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【数学超難問】過程を知るだけで確率は変わる!?【モンティホール問題】

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JUGEMテーマ:教育

 

どのような過程があったとしても、確率には影響しない。そう思っていませんか?

実はこれは間違いです。過程を知ることで、確率に影響を与えるとされています。

直感では必ず間違える問題

数学はひらめきだ、と言っている人は、これから紹介する問題は確実に間違えます。解き方に頼っても無理です。

直感や感覚的に解くことも必要な場合はありますが、数学の基本は「論理的な思考」と「言語的な理解」です。

しっかりと考えて解いてみましょう。

問題

今、三つの扉があります。

1つはあたりの扉で、残りの2つはハズレの扉です。

まずは、あなたが一つの扉を選びます。その後、ハズレの扉が一つ開けられます。

この場合、あなたは、選んだ扉を変えるほうが良いか、変えない方が良いか、どちらでしょうか?

 

答え

どちらでも一緒

 

 

 

 

だと思った人が多いのではないでしょうか?

変える、変えないの二択と思わせといて実は違うパターンだろって思ったのかもしれませんが、今回は違います。

確率的に考えると、ちゃんと差が出るんですよ。

 

で、どちらが当たりやすいかというと、扉は変えた方が当たりやすくなります。

どれくらい当たりやすくなるかというと、変えないときの2倍も当たりやすくなります。

 

結局2択になっているのに、なんで2倍!?って思いますよね。

これからじっくり解説していきます。

解説

類題での確認

まずは、少し似ている問題で、確認します。

三つの扉があります。

1つがあたりの扉で、残りの2つはハズレの扉です。

ハズレの扉が最初から一つ開いています。今あなたがあたりの扉を選べる確率はいくつでしょうか。

この問題であれば、残っている扉は二つです。当然、あなたがあたりの扉を選ぶ確率は2分の1です。

 

一見すると、最初の問題文とこの解説の状況とは同じように思えますが、実は違います。

今の問題では、最初から2択です。

最初の問題では、はじめは3択から1つ選び、その後でハズレを教えてもらうことで2択になり、そこからもう一度選択をするのです。

「扉が二つという状況のでき方が分かっている」ということが、確率に影響するのです。

考え方

問題のポイントは、一番最初の選択です。

一番最初の選択では、あたりを選べる確率は3分の1です。

それに対し、ハズレを選ぶ確率は3分の2です。

これを頭に入れて、二回目の選択を考えます。

 

最初の選択の後に、ハズレを一つ教えてもらってから扉を変える場合、最初の選択で「あたり」だった場合はもう一つの「ハズレ」を選ぶことになります。逆に「ハズレ」を選んでいた場合は、のこりの「あたり」を選ぶことになります。

最初に選んだのが「あたり」なら二回目に「ハズレ」、最初「ハズレ」なら二回目に「あたり」ということです。最初に選ぶ確率が高いのは「ハズレ」なので、選択は変える方が良い。ということになります。

 

 

 

いかがでしょうか?

これ、正直言うと、私も最初は2分の1じゃねーの!?ってなりました。

大学入試などでも似たような問題が問われるようなことがあります。

言っていることはシンプルなのですが、実はややこしい。

そういう問題が実は数学では一番難しいのです。

数学で大事なのは、センスでもひらめきでもなく、考える力。ということですね。

 

 

この記事は瀧本が書きました。

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【吹田一中】例年のテスト範囲を公開!休校中の自習の目安にどうぞ

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コロナの影響でゴールデンウィーク明けまでの休校が確定しました。

もちろん授業数は確保してもらえるとは思いますが、自分でも学習を進め、しっかりと身につけておくことは悪いことではありません。特に受験生は、今勉強しておかないと、受験勉強にかけられる時間が減ってしまいます。しっかりと学習を進めておくために、  吹田一中 の例年のテスト範囲を公開します。

自学自習の目安にお使いください。

 

あくまで、いままでの傾向ですので、今年ではないということを承知の上で読んでくださいね。

特に、理科に関しては注意が必要です!

