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【大学受験】どうなる、私大入試。最新情報!

 千里山教室

ちょうど半年前に、こんな記事を書きました。

【大学受験】私大入試で合格しにくくなったカラクリ

 

ここ2年間の大学入試は、台風並みの大荒れでした。

 

え、そうやったん??という人は、まず上の記事をざっと読んでみてください。

 

この話の続きで、先週出たばかりの最新情報がありますので、お伝えしておきます。

 

 

今年度もさらに大荒れとなる予想だったが・・・

文部科学省は19日までに、私立大が入学定員を1人でも超えた場合、2019年度から助成金を減額するとした罰則強化を当面見送ることを決めた。同省は16年度以降、都市部の大学への学生集中を緩和するため、段階的に罰則を強化してきた。その結果、大学が合格者数を抑制する傾向が顕著になり、倍率は上昇。追加合格が相次ぐなど混乱の原因になっていた。

(日経新聞 2018年9月19日)

簡単に言うと、今年度は「定員を超えたら助成金をカットする!」という罰則はなくなった、ということです。

 

当初の文科省の予定では、

2016年度入試で定員の117%

2017年度入試で定員の114%

2018年度入試で定員の110%

を超えると、「助成金をカットする!」

2019年度入試では定員を1人でも超えたらアウト、というつもりだったんです。

 

年々、厳格化されていたんです。

 

だから、2019年度入試は本当にこれまで以上に厳しいものになると予想されていました。

 

 

混乱の一因となった"追加合格"とは

私立大学にとって、助成金カットは絶対に避けたいところです。だから定員が超えないように、ある工夫をしました。

 

それが"追加合格"です。

一般入試ではギリギリの人数を合格させておいて、後から人数合わせで追加合格をさせるというもの。

 

ですが悪い連鎖が起こりました。

 

有名A大学で、追加合格で合格者を他大学から吸い上げました。すると合格者を奪われた中堅B大学も追加合格をして定員を埋めることになります。それで慌ててC大学もD大学も追加合格を出さざるをえない…という状況になりました。

 

入学の直前で進学先が変わってしまい、学生はバタバタする羽目に。突然関東の大学に入学が決まったとなっても、一人暮らしの準備なんて即座にできるわけではありません。

 

 

2019年度入試はどうなるのか

罰則は見送られたとはいえ、この2年ほどで大量の浪人生が出ています。彼らと戦うわけですから、やはり厳しいことに変わりありません。

 

受験のプロの手を借りて、乗り越えていきましょう。

 

今日も高3生たちが自習に来ています。いい空間。明日は台風が来るから、申し訳ないけれど自習開放は中止になりそうです…。

 

では今日はこのへんで!(^^)

 

 

この記事は てらおか が書きました。