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【千里山教室】台風21号と、速度の単位変換

投稿者:千里山教室

 

先週の台風21号すごかったですね。幸いうちの建物は損壊もなく、停電もなく、すぐ翌日から授業を再開することができました。

 

でも周りを見渡すと・・・

信号があらぬ方向を向いていたり、木が根元から倒れていたり、電線が切れていたり。

 

私の実家も屋根の一部が飛んでしまったようで、週末の雨で雨漏りしてしまっているとのこと。今はとりあえずブルーシートをかぶせて、修理の順番待ちです。

 

また、塾イベントで茨木市へ行ってきたのですが、会場近くの茨木神社では修復?のために設営した屋根がめくれていました。

あれからもう6日経ちましたが、まだいたるところで台風の爪痕が残っており、元に戻るにはもう少し時間が必要そうです。

 

 

北摂あるある

北摂はいつも台風が来ても、夜から風雨が強くなり始め、深夜がピークで、翌朝には快晴になっていることが多いのです。

 

子どもたちにしてみれば、半日ずれてくれれば学校休みになったのに〜ってところでしょう。(私も子供のころそう思った)
 

千里山に関して言えば、近くに海や川があるわけでもなく、土砂崩れの心配もなく、せいぜい自分ちのベランダから物が飛ばないように気をつけるぐらいでした。

台風による被害というものが普段ほとんどない地域です。

 

しかし。今回のように前日から休校が決まっていたことなんて、私の記憶にはありません。

 

天気予報では、これまでにないくらい天気予報士が必死に台風の危険性を解説していましたから、ヤバいということは分かっていました。だから塾も前日の晩に、閉室することを決めました。

 

 

本気で台風を怖いと感じた

台風当日は午後から、自宅でたきもと先生と電話会議をしていました。
 

その時間帯がちょうどピークだったらしく、照明がチカチカ、テレビがついたり消えたりし始めます。

 

電話も途切れてしまったので一度中断し、ベランダに飛んできた何かを確認しようとドアを開け一歩外に出た途端、また強風とともに何かが吹っ飛んできました。

 

ギリギリ当たらずにベランダに転がり落ちた音で、空き缶だと分かりました。あっぶな〜直撃してたら怪我してたかも…

 

 

風速ってピンとこない

あわてて部屋に引っ込み、テレビの台風特番を見ながらふと思いました。

 

「風速40mとか言われても、すごさが分からん。」

 

人のせいにするわけじゃないですが、こんなに危ないならベランダに出なかったのに!風速ってなんやねん!

 

よく考えてみれば。

風速というのは1秒間に風が何m進むか、つまり秒速で表しています。でも私たちが日ごろ速さを表すときは時速を使います。

 

だから風速を時速におきかえて計算すれば、すごさが実感しやすいはず!

 

試しに最大風速だったという47mを時速におきかえてみます。

47m/秒×3.6=169.2km/時・・・

 

え?169?

 

大谷選手が投げる球よりも速いです。素人には見切れないでしょ。

 

じゃあ外は大谷選手がいろんなものを投げまくっているような状態?そんなもん危ないに決まってる!!
 

 

小中学生がニガテな速さの単位変換

今やってみたように、秒速を時速に変えたり、時速を分速に変えたりする問題が出てきますよね。

 

混乱してとんでもない数字になっていたり、mをkmになおしていなかったり、点数を落としてしまいやすいところです。

 

せっかくなので、解説しておきましょう!

 

You−学舎 速さの問題 小学生You−学舎 速さの問題 小学生

まずはこの図を写してみてください。

※矢印の向きやケタに注意してね

 

速さというのは、

時速☆kmとか分速☆mのように、「速さ」の部分と「距離」の部分があります。

 

今回の例のように、

秒速47mは時速何kmになりますか。という問題であれば次のように解きます。

”誕を時速に変えるために×3600します。すると時速169200mとなりました。

■蹐鬘襭蹐吠僂┐襪燭瓩÷1000します。すると時速169.2kmとなりました。

 

この2ステップでおしまい!

 

さきほどの私の式では47×3.6=169.2としていましたが、もう少し丁寧に書くと

47m/秒×3600÷1000=169.2km/時ということです。

同じ計算をしていますね。

 

 

身の回りの速さを知っておこう

これって小中学生が速さの問題がニガテだと感じる原因の一つだと思うんです。

 

野球を知っている子は、時速160kmと聞けばスピード感が実感できるはず。でも野球を知らない子にとってはあまりピンとこないのでは?

 

ニガテな子は、身の回りの速さを知りません。だから計算間違いをしてとんでもない数字が出ていても、それが正しいのか間違いなのか気付きません。

 

身の回りの速さというものを知っておいてもよいのではないでしょうか。少し紹介しておきますね。(全てkm/時で表記します)

 

大人の歩行速度:4.5km/時

自転車の速度:20km/時

馬の最高速度:90km/時

高速道路の法定速度:100km/時

大坂なおみ選手の最高サーブ速度:201.1km/時

新幹線の営業最高時速:300km/時

くしゃみの速度:320km/時

旅客機の速度:900km/時

音速:1224km/時

地球の公転速度:108000km/時

光速:10億8000万km/時

 

ゆっくりシリーズ。

ナマケモノの最高速度:0.288km/時

回転寿司の速さ:0.144km/時

カタツムリの速さ:0.006km/時

髪が伸びる速さ:0.00000001km/時

遅すぎ(笑)

 

時速だとわかりにくい場合もあるよね。例えばくしゃみは一瞬なので、秒速になおしたほうが分かりやすく感じるかも。

ゆっくりシリーズも単位変換の練習になるし、分速や秒速になおして遊んでみてね。

 

 

 

台風の話から、いつしか速度単位変換の話になっていました。勉強は身近なところにもあるんです。少し興味をもってみると面白いです。

 

 

では本日はこのへんで!

 

 

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この記事は てらおか が書きました。