年によって生物、地学、物理、化学の進む順番が異なります。

教科書のページや単元名を基本にして書いています。

 

4月20日追記

いつも5月に行う中間テストを中止し実力テストに切り替えることになったようです。

今までに習った範囲の復習をしっかりとしていきましょう。

一中3年時期別テスト範囲

一学期中間 

英語:lesson1〜2

数学:2年の確率、3年の展開と因数分解 2年P166~最後まで、3年P10〜35

国語:水のような人、間の文化 P14~27

社会:明治維新〜第一次世界大戦、現代社会〜人権と日本国憲法、歴史P160〜210、公民P5〜42

理科:力のつり合い〜物体の運動 P138〜168

 

一学期期末 

英語:lesson2続き〜lesson3

数学:素因数分解〜平方根 P38〜70

国語:握手、俳句の世界 P30〜57

社会:世界恐慌、日本国憲法 歴史P212〜220、公民P44〜58

理科:仕事とエネルギー P169〜200

 

二学期中間 

英語:lesson4〜lesson6

数学:二次方程式、関数 P72〜112

国語:フロン規制の物語、花や咲く咲く P58~91

社会:第二次世界大戦〜新たな時代の日本と世界、これからの人権、消費生活と経済 歴史P222〜262、公民P60〜70、120〜134

理科:生命の連続性、水溶液とイオン P2〜30、84〜111

 

二学期期末 

英語:lesson5、Let’s Talk5

数学:関数続き、相似な図形 P112〜162

国語:奥の細道、和歌の世界、情報社会を生きる P104〜122、132〜136

社会:現代の民主政治〜地方自治と私たち P71〜116

理科:化学変化とイオン 中学の化学全範囲

 

三学期学年末 

英語:lesson7〜project3

数学:円周角と中心角〜標本調査 P164〜220

国語:初恋、故郷 P150〜170

社会:地歴公全ての範囲、国際社会のしくみ〜これからの地球社会と日本p170〜189、192〜201

理科:宇宙の中の地球 P32〜78

 

一中2年時期別テスト範囲

一学期中間 

英語:1年教科書L7,L8, Let’s Talk7, Let’s Talk8 2年教科書L1〜Let’s Talk2 (P6~22)

数学:1年教科書 資料の活用P230〜246  2年教科書 式の計算P10~35

国語:「名づけられた葉」「小さな手袋」「類義語・対義語・多義語」P14〜32

社会: 日本の姿、自然環境や災害・防災 P113〜119、P122〜125、P131〜135、P138〜181

理科:1年大地が火をふく、大地は語るP72〜105 2年物質の成り立ち〜物質を表す記号P126〜147

 

一学期期末 

英語:L3(1)〜(4)、Let’s Listen↓、Let's Talk

数学:連立方程式1〜連立方程式の活用 P36〜49

国語: 「壁に残された伝言」「熟語のよみ」「枕草子/徒然草」 P76〜85、87、96〜100

社会:中国・四国、近畿、中部 教P182〜217 資P46〜69

理科:物質の成り立ち〜科学変化と物質の質量P148〜172

 

二学期中間 

英語: L4(2)(3)、L5(1)〜(3) P44〜47、50、51、57〜63、66、68

数学:2章連立方程式の活用、3章全部一次関数P50〜96

国語:「人間は他の星に住む〜」「短歌の世界」「枕草子/うつくしきもの、徒然草」P34〜41、P52〜59

社会: 日本の姿、関東〜北海道 教P126〜129、218〜253 資P12〜13、70〜93

理科:生物の体と細胞〜感覚と運動のしくみ、科学変化と物質の質量 P4〜39、173〜177

 

二学期期末 

英語:L6,7、Let’s Talk6 P69〜97

数学:一次関数の活用〜三角形の合同と証明P88〜134

国語:「平家物語」「動物園でできること」P48〜49、108〜119、130〜141

社会:古代国家…◆租譽▲献∪こΔ箸… 歴教P44〜87 歴資36〜77

理科:感覚と運動のしくみ〜生物と移り変わりと進化、電流の性質(1)P38〜59、184〜198

 

三学期学年末 

英語:Let’s Read1、L8、 Let’s Read2 P53〜56、99〜105、108、109、112〜119、132、133、142、143

数学:5章三角形と四角形、6章確率 (樹形図は含まない) P136〜175

国語:「漢詩の世界、春暁、黄鶴楼、春望、絶句」「大阿鮮」「走れメロス」P122〜127、154〜156、160〜179

社会: 4章近世全部、欧米の進出と日本の開国 歴教P100〜133、144〜159 資P78〜139

理科:空気中の水の変化、電流の性質(2)〜電流と磁界(2) P66〜79、199〜239

 

 

