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【千里山教室】統計問題対策<世界の気候と農業3. 北アメリカ、南アメリカ>

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今回は北アメリカと南アメリカの気候と農業についてまとめます。

 

北アメリカ

アメリカ

世界の食糧庫と言われるほど、大量に農産物を生産しています。

輸出量一位の品目

いくつか抜粋します。

大豆、小麦、とうもろこし、牛肉、鶏肉

アメリカでは、これらを企業的に、大規模な、適地適作を行っています。

つまり、気候に合わせて農作物を作ります。

これは覚える上でも非常に楽です。

 

アメリカの気候と農業

1番分かりやすいのがロッキー山脈の西側と東側です。

アメリカにも偏西風が吹いています。山の風上には雨が降るので、ロッキー山脈の西側には雨が降り、温帯に属します。

沿岸部は地中海に似た気候になるため、地中海式農業が行われます。北部では冷帯になるので酪農を行っています。

逆にロッキー山脈の東側は乾燥し、ステップ気候に属します。

そこでは植物を育てるには不向きなので、放牧が行われます。

またロッキー山脈では高山気候を利用した畜産が主流です。

 

さらに東に進みアメリカの真ん中あたり、ちょうど西経100度付近から雨が降りだすので、小麦が作られます。

そこから東に行くとトウモロコシや大豆、南部では綿花、北部の五大湖周辺では酪農を行っています。

 

講師

文章だとちょっと分かりにくいですね。

こういう場合は図に書いてみましょう。

アメリカの農業分布

かなり大雑把ですが、だいたいこんな感じです。

これさえ自分で書けるようになれば、あとは有名な都市の位置を覚えるだけで済みます。

 

カナダ

国土面積は世界2位ですが、人口は3500万人と国土面積の割に少なめです。

というのも、寒帯に属している土地が多く、人が住むには適さない土地が多いです。

そうなると当然農業にも不向きです。

アメリカの図にも書いていますが、カナダの南側では一部小麦を作れる地域があるので、そこでは小麦を作っています。

あとは酪農等の畜産を南部では行っています。

 

メキシコ

主食はトウモロコシです。気候は北部は乾燥帯です。南部では温帯や熱帯も見られます。

首都のメキシコシティは高山気候です。

主食のトウモロコシ以外にサトウキビなども作っています。

 

南アメリカ

赤道付近の気候は熱帯気候がほとんどです。

アンデス山脈の周辺では乾燥帯、大陸南部では温帯も見られます。

 

主食は芋や豆、トウモロコシです。

焼畑農業が主流で芋などを作っています。

かつて植民地であった背景から熱帯の地域ではコーヒーを作っている国が多いです。

主要言語はスペイン語とポルトガル語で、宗教はキリスト教が多いです。

 

ブラジル

主に熱帯で、様々な作物を作ることができます。

コーヒーの生産量は世界1位。コロンビアもコーヒーが有名なので合わせて覚えましょう。

トウモロコシやサトウキビ、大豆も作られます。

また牛肉の生産でも有名です。

アルゼンチン

温帯の地域があり、パンパと呼ばれる非常に良い土壌があります。

そのため小麦の生産が特長的です。

ブラジルと同じように、トウモロコシ、サトウキビ、大豆、牛肉も作られます。

 

 

男性講師

気候と農業は基本的にはセットです。特にアメリカはその傾向が強いので判断できるようにしておくと良いでしょう。

 

統計問題対策シリーズ

 

<日本の気候と雨温図>

<日本の農業> 

<日本の工業>

<アジアの気候と農業>

<ヨーロッパの気候と農業>

<アフリカ・オセアニアの気候と農業>

<気候帯ごとの雨温図の見分け方>

この記事はたきもとが書きました