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【京都府】公立高校入試の受験校は、出願まで迷ってOK!

 高校受験情報(京都府)

京都府公立高校入試の受験校は、最後まで迷ってOK!

12月の初めに塾の懇談で、「〇〇高校は厳しそうだから△△高校にしましょうか?」という話で落ち着いて、塾も家庭もその方針でいた生徒がメキメキ力をつけてきて、「〇〇高校でも十分合格できる力がついてきたぞ!」ということがあります。

こういう予想外の展開はとっても嬉しいです!

 

こういう場合はご家庭に連絡して、〇〇高校を狙うこともできそうですよとお知らせします。

最終的な判断はご家庭で、となりますが、可能性が出て来たことをお伝えして、再度カウンセリングを実施します。

そんなときに、「志望校の変更してもいいんですね!」と、驚かれることが多いです。

 

確かに私立高校は12月の中学校の懇談の時点で確定しますが、 京都の公立高校の受験校はまだまだ迷っても問題ありません。

今回は塾や学校の懇談後に実力がついてきたからこそ、公立の受験校を決めかねている中学3年生のご家庭に向けて、書いてみました。

京都府立高校入試入学願書
(京都府立高校入試の入学願書)

京都の公立高校の入試制度

今年の受験生の保護者様はもうお分かりだと思いますが、この記事を読んでくださっている中には、中1・中2の保護者様もいらっしゃると思うので、サラッと京都の公立入試制度について触れておきます。

 

京都府の公立高校入試では、普通科は前期入試(2月半ば)は、定員の30%しか合格者を出しませんから、倍率がかなり高くなります。

2018年度入試を見てみると、 山城高校のA1選抜が6.01倍、鴨沂高校のA1選抜が5.85倍 です。

なかなか高倍率ですよね。

 

それに対して中期入試(3月初旬)では定員の70%の合格者を確保しますし、倍率も落ち着くので、塾のカウンセリングでは公立高校普通科の志望者には中期入試で合格することを目標に話をしています。

コツコツ努力家タイプは、中期入試で勝負

中期入試は実技科目の内申点が2倍 になるので、コツコツと定期試験などで積み上げてきた真面目な中学生(私の経験では女子に多いです。

ノートまとめや夏休みのレポートなんかをきっちり仕上げる生徒ですね)は有利です。

5科目は評定「3」に「4」がチラホラあるくらいだけれど、実技科目は「4」と「5」が半々という感じの生徒は 京都府公立高校中期入試に圧倒的に強いです。

 

こういう生徒は前期も中期も同じ高校を受験して、前期はチャレンジ入試(受かればラッキー)で中期は余裕で合格するつもりで受けることになりますから、志望校変更は少ないはずですが、もし迷いが生じていたら相談してくださいね。

 

スタートが遅い実力派タイプ

それに比べて、5科目には「4」や「5」がいくつかあるけれど、実技科目は保健体育だけ「5」で残りはオール「3」というような子が、中3の夏休みや秋に入塾してくることがあります。

夏休みまで、または、秋まで部活やクラブチームに専念していたパターンです。

 

実技科目がほとんど「3」なので、中期入試では内申点が低くなりますから、当日の試験では高得点を取らなければいけません。

このタイプの生徒が中1から塾に来てくれていたら、公立トップ校が狙えるのになあ、 と思ってしまいます。

中3の夏に塾に来た時点で、京都府公立高校入試の内申点は3分の2(中1と中2の成績)が確定していますからね。

「うちの子は中1で、まさにこんな感じの成績だ」という方、ぜひ今すぐスタートしましょう。

 

ところが、こういう生徒は、冬休みに一気に追いつき、追い越すこともあります。

ここ一番の集中力がすごいのですね。

この生徒たちが志望校決定で最後まで迷います。

実は、前期入試狙いかも?

そんなお子様には、実は前期入試の方が狙い目かもしれません。

京都府公立高校の中期入試は5科目、それに対して前期入試は3科目(英数国)です。

 

このタイプはもともとの学力が高いので、英数国3科目の方が強いことが多いです。

それに、 前期入試は内申点の実技科目に傾斜がつきません。

ですから、前期で思い切ってチャレンジ受験をして、中期は安全策を取るという方法もありです。

 

例えば前期では鳥羽高校にチャレンジして、不合格なら中期は安全策で、桂高校というようなパターンもあり得ます。

前期入試の過去問題と、今までの合格者の内申点や合格最低点などを見ながら戦略を立てましょう。

中期入試は、私立高校の結果を見てからでも

入試直前でどんどん実力がついた生徒は、私立高校受験で回し合格で上のコースに合格することがあります。

併願受験生の多い京都学園は積極的に上のコース(進学コースから特進B、特進Bから特進Aなど)への回し合格を出します。

 

また、当日の結果次第では特待生で私立高校に合格する場合もあります。

学力の高い生徒を確保するために、以前は専願の生徒にしか「特待生制度」がなかった私立高校も、併願の受験生にも特待を出すようになりました。

 

もし特待生が取れたら、少し背伸びして公立高校の志望校を変更する選択肢も出てきます。

万が一公立に不合格でも特待生で私立に行けるわけですからね。

公立中期入試は本命だけで、第2順位を書かないという方も多いです。

 

公立高校普通科を受験する場合は、受験校が変わったからといって、試験問題が変わるわけではありませんので、納得いくまで相談して受験校を決めましょう。

 

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力がついてきたからこそ志望校に迷いが生じてきた、という場合は納得できるまで相談してくださいね。

高校卒業後の進路まで見据えて一緒にお子さまの大切な将来を考えていきましょう。

 

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この記事は、なみまつが書きました。