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【勉強法】苦手な問題を克服する方法は?

 太秦教室

JUGEMテーマ:教育

苦手な問題を克服しよう!

女子生徒

テスト前に勉強したはずの問題が解けない!

男子生徒

前回の模試と同じような問題でまた間違える!

そんな経験はありませんか?

苦手克服のプロセスを知って、次は絶対得点できるようになりましょう。

入試や定期試験の対策にも使える考え方なので、参考にしてくださいね!

解説を聞くと理解できるのに、テストになると解けない?

皆さんは、間違えた問題があったときに、その問題を直したらそれで大丈夫だと思っていませんか?

 

それでは苦手を克服したとは言えません。

無意識でも解けるようになるまで練習しないと、テストで解けるようにはならないんですよ。

では、ここで数学でいつも70点の中学2年生P君を例にして考えてみましょう。

 

「70点なら悪くないんじゃない?」

と思う人もいるかもしれません。

でも、P君は返却されたテストの解説を聞くと大体理解できるので、70点では物足りなさを感じています。

テスト返却後の解説授業を聞いて「わかった問題」を正解できたら90点以上とれる気がします。

 

塾で予習しているので、学校の数学の授業でわからないことはないし、学校指定の問題集もちゃんと解いてるはず。

なのに、どうして70点止まりなのかと、Pくん本人もお父さんお母さんも不思議に思っています。

 

まず、P君がどうやって学習していくのかを、大きく4つの段階に分けて考えてみましょう。

 

P君はどうやって学習していくのか?

【第1段階】習ってないから解こうと思わないし、解けない(無意識にできない状態)

P君がまだ、ある単元を習っていないときのことです。

勉強をしていないので、問題を解いたことも、間違えたこともありません。

 

これを「無意識にできない状態」と言います。

【第2段階】解き方を知らないから解けない(意識的にできない状態)

P君は、ある単元を塾と学校で習いました。

問題集を解いていると、基本問題はそこそこできるようです。

 

応用問題に挑戦してみようと思いましたが、難しくて解き方がわかりません。

そこでP君は解説を見ましたが、よくわかりませんでした。

P君は一応赤ペンで、解説に書いてあった通りに解答を写しました。

 

これを「意識的にできない状態」と言います。

応用問題があることを知って、チャレンジして解けなかったという状態ですね。

【第3段階】習ったから、とりあえず解ける(意識してできる状態)

次の日、P君は塾に問題集を持って行って先生に質問しました。

先生は丁寧に解説してくれたので、解き方はわかりました。

先生には「一度、自分で解いてごらん」と言われました。

 

「解説を聞いて大体わかったから大丈夫かな?」と思いましたが、先生に何度も言われたので、仕方なく自分で解いてみることにしました。

先生に言われたことを思い出しながら解いてみると、自分でもどうにか解けたので、P君は満足して家に帰りました。

 

これが「意識してできる状態」です。

確かに解けるかもしれないけど、ひとつひとつ先生に教えてもらったことを思い出しながら解いているレベルです。

大体の人がこの段階でできることにして、勉強を終わりにしてしまうのではないでしょうか?

 

今までのP君も同じです。

いつも、この段階までは来るんです。

そしてテスト直前の見直しの時やテスト本番で「あれ?できない!」と焦っていました。

 

では、このあとP君はどうするべきなんでしょうか?

【第4段階】解き方をマスターして、スラスラ解ける(無意識にできる状態)

P君が90点取るためには、 応用問題を無意識にできるまで練習する必要があります

そのためには、できなかった問題を何度も繰り返し解くのも一つの方法かもしれません。

でも、それでは「この問題」しか解けるようにならないので、違う応用問題が出てきたらできないかもしれません。

 

そこで「無意識にできる状態」を完成させるための4つのステップを紹介します。

 

P君が90点とるための4つのステップ(分析・分割・練習・実践)

「無意識にできる状態」を完成させるために、P君にお勧めしたいのは、「分析」「分割」「練習」「実践」の4つのステップです。

【第1ステップ】どこがわからなかったのか?(分析)

まず、どこがわからなかったのかを分析しましょう。

ここで詰まってしまったら先に進めないので、 自力での分析が難しかったら、遠慮なく塾の先生の力を借りましょう

【第2ステップ】わからなかった部分を細かく項目分けする(分割)

次に、わからなかったところを、ひとつひとつ分割します。

ここではできるだけ小さく分割するのがポイントです。

 

例えば計算間違いも、「かっこの前にマイナスが付いているときの展開」と「移項するときの符号ミス」は別の項目として分割します。

【第3ステップ】各項目を集中して練習する(練習)

細かく分割できたら、ひとつひとつの項目を集中的に練習します。

でも、「マイナスかっこの展開」とか「移項の符号ミス」だけをピンポイントに練習できる問題はあまりないので、塾の先生に協力してもらいましょう。

【第4ステップ】類題や応用問題にチャレンジ!(実践)

分割した項目をひとつひとつ練習してできるようになったら、最後は実践です。

類題や同じレベルの応用問題にチャレンジしてみましょう

 

「先生がこう言ってたな」なんて考える暇もなく解けるようになったら、「無意識にできる状態」の完成です!

こうなって初めて、苦手を克服して自分のものにできたと言えます。

テストでも解ける段階です。

 

今回はP君も90点とれるでしょう!

 

苦手問題の克服方法のまとめ

講師

人間の学習段階には、「無意識にできない」「意識的にできない」「意識的にできる」「無意識にできる」という 4つの段階があります。

 

「意識的にできる」段階に達したら、なぜ解けなかったのか「分析」し、できなかったところをできるだけ細かく「分割」し、「練習」して、最後に総合して「実践」をしましょう。

ポイントになるのは、分析・分割・練習の段階です。

ここを自力で進めるのは難しいので、塾や学校の先生に相談してくださいね!

 

これで次のテストは得点アップ間違いありません。

頑張りましょうね!

 

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