You-学舎は、大阪(茨木・南茨木・千里山)、京都(西院・太秦)の個別指導・学習塾です。

【京都】嵯峨野高校入試分析(合格平均点・合格最低点)

投稿者:西院教室

JUGEMテーマ:教育

You-学舎では、定期的に勉強法、受験についての耳寄り情報を配信していきます。

 

29年度嵯峨野高校(普通科)の入試を分析していきますが…

これは当塾の合格者のデータも踏まえた上での分析ですので、正確な数値ではないことにご注意ください。

そしてあくまでも29年度の数値であることをふまえ、今年の目安としてお使いください。

 

嵯峨野高校といえば京都公立御三家の1校なので、当然国公立大学受験を前提とした授業が進められますし、課題の量も多いです。では勉強一色なのか?というと、嵯峨野高校のYou-学舎生を見ていて、確かに勉強は大変そうだけれど、のびのびと部活も楽しんでいる生徒が多いなと感じています。

 

 

さて、それでは入試分析に入っていきましょう。

 

まずは前期入試から。

29年度普通科A1入試倍率3.42倍28年度3.61倍なので、0.19ポイントダウンしました。

 

29年度嵯峨野高校普通科前期入試 合格者入試平均点

(普通科 前期入試は英数国の3教科入試 各教科50点 150点満点です)

109点(28年度119点)10点下がっていますが、嵯峨野高校合格の難易度自体は前年と変わりありません。この変化は入試問題が前年度に比べて難化したためです。

調査書点の合格者平均は126点(135点満点・・5段階評定×9教科中×3年分)なので、9教科合計42点(126点/135点)は取っておきたいです。つまり、オール5基準で4は3科目まで、ということです。

 

各教科を見ていくと

嵯峨野高校普通科前期入試合格者【国語】平均点

33点 (28年度38点)

完答しなければならない問題が増えて、一般的には点数が伸びにくかったのですが、嵯峨野高校の合格者平均点は他校に比べて少し高めです。嵯峨野高校の受験生は国語の得意な生徒が多かったと言えるでしょう。漢字の読み書きや、文法で10点得点できますので、知識問題の対策は早めにしておきましょう。全国的に記述問題が増えているので、京都も記述問題が増える可能性があります。記述対策もしておくとよいでしょう。

 

嵯峨野高校普通科前期入試合格者【数学】平均点

31点 (28年度38点)

29年度入試の数学は点数の差がつきにくい問題でした。難問が多く高得点を取れる人は少ないテストなので、前年度の合格者平均店よりも7点下がっています。高得点が狙えないのでミスが許されません。嵯峨野高校の受験生は大問1(配点18点)は必ず全問正解しておきましょう。大問26は標準レベルまでの問題を正解できれば合格点が取れます。難問に時間をかけすぎず、取れる問題でミスをしないことがポイントです。

 

嵯峨野高校普通科前期入試合格者【英語】平均点

44点 (28年度42点)

29年度の前期入試は英語の得点率が高い傾向があるのですが、嵯峨野高校の合格者平均点もやはり高いですね。逆に言うと、英語で高得点を取れなかったらかなり厳しかったのではないでしょうか。リスニングテスト12点は満点を取りましょう。また、長文、対話文に時間がかかるので、問題1の英作文は短時間で仕上げられるように練習しておいてくださいね。他の都道府県の公立高校入試の過去問題の英作文をやってみるのもお勧めです。 

 

 

 

次に中期入試の分析です。

29年度普通科入試倍率1.24倍28年度1.57倍なので0.33ポイントダウンしました

    

29年度嵯峨野高校普通科中期入試合格者 入試平均点

(普通科 中期入試は5教科入試 各教科40点の200点満点です)

153点(28年度163点)

できれば8割以上得点する力をつけておきたいですね。

調査書点の合格者平均は169点(195点満点・・英数国理社5教科 5段階×5教科×3年分 実技4教科 5段階×2倍×4教科×3年分)なので、評定平均4.3程度が基準になるでしょう。実技教科の評定は2倍になります。5教科はオール5とれているのに実技教科に「3」があるような人は、中期入試は厳しい戦いになります。

 

嵯峨野高校普通科中期入試合格者【国語】平均点

30点 (28年度33点)

何年も現代文1題、古文1題のパターンの入試が続いているので、漢文の対策をしない受験生も多いですが、29年度は古文の問題の中で漢文の返り点へ送り仮名の問題が出題されました。基本知識を問う問題だったので嵯峨野高校受験者は得点しなければいけません。今後入試傾向が変わる可能性もあるので、漢文以外に詩、短歌などの知識もチェックしておきましょう。

 

嵯峨野高校普通科中期入試合格者【社会】平均点

30点 (28年度34点)

29年度も記号問題が多く、完答の問題が16点分出題されました。地理・歴史・公民の融合問題がほとんどなので、偏りなく基礎知識をしっかりつけておけば7割強は得点できます。資料問題も例年通り出題されていますので、資料集などにも目を通しておきましょう。「大学入試改革」の影響で全国的に社会は難化の傾向にあります。出題形式の変化や記述問題数増加は警戒が必要でしょう!

 

嵯峨野高校普通科中期入試合格者【数学】平均点

27点 (28年度28点)

数学には毎年難易度の高い問題が出題されますが、点数を取るべきところで取れれば十分合格点を取れます。大問1の16点はできるだけ満点を狙いましょう。大問2〜6は問題にざっと目を通して、毎年出題される超難問には手を出す必要はありません。セオリー通りの問題から確実に解いていきましょう。規則性の問題も毎年のように出題されます。学校ではあまり学習しないので、問題集や塾で対策してください。

 

嵯峨野高校普通科中期入試合格者【理科】平均点

31点 (28年度33点)

生物、化学、物理、地学と幅広く出題されています。また、イオンや中和反応などの難易度の高い問題や、見慣れない実験の問題もあるので、高得点を取るのは難しかったようです。しかし、「植物」「酸化銀の分解」「中和」「太陽」などの基本知識を問われる問題もたくさん出題されていますので、そこで失点しないようにしましょう。

 

 

嵯峨野高校普通科中期入試合格者【英語】平均点

36点 (28年度34点)

前期入試同様、29年度入試は英語が得点源になるテストでした。リスニングでは必ず満点を取りましょう。毎年同じパターンのリスニングなので、過去問題で練習をしてコツをつかみましょう。読解問題は英文の量が多めなので、英語を読むスピードが必要です。

教科書レベルの単語(まずは英語→日本語)を繰り返し覚えましょう。並べ替え問題は、数年に1度複雑なものが出題されます。問題集などで練習しておきましょう。

                       

以上!

今後も少しずつですが更新していきますので、ぜひご覧ください!