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【西院】西院中2、今年の社会のテストは大学入試対策!?

投稿者:西院教室

今年の西院中の社会は、去年までとは一味違います。

西院中の社会の問題を一言で表すと、「知識をもとに、考察・表現せよ!」です。

 

ちょっと何言っているかわからないですか?

「西院中では、知識しかない子はほぼ0点」と言い換えてもいいです。

 

 

去年と違うところ Т袷寛鯏や記述が多い。

 

去年の西院中2年の評価テストでは、地名や山や川などの名前を答えるだけの問題が十数問出ていました。

こういった単純な知識問題は、社会が苦手な生徒にとっても貴重な得点源でした。

 

ところが、先月の評価テストIIIには、地名や地形を答えるだけの問題はほとんど出ませんでした。

一応、日本アルプスの山脈の名前を答える問題が出ていましたが、3つの山脈全部の名前と位置を完璧に覚えていないと解答できないようになっていました。

 

また、「抑制栽培」の意味を説明させる問題や、地場産業が発展する理由を問う問題もありました。

教科書のすみずみまで覚えたうえで、それを人に説明できるレベルまで理解することが求められています。

 

去年と違うところ◆都道府県名なんか知ってて当然

 

「C県の雨温図として正しいものをア〜ウ」から1つ選び記号で答えなさい。」

「C県では米の生産量が日本一である。その理由を気候の面から簡潔に答えなさい。」

「C県にある右図の〜」

「C県では〜」

「C県や〜」

これだけ一つの都道府県について詳しく聞かれるのに、最後までC県は何県かは聞かれませんでした

(ちなみに、C県の正体は新潟県です。米の生産量が大ヒントでした)

 

今年の西院中の先生にとっては都道府県名を覚えているのは最低ラインなのでしょう。

そこからどれだけ知識をつけ、図を読み取って考察し、論理的に表現できるかを問いたい、という意図が読み取れます。

 

去年と違うところ:正解が一つじゃない!

 

「このグラフから、どのような工夫を行っていると考えられるか。」

「良い点と悪い点をそれぞれわかりやすく簡潔に答えなさい。」
「あなたの考えを簡潔に答えなさい」

 

出ました!新傾向の真骨頂!!

大学入試改革によって次世代に求められる、社会の中の課題を発見し、解決する能力が身についているかどうかをテストしているというわけです。

 

西院中のテストでこれらの問いに答えるには、

知識:特徴的なグラフ(資料)を見て、持っている知識(この問題では促成栽培)とリンクさせられること

考察:一つの事象について、色々な角度から(この問題では良い点・悪い点)考えられること

表現:導き出した結論を、読み手が勘違いしないように、正確かつ簡潔に表現すること

これらの能力が不可欠です。

 

西院中の従来のテストでどうにかなってきたときのように、知識をつけるだけでは不十分です。

今は、その知識をどう生かすかが問われているのです。

 

 

対策しよう!まずはノートまとめ、それから問題練習

さあ、西院中の先生が出した難題「知識をもとに、考察・表現せよ!」を解決するには、どうしたらいいのでしょう。

西院中の先生は、こういった新しい能力を要求するだけでなく、ちゃんとそれを身につけるための手段も教えてくれています。

 

まずはノートまとめ!

今年の西院中では、毎回テストのときにノート提出があるようですね。

毎度テスト前に夜遅くまでやっている生徒も多いのではないでしょうか?

これこそ知識を総さらいして、その裏の理由を知ったり、言葉の意味の説明をしたりするための良い練習です。

 

少なくとも西院中のテスト1週間前、つまり11月13日には9割完成させておきましょう!!

残りの1割は、テスト1週間前に入ってから習うところです。

 

次に問題練習!

一問一答な問題や、地名・地形の問題は速攻で片付けて、グラフを読む問題や、記述問題を中心に練習しましょう。

 

地形地名でつまづいている生徒は、白地図の問題を1日3回解きましょう!

1、2日目はいくつ間違えても、なんなら1日目は不正解の方が圧倒的に多くても、気にしなくて良いです。

1日3回解き続けていれば、3日目くらいにはほとんど覚えてしまっているはずです。だまされたと思ってやってみてください☆

 

ここまでのノートまとめ・一問一答で、知識問題はほとんど解けるようになっているはず。

残るは「考察・表現」の部分ですね!

 

記述問題については、丸付けは絶対に自分でやらないでください!!

周りの大人(特に先生!)に見てもらってください。

これこそ、誰にでも伝わる文章を書く練習です。練習した数がモノを言うので、ぜひ何度もトライしてみてくださいね。

 

 

 

記述がしっかり書けるようになるころには、知識問題もほとんどできるようになっているはずです。

逆に、知識問題がある程度できていないと、記述もできません。
これらが両輪で定着すれば、次の西院中のテストではビックリするような高得点が狙えるはず☆

しかも、それがそのまま大学入試の対策にもなると思うと、今年の西院中のテストは難しい分お得なテストですね!

 

 

 

 

大阪の中学生向けの記事ですが、社会の勉強法についてはこちらも参考になりますよ。

 

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西院中だけでなく、四条・朱雀・西ノ京中もテストまで2週間を切りました。

大学の公募入試も2週間を切って、いよいよ教室全体が本気モード全開です。

それでも楽しさを忘れず机に向かうのは、やはり友達や先生など、気の置けない仲間がいるからなんだなあと思います。

 

受験は間違いなく個人戦です。

でも、それに向けて・受験のあとも、一生学び続けることは、やはり同じ境遇の仲間や心強い味方あってのことです。

その意味で、学ぶこと自体は団体戦なんだと、生徒たちを見ていてつくづく感じる今日この頃です!

 

 

西院教室からのブログは、毎週水曜日に更新しています。

 

written by 西院教室室長 木村