【西院教室】春のSP授業 〜英語編〜
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
You-学舎西院教室主任の竹内と申します!(初投稿です)
生徒の春休みを使って英語四技能すべてをSP授業という形でさせて頂きました。
その内容についてまず、簡単に紹介させていただきます。
1回目 文法編
2回目 リスニング編
3回目 ライティング編
4回目 スピーキング編
1回目の文法編は中学3年生で習う受動態において必要となってくる、5文型を教えました。5文型は中学校の授業ではまとまった形で教えていないように思われます。ですが、この5文型を理解させることによって、並び替え問題や文の解釈にもつながります。後半は英文の間違い探しをして、正しい英語の用法、表現を学びました。
2回目のリスニング編はまず実際に高校入試レベルのリスニングをさせて(やはり、1回では聞き取れない子が多かった)、普段からのリスニングの大切さを教えました。私自身リスニングのコツは先入観をなくすことだと思います。例えば、今回のリスニングで
top(頂上)という単語が出てきました。トップ、日本語でもあるように英語の発音もそう思われるかもしれません。しかし実際は
タッ(プ)でほとんど(プ)は聞こえません。ですので、topはタッで処理することの方が重要なのです。そのためには何度も音読して何度も英語を聞きましょう!!!!
そこでおすすめなのが、NHK ラジオが出版している基礎英語は、リスニング力を大いに向上させてくれます。(実際に、自分が中学生の時も聴いていました。)実際SP授業の中でも紹介しています。もし、興味があればぜひ毎日聞いてみて下さい!
2回目の授業の最後は洋楽聞き取りゲーム際して、生徒の皆さんには洋楽を聴いてもらい、空欄に聴き取った単語を埋めてもらいました。曲はMariah CareyのHeroです。(古くて生徒の皆さんご存知なくて(涙))個人的に好きな洋楽で比較的ききとりやすいものを選びました。
3回目のライティング編は最初に英単語しりとりや古今東西を男女対抗でしてもらいました。(意外と盛り上がる)
男子の方が量が多くてもスペルミスやケアレスミスが多く2回とも女子の勝利となりました。(笑)
よかったことは違う中学の生徒同士でコミュニケーションが図れることです。これが3回目にしてできたことは自分としても大きな喜びにもつながりました。
そのあとは英検にもつながる英作文の書き方をレクチャーしました。使えるフレーズや文の構成などを教えた後、実際生徒の皆さんに書いてもらい、後日添削しました。皆さん本当に頑張って書いてくれていて、普段英語があまり得意でない生徒も見違えるほどきれいな文に仕上がっていました!!!
最後の4回目の授業はスピーキングと称して一番、まだなじみのない分野を扱いました。その中でも、使える英語ということで今回は空港の入国審査をフレーズを覚えさせて、実際ペアでスピーキングをさせました。とにかくしゃべることが大切です!
これで、生徒さんも安心して入国審査受けられますね!
今回自分にとっても4技能すべて授業するといったことは初めての経験で個人的に授業していて非常に楽しかったです。
また、定期テスト前や夏期講習の際もこのような授業をする機会があれば、生徒のために全力で楽しくためになる授業をしていくつもりです!!