【太秦】歴史を好きになる方法 前編
JUGEMテーマ:学問・学校
どうも!太秦教室社会科担当の白木です!
突然ですが、みなさんは「歴史」好きですか?
「嫌い」「学ぶ意味が分からない」「今が大事なんだよ!過去じゃなくて今を見ろよ先生!」
なるほど、皆さんは歴史が大嫌いなようですね(笑)
しかし、教育課程の中に歴史が含まれている以上絶対に避けて通れない道なのです!(歴史を学ぶ意義に関しては今後記事にしてわかりやすく伝えます。)
どうせやるんだったら得意、好きでありたいですよね!
そこで歴史が嫌いなあなた方に、歴史を好きになる方法を教えます。
それは...
「歴史上の人物のファンになること」
です。
皆さんは歴史に固い印象を持っていませんか?
確かに「大政奉還」「武家諸法度」「大宝律令」と厳めしい文字が並び、眠くなってきますよね?(笑)
しかし他の科目にある「公式」や「論理」などと違い、歴史は「人間が成してきたものの積み重ね」
つまり「どれよりも血の通った親しみやすい科目」なのです。
だからこそ歴史を好きになるために「人物」を好きになり、その血の通った温かみを感じなければならないのです!
次に歴史を好きになることにおいて、「人物」から入っていく利点を挙げていきます!
(1) 門戸が一番広い
歴史は現在様々な形で世の中に出ています。(etcアニメ、ゲーム、ドラマ、映画、小説)
僕は歴史に興味を持つ取っ掛かりが出来るのであれば、きっかけはなんでもいいと思っています。
僕の周りの歴史好きも、ゲームで好きだったキャラクターがきっかけな人も多いです。
最近のゲーム、アニメはグラフィックも美麗で声優さんのキャラも立っているので興味を持ちやすいのではないでしょうか?
このように人物を好きになる軸で考えると、学校の勉強以外にもきっかけは日常に転がっているのです!
ただし、アニメ・ゲームはほどほどにね(笑)
(2)興味を一番わかりやすい形で持てる
みなさんはハマっている芸能人やアイドルなどはいますか?
いたら、好きになったきっかけを考えてみてほしいのです。
「顔がかっこよかったor可愛かった」「曲が良かった」「好きなドラマで好演していた」
なるほど!
ではその芸能人、アイドルにハマっていったのはなぜか考えてほしいのです。
絶対に「顔がタイプ」なだけではハマるまではいかないはずです。(中にはいるかもですが笑)
その人を見ていく中で「キャラクター」であったり、「価値観」や「ギャップ」などに惹かれていき、はまり込んでいくのではないでしょうか。
歴史でも同じことが言えます。
興味を持った人物を調べていく中で彼らの成したことには色濃く「キャラクター」「価値観」が反映されます。
それらにハマって行くことが出来れば、歴史好きまでもう少しです!
話が長くなりすぎたので、(3)の利点以降は次回また話します!
最後に問題!
記事の中にあった「大政奉還」「武家諸法度」「大宝律令」を年代順に並び替えてください。
答えは教室で!
次回もお楽しみに!
太秦教室社会科担当の白木でした!
【歴史記事】
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