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【高校受験】実例で学ぶ!間違っている作文の書き方トップ5

 千里山教室

冬の高校入試作文・自己申告書添削が始まります!

You-学舎では、冬から高校入試の作文や、

自己申告書の添削が始まります。

 

高校受験 作文 自己申告書

 

文章を書くということに不慣れなうえ、

人の文章を読むこともほとんどないため、

修飾・被修飾の関係がめちゃくちゃだったり、

漢字のミスを連発したり、

はじめのうちは原稿用紙が赤ペンで真っ赤になることも。

 

今回は、作文のよくある間違いについて紹介します。

はじめに間違った例文を書きますので、

何がいけないのか考えてみてください!

【間違いを探せ】第5位「大掃除は今週しようと思ったが、やはり来週にしようと思った。」

何が良くないかというと、

「思った」が続いているところです。

例文ぐらいだとあまり気にならないかもしれませんが、

作文全体で同じ表現を何度も使われると、

読んでいて目につき、減点になる恐れがあります。

正解例

「大掃除は今週しようと思ったが、やはり来週にしようと決めた。」

 

【間違いを探せ】第4位「大晦日だけは、深夜まで起きていれる。」

いわゆる「ら抜き言葉」です。

もはや「ら」がないほうが自然に感じてしまうほど、

世間では浸透してしまっています。

「〜できる」という意味を含ませたいときは、

「〜られる」と言うのが本来は正しいのです。

正解例

「大晦日だけは、深夜まで起きていられる。」

 

【間違いを探せ】第3位「次の休みはイルミネーションを見たりします。」

「〜たり」という表現は、

2つ以上のことを言いたいときに使うものです。

ですから、1つしかないときは使わないこと。

正解例

「次の休みはイルミネーションを見ます。」

「〜たり」を残す場合

「次の休みはイルミネーションを見たり、手袋を買ったりします。」

 

【間違いを探せ】第2位「日本レコード大賞を見る事が年末の楽しみです。」

形式名詞という文法を覚えていますか?

簡単に言えば、修飾する言葉にくっつく名詞です。

そして、必ず平仮名で書きます。

例文だと「事」ではなく「こと」と書くのが正解です。

正解例

「日本レコード大賞を見ることが年末の楽しみです。」

 

形式名詞は意外とたくさんあるので、

ついでに書いておきますね。

  • 「さっきミカンを食べただ」→ ところ
  • 「宿題は早くやっておくが良い」→ ほう
  • 「お年玉は服を買うにとっておく」→ ため
  • 「着ぶくれして雪だるまのだ」→ よう
  • 「年末年始は食べたいが多い」→ もの
  • 「雪が降ったは中止だ」→ とき

 

【間違いを探せ】第1位「私は2キロ太りました。なのでクリスマスケーキは食べません。」

あまりに浸透している表現なので、

どこが間違いなのか気づかないかもしれませんが、

「なので」という接続詞は存在しません

話すときに使うこともありますが、

作文のような文章ではNGです。

正解例

「私は最近太りました。だからクリスマスケーキは食べません。」

1文で書く場合

「私は最近太ったので、クリスマスケーキは食べません。」

※ 同じように「ですが」も文頭に書くのもやめましょう

 

書き言葉では正しい日本語を!

会話やLINEのときのように、

くだけた場面であれば多少許されるものもありましたが、

作文・自己申告書のようにきちんとした文書であれば、

書き言葉で正しい日本語で書かなければいけません

 

レベルアップ編

次の作文を“いい感じ”に書き換えてみましょう。

私は中3の5月に、修学旅行で北海道に行きました。牛がたくさんいて、夜空がすごくキレイで、面白かったです。

さて、どのあたりを直すべきかわかりますか?

5月に修学旅行で北海道に行きました。見渡す限りあちこちに牛がいて、夜になると見たこともないような星空が広がり、圧倒されました。

少し印象が変わりませんか?

場面が目に浮かぶようになったと思います。

 

講師

文章の表現のしかたは、知らなければ書けません。

間違いは指摘してもらわなければ気づきません。

人の文章を読んだり、たくさん添削してもらうなどして、文章力を磨いていきましょう!

作文・自己申告書・小論文などの添削はお任せください。

 

この記事は てらおか が書きました。