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【千里山教室】一発で地形を覚えるにはね…

 社会科関連

 

 

今日、中2ノノカの社会の授業をしていたときのことです。

 

わたし「テスト直前やけど、どこか解説してほしいところとか、暗記し足りないところはある?」

ノノカ「んーー 地形が覚えられてないと思う」

わたし「ほな そこやろう!」

ノノカ「んーー どうやって覚えたらいいか分かんないんですよ」

 

よくあるお悩みなんですが、これに対する答えはずばりひとつ!!

 

わたし「この地図をノートに真似して書いてみて。キレイじゃなくていいよ、だいたい輪郭が合っていれば大丈夫だから。

 

生徒に持たせている教材にのっている図を真似してノートに書いてもらいました。

 

すると5分かからずに書きあがったのがこれ↓

ささっと短時間で書いた割には、ちゃんと特徴をおさえられています。私が書くよりうまいかも(・ε・)

 

わたし「書いてみてどうやった?例えば筑後川が筑後平野を突っ切って有明海に流れてるのが、書いてみて初めて気付いたんちゃう?」

ノノカ「うん、たしかに。」

わたし「地形、頭に入った?」

ノノカ「んーー まあだいたい覚えたと思います。」

 

ということで、次のページにある問題を解いてもらいました。

 

 

結果は、14問中12問正解。

真似して書いた5分以外は特に何もしていませんから、上出来だったかな。

答えられなかったのは、E雲仙岳 N沖縄島 でした。

 

ノノカ「雲仙岳はど忘れしちゃいましたね。沖縄島は、写すのを忘れてました。」

わたし「じゃあその二つを今、改めて覚えるとして、もう九州地方はいけそう?」

ノノカ「はい、大丈夫だと思います。」

 

 

 

真似して書いていくことで、ここに出っ張りがある、ここはごちゃっと入り組んでいる、山地はこんなに長い距離がある、というのが実感でき、印象に残ります。

 

じっと眺めているより、書いたほうが楽しくて短時間で覚えることができますよ。

 

中学生の地理のテストで、地形が覚えられなくて困っているなら、即効性のあるこの方法が断然おすすめ(^^)

 

それではまたね〜

 

 

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この記事は てらおか が書きました