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【西院教室】四条中、残り2回のテストがえげつない。

 西院教室

四条中2年生のみなさん、よーーーく聞いてくださいね。

 

四条中2年生の総括テストIVの範囲は、

総括テストI〜IIIより圧倒的に広くなります。

 

 

1, 英語のテスト範囲が広い!!

 

・半年で中2英語の半分も進んでいない

四条中の総括テストIIIまでで、教科書p. 57まで進みました。

しかし英語の教科書は最後のLet's Read 3までに121ページあります。

残りの四条中の総括テストは2回、残っているのは121 - 57 = 64ページ。

 

・残った単元が大変

四条中では、今までテスト3回で57ページ進んでいましたが、残りの2回で64ページ分の内容がテストに出ます。

単純にページ数だけで計算しても、四条中の総括テストIV・Vのテスト範囲は、総括テストI〜IIIの約1.7倍!!

さらに接続詞、比較など、重要な単元が目白押し。これはヤバイ。

 

 

2, 数学のテスト範囲はもっと広い!!

 

・半年で中2数学の半分も進んでいない

四条中ではこれまでの3回のテストで、教科書160ページ中69ページしか進んでいません。

残っているのは91ページ、ということはページ数でいうと、四条中の総括テストIV・Vのテスト範囲は、総括テストI〜IIIの約2倍!!

 

・残った単元がとても大変

一次関数、図形の調べ方、図形の性質と証明、確率。

四条中に限らず、どの中学生もつまずくポイントのオンパレード。これはヤバすぎる。

しかもこれを、四条中では残り半年で一気に詰め込むわけです。最初の計算分野が重要なのはわかるけど…。

 

3, 他の科目もだいたい同じ状況!!

 

・理科も社会もずいぶん残っている…

四条中では理科の生物分野がかなり残っているうえ、物理分野の電気、地学分野の天気といった計算問題が多いところもしっかり残っています。

社会は地理分野、九州以外の6地方と地形図が残りました。四条中だと、まだまだ歴史の近世も残っています。

 

これらが全部、総括テストIV・Vで出ると考えてよい

近隣の中学と比べても、四条中は残り2回のテストがとにかくハードなものになります。

 

 

 

どの科目も同じ状況ということは、四条中の進め方の方針が「教科書の前半の内容を詳しくやっておく」なのかもしれません。

しかし、学ばなければならない内容はどの中学校も同じなので、四条中が前半をじっくり進める方針なら四条中の生徒は後半で相当頑張らないといけませんね。

逆に言うと、四条中の生徒は、これまでの3回の総括テストで基礎をしっかり作った分、それを残りの2回で生かすも殺すも自分次第、といったところでしょうか。

 

四条中の次のテストまで、あと25日。リピートや漢字マスター、理科の学習サポートなどなど進んでいますか?

いつも生徒には口を酸っぱくして言っていますが、テスト2週間前には提出物を9割完成させて、残りのテスト期間には苦手なところだけに絞って勉強しましょうね!

 

 

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今週は中3生のカウンセリング期間でした。

ひとりひとり、入試の向けての期間や高校入学後、そして一生に至るまで長〜いスパンで見て、高校入試の大切さをお伝えしたところです。

志望校もだんだん決まりつつあって、いよいよ入試対策も佳境に入ってきました。

 

同時に大学入試も、いよいよ公募推薦まであと少し!

教室がだんだん受験モードに切り替わっています。ぴりぴりと勉強する受験生を見ていると、私たちも背筋が伸びる思いです!

 

来週は5週目なのでおやすみ、その次の週からは水曜更新に戻していきたいと思います!

 

 

西院教室からのブログは、毎週水曜日に更新しています…?

 

written by 西院教室室長 木村