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【高校生】塾が中高生に薦める漫画 菌が見える!?もやしもん

 高校生の勉強法

京都では、コロナウィルス流行の影響で府立高校が3月3日(火)から15日(日)まで、市立高校は3月5日(木)から4月の始業式まで春休みの先取りのような休校期間に入ってしまいました。

 

本来であれば3月に勉強するはずだったことが4月以降に先送りになり、勉強の遅れを心配している高校生もいると思います。今回は「勉強が遅れるのは不安だけど、一人では勉強できないよ!」という人に向けて、ひとりでも自然に勉強できちゃう学習漫画をお勧めしたいと思います。

 

「衛星授業や勉強動画、学校からの課題があるから大丈夫。自分のペースで勉強するよ。」という自分で勉強できる人は読まないでくださいね(笑)

 

生物漫画の金字塔!【もやしもん】

ざっくりしたあらすじ

主人公は、沢木 惣右衛門 直保(サワキソウエモンタダヤス)。長く続く「もやし屋」の次男坊です。もやし屋とは、日本酒やお味噌、醤油などの発酵食品を作るときに必要な麴菌を作って販売する仕事です。直保は、幼馴染で造り酒屋の息子の結城蛍と一緒に東京の農業大学に進学し、祖父の古い友人だという樹教授や研究室のメンバーと出会い、菌の魅力と可能性を知り世界を広げていきます。


おすすめポイント!
菌や微生物がおもしろい!

CMで「乳酸菌」という単語を聞いたり、なんとなく「酵母」とか「発酵」という言葉を聞くことがあっても、「菌」というと「汚いもの」というイメージがありませんか?もやしもんを読むと、一言で菌や微生物と言っても人間に有害なものだけでなく、役に立つ菌がたくさんいることを知ることができます。このご時勢ですから、除菌や滅菌が大切なのは確かです。ウィルスの怖さを実感するシーンも出てきます。なんでもかんでも除菌滅菌するのではなく、正しく微生物と付き合うのが大事だな、と思えます。

 

大学がおもしろい!

今、高校生のあなたにこそ、大学が舞台であるこの漫画を読んでほしいと思います。大学の自由さや面白さが詰まっています!

 

私も、化学・生物系の理系出身なんですが、大掃除のときに洗剤をみんなで手作りしたり、大学構内の池で(勝手に)浄水実験をしたり、バーベキューのために本気で野菜をビーカーで培養したり…、東京農大ほどではありませんが、授業以外にも楽しいことがたくさんありました。

 

あっ、授業も楽しかったですよ!大学に入ってから、自分が本当に好きなことも自覚しました。大学が将来の仕事につながるのも確かですが、それ以上に大学には楽しいことがあるということを高校生のあなたには知ってほしいです。

 

お気に入りエピソード【春祭】(2巻)

東京農大で1年に1回行われるお祭りで、ある日突然校門が封鎖され、春祭が終わるまで外に出ることは許されず、大学は自給自足状態になります。春祭中、学生たちも教授陣も学内の露店で買い物をしたり、各研究室が日頃から作っている食品を物々交換したりして暮らします。食物が豊富にある東京農大ならではのイベントです。

 

春祭を取り仕切っているのは「農志会」という学生組織なんですが、春祭を終わらせて大学から出るためには、農志会のメンバーを倒して校門の鍵を手に入れなくてはいけません。直保たちも農志会に立ち向かいますが、目的は校門の鍵ではなく別のもの。果たして、直保たちは農志会を倒して目的を果たせるのか…?

 

お気に入りポイント

春祭を早く終わらせたい学生VS農志会の戦いがバカバカしくて最高。露店では武器が販売されていたり、不法な商売をする学生がいたり、大学独特の雰囲気が出ていていいんです。ちなみに通貨も春祭限定の学内専用のものが流通するなど、本格的な自治状態になるのもいいですね〜。大学生ならではのノリがたまりません。

 

日本は発酵大国?

海に囲まれた日本では、昔からたくさんの魚が獲れるので塩漬けなどの保存方法を試行錯誤するなかで発酵が暮らしの中に根付いていったといわれています。日本の発酵食品を想像してみてください。味噌、醤油、漬物、納豆…。魚介類と言うと、塩辛、魚醤、かつお節。すべてではありませんが、しょっぱいものが多いです。保存のために塩漬けした食品が発酵したことが発酵の歴史の始まりだとすると、頷ける話ですよね。

 

もやし屋の歴史

平安時代にはすでに種麹屋があったそうです。種麹屋さんがそれぞれ工夫して麴菌の品質向上に努めたおかげで、発酵食品の質は安定し、今でも日本独自の食文化を楽しむことができているんですね!

 

身近な発酵食品

あらすじにも書いたように、味噌や醤油、日本酒だけでなく世界には発酵食品があふれています。パンやチーズやヨーグルトも、ぬか漬けやキムチも、ワイン、コーヒー、チョコレートも、みんな発酵食品です。

 

発酵食品は、そもそも冷蔵庫がない時代に食料を長期保存するために作り始められました。コーヒーやチョコレートはちょっと難しいですが、家でも楽しめる発酵食品は結構たくさんあるのでこの機会にチャレンジするのもいいかもしれませんね!私も、もやしもんに影響されて家で納豆を作ったことがありますが、思っていたよりも簡単で美味しかったです。

 

身近じゃない菌の話

もやしもんでは、菌研究の第一人者である樹先生が再三「テラフォーム」という言葉を使います。テラフォームと言うのは、人為的に惑星の環境を変えることです。樹先生は、菌によってテラフォームを行おうとしています。

 

実際に、日本でも汚水の浄化に微生物が使われていますし、土壌緑化にも微生物が使われています。植物や動物にとっては有害な物質を無効化、分解できる微生物は今でも新しく発見されることがあり、環境改善に役立っています。

 

まとめ

「もやしもん」は生物に興味がある高校生にも、むしろ生物にまったく興味がない高校生にもぜひ読んでもらいたいです!「高校でのが将来何の役つのか?」と思っている高校生も多いのではないかと思いますが、「もやしもん」を読めばそんなことはないとわかってもらえると思います。

 

こんな時だからこそ、ぜひゆっくり漫画で見聞を広げてみてはいかがでしょう? 


