You-学舎は、大阪(茨木・南茨木・千里山)、京都(西院・太秦)の個別指導・学習塾です。

【千里山教室】昔から数学が苦手な人向けの高校数学勉強法

 千里山教室

JUGEMテーマ:教育

 

中学の頃から数学は苦手だったのに、高校数学なんてできるわけない。と思っている人に向けて、何をすると数学ができるようになるのかをお話していこうと思います。

 

 

わからない一番の原因

 

なんとなくで解く

 

これが一番危険な解き方です。

数学は抽象的で論理的な教科です。

つまり、数学は現実でどのように使うのかは考えず、理論でのみ考えます。

講師

具体的に使い道があるものであれば、その具体的な目的に沿って使えば、”なんとなく”でもできるでしょう。しかし、数学に生活で使うレベルの実感できる具体例がある方が稀です。

算数は具体的ですが、数学は抽象的なのです。

 

そのため、数学で出てくる文章というものは、非常に考えられて書かれています。

論理を言語化しているので、一通りの解釈が得られるようにしているのは当たり前といえば当たり前です。

そこが、普通の文章とは違うところで、読みにくい原因かもしれませんね。私たちは数学的な解釈を押し付けられている形になっているわけです。

 

こういったことを、分からないまま、なんとなくで解くと、自分がどこまでできるのか分からなくなってしまいます。

まずは自身がどの程度できるのかを把握するように勉強を進めていきましょう。

 

テスト勉強の進め方

問題集選びとその使い方
問題集

問題集は必ず詳しい解説が載っているもの利用するようにしましょう。学校で買ったもので、解説があれば十分です。

解き方

まず問題をしっかりと読みます。次に、問題を解く前に、解説をしっかりと読み、どのように解くかを確認していきます。

そうすると、途中で解説の中に、理解できないところが出てくるはずです。

解説には、定義、公式のような、解説するまでもない当たり前のことが書かれていないことがあるからです。

その分からないところが、あなたの理解できていないところです。すぐにページを戻して確認しましょう。慣れないうちは先生に、どのページをを確認すれば良いか聞くことをお勧めします。ある程度やり方に慣れれば、どこを確認すれば良いかは分かるようになります。

 

分からないところが無い場合、その問題は解ける問題ということになります。

すぐに解説を閉じ、その問題を解いてください。

そこで、解けなければ、分かった気になっているだけです。

もう一度解説を読んでください。

 

男性講師

ここでの「読む」とは、目を通すことではありません。目を通し、理解し、自身の知識として取り入れることです。

目を通すだけで頭が良くなるなら誰も苦労しません。読むだけ、とは一見楽な方法に見えますが、集中力が非常に要求される行動です。動画のように、集中していなくても勝手に内容が流れるものとは違います。 読むという行為に、集中する要因があるのです。

 

講師

分からないところを悩むのが良いって聞いたことがある人もいるでしょう。それは確かにそうです。ただし、一定以上の理解ができている人が応用問題で悩むから意味があるのです。

しっかりと解説を読むほうが時間の使い方としては有意義です。

道具の用途を知らずに使うやつはいない

まだ進め方に納得していない人に向けて例を上げましょう。

「はさみ」

はさみを初めて見た人は、何も説明されずに、物を切るということができるでしょうか?

私はまず、物を切ろうという発想にすら至らないと思います。

 

では、実際に目の前で紙を切って見せたらどうでしょうか?

その人は、はさみは切るものなのだという理解と、使い方を学びます。

そして、紙を与えてしばらく練習すれば、使えるようになるでしょう。

 

はさみの例では、【使い方「物の切り方」】さえ分かっていれば、【理屈「なぜ切れるのか」】は必要ありません。

理屈はうまく使うためには知っていて損はない程度です。

 

数学の道具とは、定義や公式です。この使い方さえ分かっていれば問題は解けます。

これの使い方を学ぶにはどうすれば良いか。そう、パターン演習ですね。

計算問題以外では、解説で使い方を確認してから解きましょう。

計算問題はやった数で決まるので、問題はいきなり解いてOKです。

 

定義は理解しなくてよいのか?

基本的には理解は後回しでも良いでしょう。解いていくと理屈が分かっていくということもあります。

もちろん単元によっては理解した方がいいこともあるので、そこは先生に判断してもらいましょう。

どうしても分からない場合

読むことに意味があると、さきほどは述べましたが、人には個人差があります。

文章から論理的思考を読み取ることが極端に苦手な人もいます。

そういう人は、先生に定義、公式の使い方を質問してください。

耳からであれば理解できることもあります。

いつでも質問できる空間というものを用意しておくことが大切です。

 

 

高校生向けページ

 

 

この記事は瀧本が書きました。