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【太秦教室】台風大きくなる

投稿者:太秦教室

JUGEMテーマ:学問・学校

さて。

前回の台風接近から約一ヶ月が過ぎ、再び西日本に台風が近づいていますね。

 

そこで。台風シリーズ第2弾!

台風の成長を考えてみましょう🌀

 

 

温かい海の上で低気圧状態が発生し、コリオリの力によってぐるぐると渦を巻いて誕生した台風。

周りの空気を吸い上げるのだから、低気圧が解消されてもよさそうなものですが………

ニュースで見ていると、台風はどんどんと大きくなっていきますよね。

なぜなんでしょう??

 

実は、そこには中学二年生で習う「雲のできかた」が関係しているんです!

 

ん?何それ?また習ってないよ〜という方のために雲のできかたを簡単に見ておきましょう(^-^)

 

地表近く(つまり私たちがいるところ)では、水は水蒸気の形で空気の中にたくさん含まれています☁

空気の中に入っていられる水蒸気の量は温度によって決まっていて、あったかければあったかいほどたくさんの水が水蒸気として空気の中に入っていられます。

だから、夏は暑くてたくさんの水蒸気が空気の中に含まれているのでベタベタとしているんです。

 

 

その地表水蒸気を含んだ空気は、低気圧や山際の上昇気流に乗って上空に上がっていくと冷やされます。

すると、空気中の水蒸気が水蒸気ではいられなくなってしまい、水滴になります。その水滴が、ホコリやチリにくっついて、雲になるんです☁

そして、ホコリやチリにくっついた水滴が増えて重くなると雨や雪になって降ってくる訳です。

 

台風も低気圧の一種なので、同じことが起こります➰🌀

海から蒸発した水蒸気をたーっぷり含んだ空気が上空にあがり、水蒸気はどんどん水滴になり、雲になります。

こうして、雲がどんどん大きくなるんですが、それと同時に気圧はますます下がります。

それはどうしてでしょう??

 

ここでは中一で習った「物質の状態変化」の考え方を応用しましょう!

物質は、気体の時よりも液体になったときの方が体積が小さいんでしたね。

 

つまり、こんな感じ。

だから、暖かい海の上にある台風は、気圧がどんどん小さくなり、成長し続けるんです。

上陸すると、水蒸気を吸い上げなくなるので、一気に成長が止まるのももっともなことだったんですね〜。

 

分かりましたか??

 

 

手作り感あふれる台風シリーズですが、第3弾は台風の進路についてを予定しています♪お楽しみに!


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