【高校生活】入学前にこれだけは知っておきたい!先輩インタビュー

 高校生の勉強法

高校合格おめでとうございます!今回は「高校入学前に、知っておきたいこと!」を今年大学1回生になったIちゃんに聞いてみました。Iちゃんは公立高校普通科の上位クラスに所属しながら、通っていた高校でも練習量が多いと評判のバスケ部に入っていました。部活と勉強の両立にも苦しみましたし、中学と高校の勉強レベルのギャップにも苦しんだので、部活も勉強もがんばりたいと思っているあなたの参考になるのではないかと思います。

 

1.部活選び
講師
では、Iちゃん。高校入学前に知っておきたかったこと1位は?
女子生徒
部活の選び方です!
講師
即答だね。
女子生徒
だって、部活って大きくないですか?
講師
そうだよね。でも、部活ってやりたい種目を選んで入ったらいいんじゃないの?
女子生徒
種目も大事だけど、どれくらい練習が大変か、も大事だと思うんです。活動日数とか、練習時間……あと、引退の時期も。
講師
確かに。勉強と両立したいと思ったら大事なことだよね。Iちゃんは少し早めに引退したね?
女子生徒

はい。それができる部活だったのでよかったです。もし、違う部活だったら早めの引退は無理だったかも。

講師
練習は多かったよね?
女子生徒

多かったんですけど、ほどよく力を抜いていました(笑)私は勉強もしたかったので…。国公立大学とか私立上位大学を考えているなら勉強は大事だと思うので、厳しすぎる部活に入って全力で部活に取り組むのは難しいと思います。

講師
たまに部活も全力で取り組んで全国大会に行って、国公立大学に合格する子もいるよね。
女子生徒

私の同級生でもそういう子がいました。

講師
普段から成績良かった?
女子生徒

はい。入学した時からめちゃくちゃできる子でした。学校の成績も良いし、模試の成績も良いし…。ああいう子は特別だと思う。誰でも同じようにできると思ってはいけないな、って思います。少なくとも高1から学年トップレベルの成績をとってないとそんなことできないと思います。

2.コース選択

Iちゃんは普通科以外に専門学科(特進コース)がある高校に通っていました。普通科内でもカリキュラムの違う3コースがあり、Iちゃんは普通科最上位コースに所属していました。

講師
部活以外にも知っておきたかったなって思うことはある?
女子生徒

コース選択ですね。入学前にしかできないじゃないですか。

講師
Iちゃんの高校ではそうだったね。
女子生徒

他の受験生の成績とか入試の自分の順位もわからなかったのに、軽々しく最上位コースを選んで後悔した時もありました。

講師
正直、大変だった?
女子生徒

大変でした。頭良い人が多かったし…。なんでうちの学校来たんだろうって思うレベルの子もいました。

講師
じゃあ、普通クラスを選べばよかったって思ってる?
女子生徒

それはないです。クラス数が少ないからクラス替えが少なくて落ち着いて3年間を過ごせたし、結局大学進学のことを考えたらレベルの高い授業を受けたことは間違いじゃなかったと思う。

講師
上位コースを選択するなら、ある程度勉強に時間を費やす覚悟をしないといけないよね。
女子生徒

そうなんです。授業もテストも難しいので、普通にしてたら成績がとれないですから。中学校の時の成績表が懐かしいです(笑)しかも私は結局、公募推薦で受験したので評定が必要でした。その時も下のクラスで良い成績をとればよかったかも…って少し思ってしまいました。

講師
大学の受験形式次第では、上位コースに行くとデメリットがあるってことかな?
女子生徒

そうですね。評定(成績)が必要な入試を考えているなら、上のコースはやめた方がいい。でも、国公立大学を志望するなら上位コースにいないと厳しいと思います。ただ、それを入学前から決めるのって難しいですよね。

 

3.英語をさぼらない

 

講師
他には?何かある?
女子生徒

英語は絶対やっておいた方がいいです。

講師
うんうん、その通り!高1のときに気づいてほしかったな〜(笑)
女子生徒

せっかく忠告してくれてたのに、そのときはわからなかったんですよ(笑)でも、絶対にやっておいた方がいいです。

講師
いつからやっておけばよかったと思う?
女子生徒
1年生から。早いに越したことはないですよ。
講師
後悔した?
女子生徒
はい(笑)単語テストももっとまじめに取り組めばよかったし、リスニングの課題もちゃんとやっておけばよかったです。これは、本当にこれから高校生になる人に言いたいです。文系でも理系でも入試で英語を使う人は多いと思います。点数も上がりにくいので高1から真面目にやっておくべきです。
4.数学に時間を使いすぎない
講師
他の科目は?
女子生徒
高1、高2の時って文系理系に関わらず、数学に時間をかけがちだと思うんですけど、気を付けた方がいいです。
講師
そうだよね、数学に時間をかけすぎちゃうも高校生あるあるだよね。
女子生徒
数学は難しいし宿題も多いので勉強時間の割合が大きくなってしまいました。でも私立文系に進学する場合、数学は入試で使いません!!数学に使った時間を英語に使いたかったです…。
5.文理選択と理科、社会の選択
女子生徒
あとは文理選択です。私は国語が好きだったので文系を選びましたが、入試で必要な生物を学校の授業で選択できなくて独学で勉強することになりました…。
講師
そうだったね…。
女子生徒
でも、塾で自分のペースで一気に勉強出来たからあれはあれでよかったと思っています。ただ、これがもし生物じゃなくて物理とか化学とか、理科じゃなくても日本史、世界史だったら無理だったかも…。
講師
Iちゃんは生物に興味があったし、生物は独学で勉強しやすいからね。
女子生徒
はい、公募推薦の試験科目が英語と生物だけだったのでその2科目に集中できました。
講師
でも、勉強を始める前は不安がってたよね。
女子生徒
そうなんですよ。評定も心配だったし、生物も過去問で合格点とれるようになるまで不安でした。まさか高1、高2のときの選択とか勉強がこんなに大学受験に関係してくるとは思っていませんでした。
講師
その時はわからないんだよね。
女子生徒
はい。いろいろ言ってもらってたと思うんですけど、わかってなかったんだなって思います。だから、今私が言っていることもわかってもらえないかも(笑)
講師
いや、大変な思いをしたIちゃんの切実な言葉だから届くと思うよ。
女子生徒
そうだといいな。これから高校生になる皆さん。先生や周りの大人、先輩が言ってくれることは聞いた方がいいです。でも、最終的な判断を自分でしないと何かあった時に人のせいにしてしまうと思います。3年間いろんなことがあって悩んだり迷ったりすると思うけど、がんばってください。
まとめ

大学1回生による「高校入学前に知っておきたかったことベスト5」でした。高校入学後のことも含めて…という感じになってしまいましたが、知っておいて損はないことばかりだと思います。

1.部活は厳しさも確認しておく。引退の時期によっては、受験に大きく影響する。

2.コース選択は慎重に!国公立や私立上位大を目指すなら上位コースに。そうでなければ下位コースの方がいいことも…。

3.英語をさぼらない。英語こそ、受験の要。積み重ねが実力になる。

4.数学に時間を使いすぎない。私立文系の入試に数学はまったく必要ない!

