは上手に「勝つクセ」をつけていく ところから始めてもいいのではないでしょうか。

 

今回はテストにおいて「勝つ」ことを3つの側面に分け、具体的に何をするかをお伝えします。

この3つは段階をふまえてもいますので、少しずつステップアップしてみてください。

 

「達成」=「勝つ

まずは子供が「達成感」を得ることからです。

達成感は目標をクリアすることによって得られるものですから、テスト勉強を始める前に、親子で話し合って目標を決めてください。

最初の目標は点数以外で

最初は具体的な点数にしない方がいいかもしれません。

中学で初めての1学期の中間テストは、「いい点が取れて当たり前」という感覚が保護者の方々にはあるかもしれません。

 

確かに3年間のテストの中では、断トツ点が取りやすいのですが、単元ごとの小学校のテストに慣れている子供にとっては、ある意味未知の世界です。

「小学校の時は100点連発だったのに、中学に入った途端点が取れなくなった」という話は保護者様方からよくお聞きます。

 

小学校の時と同じノリで、うかつに高得点を目標設定してしまい、結果が届かなかったとしたら、中学最初のテストで「落伍者」のレッテルを自分で貼る羽目になり勝つどころではなくなります。

そこで奮起してくれればいいのですが、子供はまだそこまでハートが強くはありません。

目標に「がんばる」はダメ

よく思うように点の取れなかった中学生に「次のテスト勉強はどうするの?」と聞くと

「がんばる」という答えが返ってきます。

 

「がんばる」ことを否定するつもりは全くありませんが、「がんばる」という言葉はなかなかに「くせ者」です。

「がんばる」と言えば、とりあえずその場はおさまると子供たちは知っているふしがあります。

がんばったか、がんばらなかったかの判定は主観的なものなので、本人が「がんばった!」と言いきれば周りは否定できません。

 

また、逆に「がんばれ」と言われる方としても、何をどう頑張ったらいいのかがわからない、ということもあるでしょう。

あいまいで、どうとでもとれる 「がんばる」は正しい達成感につながらない と思います。

目標は具体的なこと、数値化できることに

達成感を得るためには「できたか、できなかったか」判定が簡単にできることが必要です。

 

例えば「毎日問題集を2ページやる」「単語を1日20個覚える」「夜8時から9時は机に向かう」 など基本的には形に残り、自分だけでなく第三者(つまり親)にも判定ができる目標が望ましいです。

お家でやる場合は、保護者様方もお忙しいでしょうから、 なるべく手がかからないやり方で、 なおかつ目が届くところで やらせるべきです。

 

目標を達成することは様々な誘惑や弱い自分に勝つことを意味します。

 

「進歩」=「勝つ

心が折れそうなとき

「達成感」は、同じことの繰り返しでは、そのうち薄れていきます。

自然と目標設定のレベルは引き上げられていき、簡単にはクリアできなくなっていきます。

思うようにテスト勉強が進まなくなると「これが自分の限界」と諦めてしまう子もいます。

 

そういう時は、ちょっと肩の力を抜いてあげる必要があります。

とりあえず、 昨日より1題でも1ページでも多く進むことも立派な進歩 なんだ、と話してあげてください。

小さな進歩でもゼロではない限り、目標に近づいているのですから。

70点まではなんとかなる

点数も、ある一定以上になると、伸ばしにくくなります。

 

科目により多少違いはありますが、一般的にテストの問題構成は 6〜7割は基本問題 だと言われます(中3の英語だと5割くらいの時もありますが。)。

そこから先は段階をふんだり、知識を組み合わせたり、類推したりと、単純には解けない応用問題になります。

 

基本問題までは順調に勉強を進められても、応用になると面倒な作業が続くので簡単には進まなくなります。

できない問題に向き合うのは苦しいものです。

70点の壁を乗り越える

70点ぐらい取れていると周りからもそれほど怒られることはないし、自分としても、まあこれくらいできればいいかなという気持ちも出てきます。

結果、苦しい作業に手が出なくなり点が伸びなくなるわけです。

 

