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【千里山教室】統計問題対策<世界の気候と農業1. アジア>

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今回はアジアの気候と農業についてまとめます。

アジアの気候と農業

中国

気候は主に東部が温帯、西部が乾燥帯です。

食品生産量はとにかく多いです。ブドウのような作物でも中国が1位です。

しかし、自国での消費も非常に大きいため、輸出はあまりできません。

国土も広いため様々なものを作っています。

中部と南部は降水量が多いので米を作ります。

北部と西部は降水量が少なくなり、気温も高くなり過ぎないので小麦を。

北部はトウモロコシを作っています。

お茶の生産も盛んで世界1位です。

 

インド

気候帯は主に温帯や乾燥帯です。

人口が非常に増えている国です。

ヒンドゥー教徒が多いため、牛肉はほぼ食べられていません。

水を得やすい地域、ガンジス川流域では米を栽培しています。

またインダス川周辺では小麦の栽培も盛んです。

しかしながら、自国消費が大きいので輸出はそこまでしていません。

デカン高原では綿花も盛んです。

植民地時代の名残で紅茶の栽培が盛んな地域もあります。

 

東南アジア

東南アジアの主食は米です。お米をどの国でも多く作っています二期作が主流で、一部では三期作も行われています。

気候は主に熱帯気候、北部は温帯気候に属します。

東南アジアはタイを除き、欧米の列強諸国の植民地支配を受けていたため作物に偏りが見られます。

暑い地域で栽培しやすい、天然ゴム、コーヒーといったものが主流で、油やし等も近年観られるようになってきています。

またイスラム教の国が多いですが、植民地化の影響でキリスト教徒が広まっている国もあります。

いくつか覚えておきたい国を挙げておきます。

タイ

仏教徒が多いです。

米の生産量1位。年中高温多湿であることを活かし、2期作(年に2回米を作る)を行っています。

天然ゴムの栽培も今では生産量が多くなっています。これは他の国が天然ゴムから油ヤシに転換していることが原因です。

 

インドネシア

油ヤシの生産量1位です。天然ゴムの生産も未だに多いです。

お米とサトウキビの生産量も多いです。

マングローブ林を伐採して養殖を行っていることが問題視されています。

国としてはイスラム教徒です。

 

フィリピン

バナナの輸出量1位です。アメリカの植民地時代に作られた大農園が未だに機能しています。

現在はキリスト教徒が多いですが、本来はイスラム教徒の国です。

 

マレーシア

イスラム教徒が多いです。

油ヤシの生産2位。

かつては大規模農園(プランテーション)で天然ゴムを作っていましたが、近年、工業化に成功している国です。

 

ベトナム

仏教徒が多い国です。

コーヒーの生産2位、天然ゴム3位です。

米とサトウキビの割合も高いです。

 

西アジア

西アジア諸国はイスラム教徒が多いです。

そのため、豚肉はほとんど食べられていません。

 

またほとんどの国が乾燥帯に属するため、農業には向いていません。

乾燥に強いという点で主食用に麦が作られてはいます。

原油国が多く、それだけで発展している国もあります。

 

 

 

特徴のまとめ
講師

こんなの全部覚えるのは無理だ!!っていう人はこれだけでも覚えてください。

 

中国

何でも作る。生産量は多いが、輸出量は少ない

インド

牛を食べない

東南アジア

米の生産が多い。油ヤシ、天然ゴムの生産量が多い。

西アジア

農業よりも原油。豚を食べない。

 

 

統計問題対策シリーズ

 

<日本の気候と雨温図>

<日本の農業> 

<日本の工業>

<ヨーロッパの気候と農業>

<南北アメリカの気候と農業>

<アフリカ・オセアニアの気候と農業>

<気候帯ごとの雨温図の見分け方>

 

この記事はたきもとが書きました