5.文理選択、理社選択は進路に直結する。よく考えよう。

楽しい高校生活を送ってくださいね!

 

この文は尾花が書きました。


【読解力】国際学習到達度調査(PISA)で浮き彫りになったこと

 高校生の勉強法

 

「国際学力調査」ともよばれている「PISA」(Programme for International Student Assessment)ですが、

「読解力」「数学的応用力」「科学的応用力」の3つの分野で選択式問題と記述式問題が出題されます。

結果は問題ごとにコンピューターが計算するものと、採点者が添削するものの2つなっています。

 

特に採点者が採点する部分については、

解答までのプロセスや概念理解が重視されており、

正答でなくても途中までの解答内容によっては部分点が与えられる形式となっています。

 

 

 

読解力低下は、活字離れの影響なのか?

 

本などをよく読む生徒と、そうでない生徒の読解力平均点が発表されてます。

 

【雑誌】

よく読む 読まない
502 506
世界平均 494 世界平均 490

 

【マンガ】

よく読む 読まない
518 489
世界平均 492 世界平均 491

 

【フィクション】

よく読む 読まない
531 486
世界平均 523 世界平均 480

 

【新聞】

よく読む 読まない
531 498
世界平均 497 世界平均489

 

 

よく読む(読む)生徒の方が、世界平均よりもポイントが高いことが見て取れますね。

 

日本の順位はどう変わってきたのでしょう?

 

2012年 4位 (過去最高)
2015年 8位  ↓
2018年 15位  ↓

 

 

明らかに順位が下がってきていますね。

 

試験の方法については、

2015年度から導入されたパソコンによるテスト形式に不慣れなため、

順位が下がったとの声もあったそうです。

比較的記述が多いこのテストは、選択式になれている日本の生徒には難しいという分析もありました。

 

 

世界のトップはやはりあの国だった?

 

【読解力】

1 北京・上海・江蘇・浙江(中国は4会場) 555
2 シンガポール 549
3 マカオ 525
4 香港 524
5 エストニア 523
6 カナダ 520
7 フィンランド 520
8 アイルランド 518
9 韓国 514
10 ポーランド 512

 

前述のとおり、日本は圏外の15位でした。

 

 

【数学的応用力】

1 北京・上海・江蘇・浙江(中国は4会場) 591
2 シンガポール 569
3 マカオ 558
4 香港 551
5 台湾 531
6 日本 527
7 韓国 526
8 エストニア 523
9 オランダ 519
10 ポーランド 516

 

 

【科学的応用力】

1 北京・上海・江蘇・浙江(中国は4会場) 590
2 シンガポール 551
3 マカオ 544
4 エストニア 530
5 日本 529
6 フィンランド 522
7 韓国 519
8 カナダ 518
9 香港 517
10 台湾 516

 

 

中国がぶっちぎりの1位でしたね。

人口差で考えると、我々の10倍を超えているので、仕方ないかも…

 

シンガポール、エストニア、香港、韓国、台湾といった国が

どのランキングにも入っていることをみると、学習環境の整備も学力に関係しているのでしょう。

 

 

読書離れを食い止めるために、できることはあるのか?

 

日本の高校生の読書離れは進む一方で、

活字そのものに触れる機会が減っていることが原因としてあげられています。

 

スマホやタブレットを活用しているが、

SNSを中心とした利用が主立っており、文章に触れているといっても

情報を流し読みしているにすぎないわけで、本を手に取る機会が少ないのであれば、

「電子媒体を活用して、本を読む習慣」を定着していく働きかけが必要ですね。

 

小説など、紙のページを一枚一枚めくりながら

次はどんな展開になるのかわくわくする感覚はやや少なくなるかもしれない。

しかし、タブレットやスマホでも十分そういった手軽さをもって読書をする習慣が身につけば

将来的には、筋道立てて考えたりする「論理的思考」を養うことも可能でしょう。

 

 

やはり、道具は使い方次第なのですね。

 

 

この記事は、おおた が書きました。

 

 

 

 

 


【大学入試】国公立大学に受かりたい人の数学勉強法

 高校生の勉強法

こんにちは^^

太秦教室の白石です!
今回から、大学入試数学必携「良問プラチカ」のポイント解説をしていきます!

 

個別試験で求められる「記述力」

センター試験とは違い、難関私立大学や国公立大学の個別入試で求められるのは時間内に正しく解答を記述することです。

そのためには、問題の意図を素早く把握し、限られた時間内に必要十分の議論を書ききらなくてはいけません。
当然、特定の問題の解法を丸暗記するだけでは不十分です。ある程度の難易度の問題にしっかりと向き合い、何度も記述の練習を重ねる必要があります。
多くの場合、それには相当な時間を要しますし、個別試験前の1,2か月で完成できるものではないと思います。

そこでこの連載では、記述解答の作成に重きを置いた入試数学のポイントを解説していきます。
理系の国公立大学など、数学の試験で記述解答を求められる大学を志望している受験生に読んでもらうことを想定しているので、基礎的な公式の確認などは省いています。
※青チャートの例題なども適宜紹介していくので、困ったら基本に戻って確認しながら進めてください。

扱う問題集は河合出版から出ている「理系数学の良問プラチカ」(3訂版)です。
私が受験生のころにも愛用していて、各単元の良問を幅広い大学の過去問から取り揃えています。

プラチカを始める時期

多くの受験生は、高校2年生の終わりまでに数学ABの内容はおおかた習い終わると思います。
各単元の基礎的な内容がしっかりと身についた状態でプラチカに取り掛かってください。
基礎に不安がある人は、学校指定の問題集で構わないので1周解き直すことをお勧めします。
つまり、基礎が危うい状態でコレをやっても仕方がないということです。
必要以上に焦らず、着実に進めていきましょう。