一中1年時期別テスト範囲

一学期中間

英語:p6〜27 lesson1 数字 Let's Talk

数学:p1〜49 正負の数

国語:p12〜24、32〜34 朝のリレー、オオカミの友だち、ペンギンの防寒着

社会:地理p1〜11、120〜121、136〜137 世界の姿、時差計算、世界の気候

理科:p1〜35 1章 花のつくりとはたらき、2章 水や栄養分を運ぶしくみ

 

一学期期末

英語:p28〜40,42 lesson2〜lesson3-3

数学:p50〜79、87〜89 正負の数の活用、一次式の計算問題

国語:p36〜42,54〜64 くじらの飲み水、空中ブランコ乗りのキキ

社会:地理p14〜29 世界の生活と環境

理科:p36〜53 栄養をつくるしくみ〜植物の仲間分け

 

二学期中間

英語:p60〜81 lesson5、6

数学:90〜131 方程式〜比例の座標

国語:74〜78、82〜88、100〜110、115 字のない葉書、食感のオノマトペ、月を思う心、竹取物語

社会:p32〜57 アジア州、ヨーロッパ州

理科:112〜146 いろいろな物質とその性質、いろいろな気体とその性質

 

二学期期末

英語:p87〜110 lesson7、8

数学:p132〜176 比例の座標〜図形の移動

国語:p116〜121、124〜131、152〜164 故事成語、玄関扉、少年の日の思い出

社会:p58〜83 アフリカ州、北アメリカ州、南アメリカ州

理科:p147〜184 水溶液の性質、物質の姿とその変化、光による現象

 

三学期学年末

英語:p111〜128 lesson9

数学:p177〜229 作図〜資料の散らばりと代表値

国語:p174〜183、191〜201 トロッコ、この小さな地球の上で

社会:地理p80〜98 南アメリカ州 オセアニア州

   歴史p22〜43 世界の古代文明と宗教のおこり〜古代国家のあゆみと東アジア世界

理科:60〜71、178〜225 大地がゆれる、光、音、力

 

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【大阪府中3お役立ち】自己申告書、最終チェック項目

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ほとんどの人がそろそろ自己申告書を書き終えていることかと思います。

そこで今回は、大きな訂正をすることなく、簡単に直せる所をいくつか書いておこうかと思います。

いやいや、学校の先生に見てもらったから大丈夫!と思っていませんか?

学校の先生は授業や他のお仕事をしつつ、一クラス分の自己申告書を見なければいけません。

先生たちが限られている時間で行っている以上、最後には自身の目でしっかりと確認して、万全を期しましょう。

 

まだ全然書けていません。って言う人はこちらからどうぞ→【大阪府公立高校入試】自己申告書の書き方

自己申告書、最終チェック項目

何度でも言いますが「〜たり」は……

何度も書いていますが、「〜たり」は基本的に二回以上使う必要があります。一番多く見られる間違いです。

〜したりします。で終わっていたらまだ良いのですが、〜したり、〜します。は間違った文章ということになります。

 

「勉強をしたり、読書をして日曜日を過ごす。」は間違いということですね。

正しくは「勉強したり、読書をしたりして日曜日は過ごす。」ということになります。

 

これの直しは「たり」という言葉を探して、正しい使い方をしているかチェックするだけです。そんなに時間はかからないので、探してみてください。

 

ただし、「勉強をしたりして日曜日を過ごす。」は一応正しい文章です。これは勉強以外にも複数行うことがあることを暗に示唆しているのですが、具体的に〜したりと書いていないだけです。「〜たり」は複数で使うことが前提です。一応正しいのですが、私は少し気持ち悪く感じるのでオススメはしていません。詰ることなく読める文章が良いからです。「勉強などをして日曜日を過ごす」と書き変えた文章だと、違和がないので良い感じですね。

言いなれた言葉は使えない場合もある。

小さい「つ」や「ん」が入っている言葉は話し言葉である可能性があります。

例えば、「〜なんだと思いました」は「〜なのだと思いました」の方が良いです。

「もっと周囲に気を配れるようになりたいです」であれば「より周囲に気を配れるようになりたいです」の方が良いです。

 

話し言葉と書き言葉の境目はあいまいです。もちろん使えない言葉として明らかなものもあります。

その一つの判断として、小さい「つ」や「ん」が入っている言葉を使ってください。その中には書き言葉として使える言葉もありますが、変えられるなら変えた方が良いでしょう。判断が難しいのであれば全て変えてしまえば良いのです。

一生懸命頑張る?アドミッションポリシーに合わせて書き変えよう!