70点の壁を乗り越えるためには、応用問題に手をつけさせることが第一歩。

解き方がわからなければ、 答えを見て、解説を読んで書き写すこともアリ だと教えてあげてください。

子供は案外生真面目で「自分で解けたわけじゃないから…」と引け目を感じる傾向があります。

少なくとも今の自分では思いつかなかった解き方、考え方を知ることができたのだから、 これも立派な「進歩」 です。

 

今の子供の力を評価しつつ、そこにあと一つ、もう一つとできることを増やしていく喜びがわかるよう導いていくと、70点から先の世界が見えてきます。

 

進歩は今までの自分に勝つことを意味します。

 

「結果」=「勝つ

 テスト勉強前に目標を設定し、それをクリアさせる。

思うように行かないときは勇気づけ、面倒な問題にも手をつけさせる。

これらが出来ていれば自然と結果はついてくると思いますが、より確実に結果を出すためには失敗の要素をつぶしていく勉強法が必要です。

時間内に解ききる
スピードを意識する

テストが終わった後、よく子供は「時間が足りなかった」と言います。

「時間があればもっと点が取れていた」と言いたいのでしょうが、できていないことに変わりありません。

 

決められた時間内に処理をすることも、テストの大事な要素 です。

時間切れにならないためには、時間感覚を養うことが大切です。

常にタイマーではかる

日頃から必ず、勉強する場所にタイマー(百均のキッチンタイマーでもいいですし、今どきはスマホにもついていますよね)を置いておきます。

 

最初はストップウオッチで1ページごとに、どれくらい時間がかかるかを計り、ページの隅に書き込ませます。

かかる時間は科目や問題の種類で違うかもしれませんので、その傾向も掴むといいでしょう。

 

だいたいの時間の目安が分かったら、次はちょっとキツいくらいの時間制限を設定して、問題を解かせてください。

こうすることで、時間を意識し、スピードがついていきます。

ミスをしない
ミスに対する認識をあらためる

テストでの間違いについて「ミスしただけ」ということばもよく耳にします。

時間切れと同じく「ミスなんだからわかっていなかったわけじゃない」というわけです。

 

大人も「ミスで点を落とすなんてもったいない」という言い方をするので、ミスは自分が損するだけのことと思ってしまいがちです。

損をするといっても、金銭が奪われるわけでもなく、命に関わるわけでもないので、緊迫感は生まれませんよね。

 

いえいえ、「ミスは悪いこと」です!

 

テストでのちょっとしたミスは命に直結しなくても、同じくらいちょっとしたミスで人の命を奪うことだってあり得ます。

日頃から 「ミスはしてはならない」という共通認識 をお家でも持っていただくことが大切です。

ミスを避ける

人間にミスはつきものですが、それでも限りなくゼロに近づけることはできます。

 

まずはミスをした時に、 どうしてミスをしたのかを子供に考えさせ、説明させてみてください。

「問題を最後まで読んでなかった」「計算の途中をちゃんと書いていなかった」「三単現sを忘れてた」

原因を言わせることで、子供は自分のミスの傾向に気づきます。

また、毎度毎度同じことを言っていれば、嫌気がさして避けようとするはずです。

 

特に計算ミスを減らすには、ミスを避ける工夫を心掛けることも必要です。

複雑になればなるほどミスは出やすくなりますから、桁が大きかったり分数、小数が出てきたりしたら、 なるべく単純な数字や式に直していくクセをつけておく ことでミスを減らすことができます。

 

確実に結果を出すことは、様々な罠(失敗の要素)に勝つことを意味します。

講師

勝つことにこだわる」というと、どこかギスギスしたあまり良くないイメージもあります。

しかし15回限定のテストは、人生の大きな分岐点である高校入試につながっています。

ほかならぬ自分の人生のために、その1回1回のテストを大事な勝負として精一杯戦うべきではないでしょうか?

  

そして連勝するためには、何よりもまず、1回勝つことが必要です。

1学期の中間テストで、お子さんにぜひとも確かな手ごたえを持っていただきたいと思います。

  

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