1周目はじっくりと悩む

1周目は、3年生の夏までにじっくりと時間をかけて解いてみてください。
今までの勉強で蓄積してきた解き方の知識・技術を試す感じで解いていきます。
すぐに諦めて模範解答を読んでしまうのではなく、15分程度はじっくりと考えるようにしましょう。
実は、3年生の夏までに取り組んでもらいたい理由はここにあります。

秋・冬になってからじっくりと問題に取り組む時間はありません。

また、夏休み以降に行われる2次試験を意識した記述模試でも、しっかりと基礎が積まれていないと、ライバルとは勝負すらできないのです。

2周目以降は最短距離で過不足ない記述を

じっくりと問題に取り組み、記述力の基礎が身についたら次はいかに速く、かつ正確に記述を完成させるかに軸を置きます。
実際の試験では、1問にかけられる時間はそう多くありません。問題をパッとみてパターンや注意すべき点を把握し、必要十分な記述を素早く行う必要があるのです。
そこで、2周目からはそこを意識して取り組んでいきましょう。

3周目以降は苦手な問題

3周目以降になったら2周目までに間違えた問題や苦手な単元を解いてください。 ここまでくると、「解く」というよりも「確認」という感じになってくるはずです。

模試や他の問題集を解いていて間違えた単元があれば、一度プラチカに戻って解き直すことをおすすめします。

その他の取り組み

プラチカの演習以外にも、やるべきことはたくさんあります。

2次試験で数学靴必要な人はその勉強も進めなくてはいけませんし、プラチカを解いていて復習が必要になる分野も出てきます。
また、模試やテストを受けた後はその直しも必ずしてください。
間違えたところだけでなく、正解した問題でも解説を読んでみましょう。自分の解法よりももっと簡単に解ける方法が載っているかもしれません。
解法の引き出しを多く作っておくことが肝要です。

まとめ

以上、プラチカの使い方を中心に2次試験に向けた数学の勉強法について書きました。
もちろん、他の科目の勉強の進み具合や指導する先生の方針などによって状況は異なります。これが真理という勉強方法はないので様々な情報を参考にしながら、自分なりにカスタマイズして頑張ってください!

以上、白石でした!

理系プラチカ解説シリーズ

【大学入試】理系プラチカ第1問のポイント解説!

【大学入試】理系プラチカ第2問のポイント解説!

【大学入試】理系プラチカ第3問のポイント解説!

【大学入試】理系プラチカ第4問のポイント解説!

【大学入試】理系プラチカ第5問のポイント解説!

 


【高校数学】上位校の必須アイテム!青チャートを使いこなす方法

 高校生の勉強法

JUGEMテーマ:教育

青チャートを使うことになった高1のみなさんへ

今年高校に入学したみなさん、ご入学おめでとうございます🌸

 

高校に入学して早速、青くて分厚い「チャート式 解法と演習 数学I+A(数研出版)」という参考書を持たされたという高校1年生に、「チャート式 解法と演習 数学I+A」(通称「青チャート」)とのうまい付き合い方を伝授したいと思います。

 

青チャートは、 使い方によっては、悪魔の参考書となってしまう可能性がある教材 です。

過去、多くの高校生が青チャートに追われて徹夜を余儀なくされたり、他の科目の勉強に手が回らなくなったり、苦労をしてきました😥

 

でも使い方さえ間違えなければ、高校1年時から入試レベルの問題に自然に触れられる使える教材です。

みなさんも、青チャートを味方につけて、楽しい高校生活を送ってくださいね。

青チャート

青チャートはどんな参考書?

青チャートは、次の5パートから構成されています。

青チャートの構成
  1. 単元別 基本事項ページ
  2. 基本例題
  3. 重要例題
  4. 練習問題
  5. 単元別 EXERSCISES

そして、分厚い解答・解説が付属でついています。

 

ちなみに、高校だと、問題と解答・解説が別冊になっているものを購入できるんですが、書店購入だと、解答・解説が同じ表紙の中に納まるような形式になっていて使いにくいんです。

書店で購入するしかない塾の先生は「高校生がうらやましい!」と毎年思っています。

「1.単元別 基本事項ページ」の使い方

「1.単元別 基本事項ページ」は、単元別の重要事項がコンパクトにまとまっているので、さっと目を通しましょう。

授業では習わなかった公式が載っていることがありますが、よく見てみると知っている公式の変形であることがほとんどなので、落ち着いて見てくださいね。

 

すでにわかっていることが9割ですが、たまに思っていない視点から公式の使い方を解説していることがあるので、 上位校受験者には隅から隅まで目を通してもらいたいです。

 

ただしコンパクトすぎて具体例がなく、読みにくいというのも事実。

数学が苦手な文系生は、無理に読まなくても大丈夫です。

「2.基本例題」の使い方

「2.基本例題」は、まさに基本です。

文系・理系問わず全員解きましょう!

 

解法がすぐに思いついた問題は、解いてから「解答」と解き方が同じかどうかをチェックしてください。

答えが合っていても、解き方が違う場合は見直しましょう。

男子生徒

答えが合っていればそれでいいじゃん!

と言いたい気持ちもわかりますが、解法が複数ある問題ってありますよね?

そういう問題では、ある解法を知っているかどうかが、正解・不正解をわけることがあります。

女子生徒

確かにその解き方もできるけど、計算が複雑になっちゃう😥

と、自分の解法をごり押しする高校生がたまにいますが、お勧めできません。

問題のレベルが上がれば上がるほど、解法を間違えると正答への道が険しくなることが多いんです。

ここは大人しく、「解答通り」の解法を新しくインプットして、武器となる解法を増やしてくださいね。

 

「2.基本例題」で解法がすぐに思いつかなかった問題は、付箋などで印をつけてうえで、解答をよく見て解法をインプットして「4.練習問題」を解いてください。

 

「解答」を見てもわからない問題も印をつけて、学校や塾の先生に質問して解決してくださいね。

「3.重要例題」の使い方

「3.重要例題」は、応用問題です。

たまに「こんな問題出ることあるかな?」と思うレベルの問題も載っています。

文系ならたとえ国公立大学を受験する生徒でも、いらない問題があるので難易度を見て取捨選択してくださいね。

 

理系の国公立大学を受験するなら、全問解きましょう。

と言っても、手が動かないようだったら、すぐに「解答」をチェックすることが大事です。

 

基本例題同様、解けた問題も解答は必ずチェック

解けなかった問題のうち、解答を見て理解できるものは練習問題に進む。

解けなかった問題のうち、解答を見て全然理解できない、という問題は時間をかけて考え込まずに質問しましょう。

 

高校数学と付き合うポイント

高校の数学は中学の数学と比べると圧倒的に分量が多く、勉強に時間がかかります。

中学時代と同じ勉強の仕方をしていると、高校生活が数学の勉強に独占されてしまいます。

 

解法が思いつかない、わからない場合はすぐに解答・解説を見ることがポイントです。

そして、解答・解説を見ても分からない問題があれば質問すること。

とにかく、自力で粘りすぎないことが大事です。

講師

限られた時間の中で、勉強しなくてはいけないのは、数学だけではありません。

勉強以外のことで、時間をかけたいこともたくさんありますよね。

 

解答・解説や先生を上手に使って、効率よく勉強できるようにしてくださいね!