もちろん一生懸命は物事に対し、真剣に取り組むということを意味するので、とても素晴らしいことだと思います。

しかし、アドミッションポリシーを見ていると、「一生懸命」や「真剣」、「努力」という言葉はほとんど見られません。

「積極的」や「主体的」等の自ら進んで行うことを意味する言葉や、「協力」、「挑戦」「コミュニケーション」「グローバル」といった言葉が多く見られます。

そこで「一生懸命頑張ります」は、書き変えても違和感のない言葉として「積極的に挑戦したい」や「仲間と協力して乗り越えていきたい」、「自ら率先して取り組みたい」等に書き換えられると良いでしょう。もちろん、受けたい高校のアドミッションポリシーに合わせて書き変えてくださいね。

余裕があるならこれも意識しよう

加えられる余裕があるのであれば、グローバルやコミュニケーションについて書いても良いと思います。グローバルな経験をしていないから書けないということはありません。というより、グローバルな経験をしている中学生の方が少ないのです。これからやりたいことに、経験しているか、経験していないかは関係ありません。

 

ら抜き、い抜き言葉

正直これは、直すのが難しいです。ら抜きに関して言うと、読み返しても気付かないことが多いです。それぐらい浸透してきている言葉です。い抜きに関しては、まだまだ見つけやすいので、探しても良いと思います。これから書く人は、「〜られる」という表現は避け、「〜できる」という表現で固めても良いでしょう。

い抜き言葉に関しては「〜(し)ています」と書く際に抜けやすいので「〜(し)ています」と書いている箇所のチェックを最低限行ってください。

 

 

以上、最低限確認した方が良い箇所の紹介でした。

間違いを全て無くしたいという場合に関しては、自分でのチェックではなく、無理を言ってでも人に確認してもらった方が良いです。人は自分でしたことに関しては間違いはないと思いがちです。

やれることは全部やって、悔いが残らないようにしましょう。

 

 

この記事はたきもとが書きました。

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【中3国語】やっぱり国語の鬼門は作文(急)

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JUGEMテーマ:教育

序と破では文を書く上で、気をつけたいことを書いていました。

まだ見ていない方はそちらからまずは確認しましょう。

やっぱり国語の鬼門は作文(序)

やっぱり国語の鬼門は作文(破)

 

今回は作文を書く上での型をお教えしようかと思います。

これはあくまで型ですので、文章の流れに合うように文言は変えてくださいね。

 

B問題 特徴と書く内容

ここ2年連続で、題材が用意されて、それに対して考えを述べる問題が出ています。

条件が与えられている、与えられていないという違いはありますが、書く内容は大きく変わるわけではありません。

自身の意見を書く場合は、3つの構成で文章を書くことを意識するとうまく書けます。

便宜上、段落と書きますが、段落分けする必要はありません。

 

題材に対して立場を明確にする段落

題材に対して賛成、反対の意見を両方考えておきます。そして”反論を考え難い方”を自身の意見とします。自分の本来思っていることよりも、書きやすさを優先してください。

なるべく短く簡潔に書いた方が良いです。長くなると結局どういう立場なのか分かりにくくなってしまいます。

”です、ます”の敬体で書くのか、”だ、である”の常体で書くのかは意識して書きましょう。

 

自身の立場を強化する理由を書く段落

その意見を主張する理由を書きます。

ここで”逆の立場の人の意見”を書く必要があれば書きます。これに対して反論を書きます。反論を書きにくい方をこちらに持ってきてしまうと、詰ってしまいます。これが「反論を書きやすい方を自身と異なる立場にする」理由ですね。

 

もし、条件がないのであれば、自身の立場を強化するための理由や補足を書くことになります。ここでよく見るミスが、「〜できたりします。」と単独で「たり」を使ってしまうことです。注意しましょう。

あと同じようなことを繰り返しで書くこともNGです。文字稼ぎとして見られますし、まとまりのある文章として見てもらえません。

 

まとめの段落

最初に書いた自身の立場を変えないように!

