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【海外子女】国語力を上げるには?小学校低学年編

 帰国生向け情報

JUGEMテーマ:学問・学校

小学校低学年で、海外で暮らし始めたら

日本語力の維持と向上に取り組もう

海外で暮らし始める年齢が低ければ低いほど、すんなりと現地校やインターナショナルスクールでの生活に慣れていきます。

必要な英語力も語彙も少なくてすむので高学年のお子様や中学生に比べたら、ずっと速く新しい環境に馴染めます。

 

その反面気を付けたいのが 国語力・日本語の維持と向上 です。

母国語が定着するのは10歳〜12歳くらいと言われていますので、日本国内の子供と同じように国語力を形成していくには意識的な取り組みが欠かせません。

 

小学校高学年の保護者の方は、【海外子女】国語力を上げるには?小学校高学年編をご覧ください。

教科書音読と書き取りは、毎日取り組もう

日本の小学生の宿題の定番

日本国内の小学生の宿題の定番は教科書の本読み(音読)です。

また、1年生ならひらがな、カタカナ、漢字の書き取りも毎日宿題に出ます。

そして2年生、3年生と学習する漢字がどんどん増えていきます。

週末の補習校での日本語の読み書きだけでは不十分なので、低学年の間は毎日教科書の音読、漢字の書き取りをすることをオススメします。

 

「教科書の音読」については、どんなペースで進めればいい?

どんどん先取りしてもいいですが、補習校に通っているなら、補習校のペースに合わせていれば問題ありません。

1日1回読む、夕ご飯の後に読むなど、ルールを決めると継続しやすいです。

スラスラ音読できるまで、何度も繰り返してくださいね。

日本国内の小学校の進度を知るアイテム

もし通える範囲に補習校がない方も、教科書は入手されていますよね?

海外在住の方がお持ちの国語の教科書(光村図書)は光村図書のHPで年間指導計画・評価計画資料を見ることができます。

例えば1年生の9月なら「ゆうやけ」や「うみのかくれんぼ」を学習しているんだなと分かります。

また、評価基準の欄を見ると、学校の先生がどんなことを基準に成績をつけるのかがわかるので、何を目標にしたらいいかが見えてきます。

 

教科書以外にするべきこと

日記や作文でアウトプットしよう

アウトプットには作文や日記が書くことがオススメです。

1週間に1つくらい、最初は短い文でかまいません。

とにかく日本語を書くことを習慣にしていきたいです。

休みの日に行った場所について、学校であったこと、きれいな景色をみたこと、スポーツをしたことなど、自分の経験を日本語で書けるようにしていきましょう。

 

学年が上がると、学んだ漢字が増えていきます。

習った漢字は必ず使うルールが大切です。

インプットしてもアウトプットしなければ定着しません。

 

少しずつ日本語で文章を書くことに慣れてきたら、自分の気持ちなども書くようにして、日本語で考える時間を作りましょう。

また、絵が好きな子なら絵日記を書くようにすると楽しんで続けられます。

遊び感覚でも机に向かう時間を増やすことができるので、自然と日本語で学習する習慣がつきますよ。

日本の文化や風習を身に付けよう

小学校低学年から、またはそれ以前から海外で暮らしている場合、日本の文化を体感する機会が少ないですね。

お正月や夏休みに一時帰国するくらいですから、日本で過ごす季節も限られてしまいます。

補習校の規模が大きければ七夕祭り、運動会や文化祭などはあるようですが、お花見や紅葉狩りを体感するのは難しいです。

海外に住む小学生たちの国語を指導していると、語彙力以外にも色々なハードルがあります。

楽しみながら身に付けよう

では、どうやって対策するか?正統派な方法は読書です。

日常会話では使わない言葉や言い回しが出てくる本 がおすすめです。

でも、海外では色々な本がすぐに手に入らない…。というのが以前は悩みの種でしたが、今は電子書籍もありますので活用していきましょう。

また、 保護者の方には懐かしい「まんが日本昔話」 を見るのもいいですね。

日本国内の小学生も国語で、ちょっと古い話だったら土間って何?囲炉裏って何?となりますから、海外在住の方にもおすすめです。

カルタやなぞなぞなども、楽しみながら日本語と日本の文化を身に付けられそうです。

 

文字を書く習慣を身に付けよう

日本国内の小学生たち、1年生のうちは字を書くことに慣れていないので、マス目からはみ出しそうな字を書いたり斜めになった字を書いたりしますが、学年が上がるにつれて読みやすい字を書けるようになります。

 

海外在住期間が長くなればなるほど、学年よりも幼い文字を書く子が多いように思います。

いずれ日本に帰ってくるなら、日本語を書き慣れておいてくださいね。

講師

漢字ドリルなど、繰り返したいときはネットで無料のプリントを使うのもいいですよ。こちらは国内生の保護者様にもオススメしているサイトです。

 

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