 

You-学舎への お問い合わせはこちらからどうぞ。

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新高1生のみなさん、高校入学おめでとうございます!

 

皆さんの中には、国公立大学の受験を目指しているという人がいると思います。

国公立大学に合格するためには、簡単には言い尽くせない努力が必要です。

 

センター試験から新しい共通テストに切り替わり、今まで以上に国公立大学受験生の負担は増えていきます。

3年生になって急に慌てることがないように、高校1年生の1年間をどのように過ごすべきか?をお伝えしたいと思います。

大学入試共通テスト試作問題

英単語はサボらない

高校1年生での最重要事項は、文句なしで「英単語」 です。

英単語は、早くから覚えておくに越したことはないですよ。

高2・高3では長文読解や英作文、和訳に時間をかけたいので、英単語を今から覚えることをお勧めします。

 

ちなみに、私は高校の入学式を迎える前に、単語帳を塾で渡されて、毎日100語ずつテストがあったため泣きながら覚えました。

とてもしんどかったですし、その方法がベストだとは思いませんが、その後英単語にはそんなに困らなかったのは確かです。

 

いつか覚えなくちゃいけないものなので、少しでも早く覚えている方が得です。

使用する単語帳は、大学入試レベルの物であれば学校指定の物で構わないし、学校でテストがあるならそれに合わせて覚えていくので構いません。

 

とにかく、 「英単語は高1で覚えきる!」という覚悟が大事 ですよ。

 

古文は文法・単語・常識の3本柱

古文は、文法・単語・常識の3つが揃わないといけない科目 です。

どれも何となくやっていても身につかないことなので、特に国公立大学の文系学部に進学したい人は、古文常識まで意識してくださいね。

 

何はともあれ、まずは文法!

動詞や助動詞の活用を覚えてくださいね。

活用というのは、中学校の国語でも習った「五段活用」「下二段活用」などのことです。

古文では、動詞と助動詞の意味を正しく捉えることが読解の第一歩ですからね!

文中に出てくる動詞と助動詞をすべtて品詞分解(活用形と意味を捉える)するくらいの勢いで読んでくださいね。

 

数学IAは1年生のうちに仕上げる

高校に入学し、驚くことの1つに数学が「数学I」「数学A」の2つになったことが挙げられると思います。

 

「数学I」と「数学A」は、高校1年生の間しか勉強する機会がありません。

高1のうちに入試レベルの問題にも太刀打ちできるような準備をしておきましょうね!

 

できれば、学校の問題集以外に、入試用の問題集を1冊持っているといいと思います。

解き方がまったくわからない問題や、解説を見ても理解できない問題もあると思います。

普段は「難しいなぁ」と眺める程度で構わないです。

大学入試のレベルを実感するだけでも、意味がありますからね!

 

夏休みや冬休みには、本格的にチャレンジしてくださいね。

 

講師

これは全部、私がやっていてよかったことと、やっておけばよかったと後悔していることです。

英単語を早い時期に覚えていたため、英語での苦労は思っていたほどはなかったんですが、数学では本っ当に、苦労しました😥

 

みなさんはあとで苦労することがないように、 今、この瞬間から受験を意識して勉強してくださいね!

2020年新年度生募集中です!

新年度生を募集しています。

定員になり次第募集を締め切りますので、まだ迷っている方も一度ご相談ください。

20年以上地域密着で培ったノウハウがあります。

 

お気軽にお問い合わせください。

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それでもやっぱり、塾で継続的に勉強しておくことを強くオススメしています。

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中学と同じノリで行くと痛い目を見る

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つまり、テスト前の2週間では、どうにもならないということです。

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ゆえに、「テキストを読んでもわからない」「問題の解説の意味が分からない」なんてのはよくある話。

学校の授業で理解できなかったら、もう置いてけぼりにされるしかありません。

きちんと対策すれば大丈夫!

高校は、学力層が狭い集団です。

入試を経て、同じくらいの学力をもった生徒が集まっています。

 

ということは、最初の4月・5月からきちんと予習したうえで授業に臨み、理解しきれなかったところを復習しておけば、すぐにライバルたちを出し抜いて上位層にいられます!

これは、 裏を返せばちょっとサボっただけで、すぐ最下層に転落する危険があるということでもある のですが😨

 

大学受験は、高1から始まっている!

指定校推薦、狙っていこう

まずは、 評定平均4以上を狙いましょう。

高校入試と同じで、入学した時点で次の入試は始まっています。

 

大学入試には、高校入試よりもお得なケースがあります。

「指定校推薦入試」といって、 3年間しっかり高い成績をキープすれば、実質入試を受けることなくトップクラスの大学に入学できてしまう ことがあります。

どの科目も積み重ねが大事

英数国はいうまでもありませんが、特に地歴公民は、中学とは違って覚える量がべらぼうに多いので注意が必要です。

高校受験の社会は、中3の夏からの総復習で間に合った人も多いと思います。

 

しかし、大学受験はそうもいきません。

高1からどれだけ知識を積み重ねてきたかで、受験勉強のスタートラインが変わってきます。

 

高1の1学期でこけると、挽回のチャンスがない

課題の量に圧倒される

しかも、課題になっている問題が難しくて困った…というのはよくある話ですね。

結果として、高校受験の前よりたくさん勉強することになります。

 

しかも、一度大きくこけてしまうと、次々に新しい内容の勉強をしないといけないので、復習する暇がなくなります。

塾での勉強は、学校で配布される問題集を中心に進めることもできますし、余裕がありそうなら別の教材にするなど、柔軟に対応できます。

 

自力で勉強が間に合わない部分は、うまく塾を追い風にしていくといいです。

行事は楽しい!!

復習する暇がなくなる理由は、新しい内容の勉強ではありません。

なんといっても高校では、学校行事が楽しいんです!

