【受験生活】太りやすい受験生の傾向と対策
受験生は太りやすい?
冬になると、塾の休憩時間に
「やばい、めっちゃ太った〜」
「偏差値より体重が順調に増えてる😭」
という会話が聞こえます。
まぁ、
「勉強のお供に甘いものは必須でしょー」
「年頃だからお腹すくんだよー」
「年末年始は食べる行事も多いし仕方ない!」
…気持ちはよく分かります。
私もそうでした。
なんなら、
太った = 消費カロリーが多い分食べていい = たくさん勉強してる証拠😁
ぐらいに正当化していた気がします。
例に漏れず受験期にしっかり太ってしまい、高校の入学式も大学の入学式も、写真を見ると顔が丸い(笑)
残念ながら体重と偏差値の相関関係はありません。
これから受験本番を迎える皆さんの体重増加を食い止めるために、先人のアドバイスをしておきます。
気楽に読んでいってください。
こんな受験生は太りやすい!
食べるのが唯一の楽しみ
毎日勉強漬けで、もう気軽に出かけられないし、スポーツや趣味も控えなければならない状態だと、ストレスもたまりますよね。
一方で、「食べること」は手軽にできて誰からも叱られません。
塾に行く道中で、お菓子やパンとジュースを買うのが定番になっていませんか?
カロリーオーバーすることのないよう気をつけてください。
夜更かししている
勉強を深夜までしていると小腹が減ってしまい、つい夜食を食べてしまいますよね。
夕食をとったにも関わらず、おにぎりや麺類など、がっつりと炭水化物に手を出してしまっていませんか?
しかも、食べた直後に寝てしまうと体への負担が大きく、太る原因になると言われています。
食後2時間は勉強を続けるなどして、起きておかなければなりません 。
部活引退前と同じ食生活
特に運動部に所属していた人にありがちなパターンですが、運動をする前提で、毎食高カロリーなものを食べていたり、量が多かったりしていたのを、引退後も続けていませんか?
何を口にするか、どれぐらい口にするかは見直さなければなりませんね。
受験生活で太らない対策は?
その1. 朝型のリズムにする
深夜の夜食が体重増加に直結しているのは先ほども説明しました。
夜0時頃には布団に入り、早朝に起きてから勉強しませんか?
入試本番も、移動や試験を朝からしなければならないため、朝に強くなっておくほうが良い んです。
そして、朝型に切り替えるなら今が最後の機会です。
その2. 勉強中の姿勢を良くする!
首・背中・腰をできるだけまっすぐにした状態で座るようにしてください。
この姿勢を保つには、意外と筋力が必要なんです。
猫背や体のねじれ、足組みなどをしていると、脂肪がつきやすいそうですよ。
さらに、姿勢が良くなると集中力も上がり、効率がアップします。
肺を大きく開くことで空気をしっかり取り込むことができ、脳や体へ酸素をいき渡らせることができるからです。
その3. 受験勉強中に小腹が減ったら?
何か食べたくなったときは、レーズンかナッツをお勧めします。
「勉強のときは甘いものを摂るとよい」と言いますが、甘いものとはブドウ糖のことなんです。
レーズン・ナッツはブドウ糖はもちろん、ポリフェノールや鉄分も豊富で、まさにバランス栄養食と言えます。
ただし、 栄養価が高いので、一袋を一気食いはやめてくださいね 。
一つまみで口にできる量が少ないので、食べ過ぎ防止にもなります。
その4. 1日のおやつカロリーを設定しておく
何も考えずに食べたいと思ったものを食べてしまうから太るんです。
たとえば、「1日のおやつカロリーを300kcalまで」と設定しておきましょう。
お菓子やジュースの場合カロリー表示がありますから、それを見てカロリー合計がオーバーしないように工夫します。
食事の献立のように毎日のおやつをあらかじめ考えておいて、まとめ買いしておくと節約にもなるのではないでしょうか。
勉強勉強の毎日は、単調で味気なくてストレスがたまると思いますが、体は自分が口にするものでできていきます。
乱れた食生活で体調を崩したり生活習慣病になるようでは本末転倒です。
受験生だからと甘えてしまわずに、一度自分が口にするものを見直してみてください。
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この記事は てらおか が書きました。