山城高校の文化祭や、紫野ハロウィン(正確には、学校行事ではありませんが)などなど。

 

そう、1学期にテストで地獄を見て、夏休みは部活に全精力を尽くし、秋は行事を目一杯楽しみ、そして12月のテストで現実に直面するという闇のコンボが決まる時期なんです。

高校生あるあるですが、冬にドン詰まった頃にはもう手遅れという😥

 

行事や部活を目一杯楽しみたければ、 1学期でこけると、もう挽回のチャンスはないに等しい 、と考えてください。

(まあ、部活ガチ勢が引退後に部活と同じようにモリモリ勉強して、ほかの受験生をごぼう抜きにしていく逆転サクセスストーリーもなくはないけれど…1年生のうちからそんなこと夢見てたらダメです。)

 

自力で十分に勉強できる?自分自身と相談してみよう

予習から復習まで自力でライバルよりもたくさん勉強して、しっかりと上位をキープできる生徒なら、もしかしたら塾なんて不要かもしれませんね。

自分がそういった自力で勉強できる側の人間なのか、じっくりと考えてみてください。

 

決断は早ければ早いほうがいいですよ!

講師

予習から復習まで自力でバリバリやれる自信がない…という高1生は1学期のうちから塾に通うことを検討してください。

早めに大学受験を意識した高校生活を送るのが、大学受験成功のカギです。

 

1学期から頑張る決断をしたら、You-学舎に お問い合わせください。

無料体験授業を受けてから、入塾を決められますよ!

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【古典】古文で大事なことは、その時代の「エモい」を理解すること!?

 高校生の勉強法

JUGEMテーマ:教育

 

古文の文章問題は何を言っているのか良く分からない。

そんな人のために、古文を読む上で重要なことを確認しつつ、どのように勉強をしていけば良いかを紹介しようと思います。

古文と「エモい」

 

「エモい」とは

英語のemotionを形容詞として扱うための言葉です。

この歌エモい。

などのように使われます。

新しい言葉としての「エモい」を今までの日本語で当てはまる言葉を考えてみましょう。

エモは英語のemotionからきており、emotionの意味は感情です。

「エモい」は感情が動かされるという意味で使われるとあります。

つまり「エモい」=「情緒が豊かで心が動かされる」ということでしょう。

 

若者により、SNSで良く使われ、流行語にも選ばれました。

なんでもかんでも「エモい」で片づけるのはいかがなものかと思いますが、文字数制限のあるSNSなどでは使い勝手が良いのでしょう。

それに流行っていて、皆が使っていると使いたくなる、ということもありますよね。

日本人は本当に昔から流行りに弱いです。

このような流行語は昔にもありました。

 

そう「あはれ」です。

 

「あはれ」=「エモい」!?

「あはれ」=「趣がある」

「あはれ」は「趣がある」と皆さんは習ったはずです。

さて、「趣がある」とはどういう意味なのでしょうか?

普段では使わない言葉だと思いますが、皆さんは説明できますか?

趣がある

趣とは、風情があることや、しみじみとした味わいのことを指します。

風情?しみじみとした味わい?皆さん端的に説明できますか?風情は風情ですし、しみじみとした味わいはしみじみとした味わいです。言葉として語ろうとするには例を用いて説明し、非常に長くなってしまうでしょう。

 

しかし、「趣がある」を、どのような時に使うかと言われたら、それは簡単です。

これは「良い、感動した」と思ったときに使うのです。

「エモい」を理解すれば古文が分かる!?

私たち現代人が古文を読む上で、一番理解しにくいのは、当時の人の文化、風習です。風習とは、当たり前のことであり、言い換えるならば、何が是で何が否と見ているのかという価値観です。

そして「エモい」は、何を良いと思うかの価値観を表しています。

昔の人にとっての「エモい」、すなわち「あはれ」を理解すれば、当時の価値観を知ることができます。

もちろん、「あはれ」だけで当時の価値観全てを表しているわけではありません。

少なくとも何を良いと思っているかが分かれば、話の流れがつかみやすくなります。

さらに、その時代の常識を知ることで、古文はより分かりやすくなるのです。

現代文の能力は必要ない!?

そんなわけありません。現代文を読むことができなければ、古文を読み取ることはできません。読解力は全ての科目に影響します。後回しにすると絶対後悔しますよ。

 

ただし、古文の文章はそこまで長くないので、早く読む必要はありません。

古文の基本を使って、正確に読むことが重要です。

書かれている言葉が分かれば、後は文章内容の理解です。筆者の言いたいこと、お話の流れについて理解できるようになりましょう。そのためには、その時代の常識を知る。つまり「エモい」ことを理解して読んでいくことが大切です。

 

勉強法

当然「エモい」だけでは文章は読めません。

古文の基礎は固める必要があります。

古文では単語と文法は基礎であり重要である、という点においては英語と同じです。

外国語とまでは言いませんが、今の日本語とは違うということは理解しておきましょう。

古典単語

古典単語の暗記は必須です。

とはいってもそこまで多くはありません。早々に完璧にしてしまいましょう。

複数の意味を持っていたり、現在とは異なる意味だったりするものもあるので、しっかり覚えましょう。

英語のように意味の推測をすると、意味を取り違えることになりかねないので注意しましょう。

古典文法

同じような形でも、意味が異なる場合があります。識別ができるようになるまでしっかりとやり込みましょう。

主語が抜ける文章であるということも、文法をやった方が良い理由です。主語が無いので誰のセリフかの判断が難しいのです。敬語の敬意の方向を考えることで、主語を見極めることができます。

文章読解

単語と文法の勉強が先です。これらができているのであれば、読解に取り掛かります。

品詞分解は慣れるまでは必ずやってください。訳は内容を取れているかの確認には必要です。

意外かもしれませんが音読は必ずやるようにしてください。 意味を意識しながら声に出して読む ことで言語への理解は高まります。

使う教材

単語帳は学校で用意されると思うので、基本的にはそれを使うで良いと思います。

もし、あまり有名なものでないので不安だ。と言う人は、一度先生に見せてください。もし別のものを使った方が良いと思った場合は、おすすめをお教えします。

 

ステップアップノート

文法の初学者はコレで基本を確認しましょう。学校で用意した問題集では、ここまで基礎的なものだけを抽出した教材であることは稀です。苦手意識のある人は、まずはこれをやってから、学校の問題集に取り組むようにすることをお勧めします。

これがある程度できるようになったら、次のステップに進みます。

古文上達

古典を読む練習を行うための教材です。

「基礎編」と「入門から応用」がありますが、文法がまだ少し不安だけど文章を読むというのであれば、「基礎編」をやりましょう。文法は大丈夫だと言う人は、「入門から応用」で演習を重ねていきましょう。

学校で買ったものがある場合でも、日本語訳、出典があるかどうかは確認してください。日本語訳に関しては言わずもがなと思いますが、出典が必要なのは、時代により「エモい」ことは変わってしまうので、いつの時代に書かれているかは重要だからです。時代背景が分かっているのといないのとでは文の読みやすさは別物です。

 

 

まとめ

  • 古文の基礎知識、単語と文法はマスト
  • 「エモい」ことが分かれば古文は読みやすくなる
  • 読解問題を解いたら音読は必須

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【大学受験】現代文の勉強の仕方《評論編》

 高校生の勉強法

JUGEMテーマ:教育

 

現代文はどうやって勉強すればいいのか分からない。というのは受験生に多い悩みです。

文章読解は現代文だけでなく、英語、古典にも影響するので早めの対策が必要です。

そこで今回は、お勧めの勉強法を紹介します。

現代文の能力を向上させていくには、読み重ねていくことが一番大事です。

評論文と小説では、評論から読み進めていくことをお勧めします。

入試で、物語文が出題されないことはあっても、 評論が出ないことはまずありません。

そこで、評論でまずは、論理的な思考について触れ、国語の解き方を学んでいきましょう。

 

 

評論とは?

評論は物語ではなく、あることについて筆者が論理的に思考している文章のことです。

そのため、評論にはまず、議題と結論が存在しています。

結論、つまり筆者の主張ですが、これを正しく受け取ることが重要です。

議題はキーワードと置き変えても良いでしょう。

 

筆者の主張を受け取るために必要なこと

国語も英語もまずは語彙力

語彙は当然ながら必要です。

それでも分からない言葉は出てくるでしょう。

漢字のもつ意味を分かっていると、知らない言葉でも、推測できることがあります。

漢字はそれぞれの意味まで覚えるようにしておきましょう。

熟語は訓読みにして繋げるだけでも、意味が分かる場合があります。

ただし、普段使わない言葉(例えばイデオロギーなど)は意識して覚えていかないといけません。

評論の構成を知る

評論は大体構成が決まっています。

評論は主張を人に伝えるための文章です。

そのため、読む人にとって分かりやすいようになっています。

序論→本論→結論、結論→本論(→結論)の二つがあります。

この構成を頭に入れて、文章を読むようにします。

評論の構成の例

文理によって刺さる例は異なると思うので文理でそれぞれ例を挙げようと思います。

文系向けの例

実際の評論っぽい文章を例に挙げようと思います。

どこからか引用しているわけではないので、中身(主張)はありません。(笑)

……略……と書いてありますが、そこには適当な言葉が入ると思ってくださいね。

序論→本論→結論

序論

「正しいことば遣い」とはどのようなことを「正しい」と言うのだろうか?

 

本論

昔から存在する言葉が「正しい」のであろうか。しかし、非常によく使われていた「をかし」は今では……略……

 

結論

ことばには流行があり、その時代の人の感性によって、変化していくものである。そこに「正しい」があるのだとすれば、それは……略……という点であろう。

 

結論→本論→結論

結論

かわいいは正義だ。

 

本論

二歳になるかわいい甥っ子は、目に入れても痛くないし、彼のためには普段はきつく結ばれている財布のひもも緩む。

しかし、「正義はかわいい」は、必ずしも成り立つわけではない。むしろ対立している印象さえ受ける。……略……

 

結論

「かわいい」は確かに「正義」であろう。そこから私が考えることは……略……

 

構成のまとめ

評論の場合は結論の読み取りが大事です。

文章中の筆者の主張がどこにあるのかを探すということが必要になります。

筆者の主張を理解したうえで、本論の展開を読むのと、そうでないとでは、明らかな理解の差が出ます。

行き先を知ってから行くのと、闇雲に進むのでは、当然差が出ますよね。

本論は、あくまで筆者がその主張を分かりやすくするために用意したものであり、実際にそのように考えたのかは別の話です。

本論は結論へ導くための道だと言うと分かりやすいでしょうか。

そういった性質を分かって読むことが内容の把握に役立ちます。

理系向けの例

理系向けでは、序論、本論、結論がどういうものか、数学の証明を例に触れていこうと思います。

序論→本論→結論

三角形の合同の証明

序論:△ABCと△DEFにおいて 

本論:仮定より云々

結論:ゆえに△ABC≡△DEF

 

これが序論、本論、結論の作りです。正確に言うと序論が少し微妙なのですが、、、まぁ分かれば良しです。

序論では、何について考えるのかを書き、本論ではどのように考えるのかを書き、結論でその結果考えられることを書きます。

評論もこの並びで書かれていることが一般的です。

議題を用意し、考え、結論を出す。至極当然の流れですね。

 

結論→本論→結論

結論:「連続する3つの整数の和は3の倍数である」ことを証明する

本論:nを整数とすると云々

結論:ゆえに、連続する3つの整数の和は3の倍数である

 

 

結論で何を考えたかを書き、本論でそれを確かめ、結論をもう一度述べます。

結論→本論→結論では最初に結論を持って来るので、主張は最も分かりやすい形と言えるかと思います。

ただし、最初の結論は仮定であり、本論によって否定されることもあります。その場合、逆のことが結論として最後に書かれます。

コイントスの裏表を例とすると、裏であることを否定できれば表になるということです。

構成のまとめ

序論、本論、結論のイメージは持てたでしょうか?

ただ、証明と評論では思考の重点を置く場所が異なります。

証明の場合は、結論を示すために、本論を必死になって考えます。

序論から考えられること、結論を示すために必要なことを考えて結びつけるのです。

 

評論の場合は結論の読み取りが大事です。

文章中の筆者の主張がどこにあるのかを探すということが必要になります。

筆者の主張を理解したうえで、本論の展開を読むのと、そうでないとでは、明らかな理解の差が出ます。

そういう点では、証明と同じように、前提と結論から、本論の流れをある程度推測しているとも言えそうです。

 

今までに読んだ文章量で読解力は変わる?

これ自体は間違いではありません。読むスピードが速い方が問題にかける時間が多くなるので当たり前と言えば当たり前です。

国語は直前の勉強だけでは間に合わないと言われているのは読解スピードの問題が大きいです。

 

あとは読み慣れていると、文構造を考えずとも分かることの方が多いです。

本をたくさん読んでいれば、語彙や、書いてある内容に対しての知識を得ている場合もあります。

社会学系や科学系の評論などでは、特にその可能性がありますよね。専門用語が出てきたときに、分かっている人の方が読みやすいのは当然です。

論理の展開のさせ方

論理の展開のさせ方も知っている人と、知らない人では大きく差が出ます。一応一つ例を挙げておきます

二項対立

二つのものが対立関係または矛盾していることを言います。

二つのものを比べたり、もともと一つの概念を二項対立にしたりすることで、論理を展開してきます。

「内側と外側」のようなものが二項対立です。

 

こういった、よく出てくる論理展開のさせ方も評論を読んでいくと分かってきます。

読むならこれ

読んだ量で読解力は変わるからと「何でも良いからとりあえず本を読め」とは言いません。

おすすめを書いておくので、評論の本をまだ持っていない人は参考にしてください。

ちくま評論入門

これに書かれている評論は読んでいて非常に面白いものが多いです。長さも長くなり過ぎないように調整されています。それでいて、評論の形を崩していない、非常に良い編集がなされていると思います。途中から問題もありますが、まずは読むことに注力してもらいたいですね。この本は本当に面白いのでお勧めですよ。

これが読み終わったら、ちくま評論選、ちくま科学評論選もお勧めです。

生きる現代文キーワード

評論を読んでいると、言葉の意味を分かっていないと文章が全く理解できないが、注釈にも書かれないということがあります。

そういった文を今後読むために必要な語彙を育むための本です。

一つの文章の長さも短く設定されているので読みやすいです。

勉強法

テクニックは必要?

問題を解く際のテクニックは確かに存在します。

しかし最低限必要な能力は伸ばしていかなければいけません。

テクニックは実際に問題を解き始める段階になってから身に付けていくようにしましょう。

まず始めること

問題を解くことも必要ですが、まずは書いてある内容を正確に読み取る練習が必要です。

そのためには評論文の要約をしましょう。

要約の基本は中心文の読み取りです。

段落ごとの中心文、意味段落の中心文を意識して要約するようにしましょう。

中心文を意識して読むことができるようになれば、要約はできるようになっているはずです。

ただ、要約ができているかどうかを判断するには、添削をしてもらう必要があります。

自身がどれほど文章を読めているのかを把握できるようにしておきましょう。

 

 

 

この記事はたきもとが書きました。

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【大学入試】シス単 VS ターゲット1900 どっちがセンター対策向け?

 高校生の勉強法

地域オンライン

 

今回は、大学受験に欠かせない【単語帳】選びについてのお話です。

来年のセンター試験にむけて勉強を始めている新高校3年生も多いことだと思います。

 

そんな受験生を苦しめるもののひとつが、英単語です。

みなさんは、英単語を覚えるときにどんな単語帳を使っていますか??

 

有名どころで言うと、システム英単語(以下シス単)、ターゲット1900(以下ターゲット)、ユメタン、DUO、データベース……などなど

たくさん種類はありますが、ぶっちゃけどれが一番いいんでしょうか?

 

そこで、今回は生徒から聞かれることの多いシス単とターゲットに絞ってどちらを使うべきなのかを検証してみました。

 

今年の英語のセンター試験にでてきた単語のうち、シス単とターゲットに載っている単語にマーキングをして比較しました。

その一部がコチラ↓↓

 

ピンク色でマーキングされているのがシス単に載っている単語、黄色でマーキングされているのがターゲットに載っている単語です。

両方に載っている単語はオレンジ色でマーキングされています。

※手作業でマーキングしているので漏れがあるかもしれません…ご了承ください。

 

シス単・ターゲットの共通点

これを見ると、マークされたほとんどの単語がシス単・ターゲットの両方に載っていることがわかります。

 

しかし、当然ながら中学レベル、初歩レベルと判断されている単語は載っていません。

中学レベル、初歩レベルではないのに、シス単・ターゲットどちらにも載っていないという単語はほとんどありませんでした。

 

例えば、discuss、perhaps, furtherの意味は分かりますか?

もし分からないようだったら、シス単Basic、ターゲット1000から始めましょう。

 

 

シス単の特徴

・圧倒的な収録語彙数

・多義語への対応

 

実際にマークをしてみると、シス単の方が多くの単語をカバーしていることが分かりました。

例えば、シス単には「base」「basic」「basis」が全て載っています。

ターゲットにはどれも載っていないことを考えると、シス単の収録語彙数の多さがわかりますね。

 

また、シス単には一見基本的に思える単語の別用法が多く載っています。

例えば、「work」。

19年度のセンターでは、「作業する」という意味で使われましたが、

 

His plan will work. = 彼の計画はうまくいくだろう

 

というように、workは「うまくいく」という意味で使われることもしばしばあります。

このようにシス単では、中学校で習う単語のほかの意味を載せている場合がとても多いのです。

 

センター試験と併せて国公立大学や難関私立大学も受験する場合は、そちらの意味も必須になりますので

シス単をつかって隅々までチェックしたほうがいいでしょう。

 

ターゲットの特徴

・頻出基本単語に絞られている

・一語一義

 

一方で、シス単では割愛されるような比較的初歩的な単語も、ターゲットでは掲載されているケースも多くありました。

succesful、control, relax, accidentなどがその例です。

 

また、基本的に一語一義なので紙面が見やすいのも特徴ですね!

 

難しい意味で使われる単語はセンター試験では必ずしも必要ではありません

したがって、センター試験だけを考えるならターゲットを使った方が効率的と言えます。

 

初歩的な単語も多く掲載されているので、単語力に自信のない人はひとまずターゲットを完璧にしたほうがいいかもしれません。

 

 

まとめ

このように、同じ大学入試用の単語帳でもコンセプトや単語のチョイスが違います。

自分の志望校や学習進度に合わせて適切なものを選択してくださいね。

 

何よりも大切なことは、選んだ単語帳を最後まで覚えきることです。

単語帳選びに時間をかけてしまい、いつまで経っても「単語を覚えること」が始まらないのでは意味がありません。

 

単語の学習に関しては、「急がば回れ」ですよ!

いろいろな単語の意味を関連付けながら、瞬時に意味をいえるように何度も反復して覚えましょう。

 

自分に合った単語帳が分からない人は、相談してくださいね!

あなたにピッタリな単語帳をご案内します(^^)

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