立場が丸々入れ替わっていたり、一部の言葉が入れ換わっていたり、というミスはよく見かけます。

書いた後に、一度読み返すぐらいの余裕は持っておきましょう。

 

立場を踏まえる場合は、自身の立場を再度主張すると良い。

逆の立場を踏まえない場合は、〜すべきや、〜してほしい。という文章で終わらせると良い。

 

B問題 書き方の例

反対意見ありVer

××ということに対し、○○であると考えます。

なぜならば、△△からです。(「なぜなら〜から」は呼応なので必ずセットで使うこと)

□□という人もいるでしょう。しかし、●●するように注意すれば問題ありません。

また、●●という点を気をつけることで、◆◆ということもできます。

したがって、××は○○であると考えます。(最初の分の繰り返しだが、表現は少し変えよう)

 

反対意見なしVer

××ということに対し、○○であると考える。

なぜならば、△△からだ。

また、●●という点においても□□ということが言える。

したがって、××に対し◆◆して欲しいと思う。

 

C問題 特徴と書く内容

30年度はB問題のちょっと難しくしたような内容で、立場を与えられ、それに必要な資料を用意し、それがどのように自身の意見と関わるのかを論述するという内容でした。自身の意見を強化するための論理的な思考を問うような問題でしたが、B問題と基本的な考え方は変わりません。

31年度は「資料を見て、遊びについてどのように考えるか」という哲学的な質問でした。正直、条件を踏まえて、論述の体をなしてさえいれば、何を書いても点数がもらえたのではないでしょうか。

こちらに関しては、書き方例はあってないようなものになります。

最低限、主張(簡単に)→理由→まとめ(詳しく)という書き方ができていれば、流れとしては問題ありません。

 

30年度の書く内容
題材に対し必要な資料を述べる段落

ここを書く前に、まずはなぜ自身がその立場になっているのかを考えましょう。与えられた立場ではありますが、その理由をしっかりと述べられるように。

それから、その理由を強化するための内容が得られる資料を用意する。これは存在するか確かではないですが100%手に入ると考えて良いです。ただ、明らかに事実と異なる内容だと、違和感を与えてしまうので避けた方が良いでしょう。

 

自身の意見にどのように関わるのかを述べる段落

主張をどのように論理的に強化できるのかを書きましょう。最初にも書いたとおり、その主張をする理由を先に考えてあるはずなので、繋がりは特に意識する必要はありません。

 

まとめの段落

自身がその立場になって発言するとなった場合に、どのような発言をするかを書けば良いです。

つまり、用意した資料から、このように言うことができるだろう。というような書き方ですね。

 

30年度書き方例

○○と××の関係というデータがあれば良いと思う。

その関係があると△△ということがありえるからだ。

つまり、<題材>に対して◆◆ということ言えるだろう。

 

31年度の書く内容
考えたことを見た資料と合わせて書く段落

何でも良いので、考えたことを書きましょう。ただ、内容が抽象的、哲学的で分かりにくいです。しかし、このような場合、条件さえ満たしていれば、本当に何を書いても大丈夫なので、とりあえず書きましょう。

31年度を例にすると「遊び」に対して、どちらの資料から、どのように考えるかを書けば良いです。

一つで文章量が足りるようなら、一つだけで構いません。足りないなら2つ目を書きましょう。まとめることを考えると2つ書いておくとやりやすいです。

まとめの段落

考えた内容はそのままに、少し書き方を変えて、考えた理由をふまえつつ詳しく書くことになります。資料2つについて書いていると、総合して書くことができるので少し楽になるでしょう。

 

31年度書き方例

資料Aから、○○とは××であると考えた。資料Bからは○○とは△△であると考えた。

これらのことから○○とは、××でありながら△△でもあるような、◆◆であると考える。

 

 

 

以上、作文の型の紹介でした。

最初にも書きましたが、そのままの文言だと違和がある場合があるので、しっかりと練習して、適切な言葉の流れで書けるようにしましょう。

 

この記事はたきもとが書きました。

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【新中1向け】「語彙力って必要?」具体例を用いて解説してみた

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語彙力って必要なの?

女性

語彙力がなぜ必要なのでしょうか?

表現を豊かにするためでしょうか?

ニュアンスを正確に伝える為でしょうか?

確かにそれもあるでしょう。

私は、語彙力を身につける一番の理由を「情報を正しく読み取り、適切なやり取りを行うため」と思っています。

使えるに越したことはないですが、基本的には相手の伝えたい情報を受け取ることができれば良いということです。

なぜ、言葉を受け取ることを重視するか、中学校1年生の理科の教科書に載っている理科用語以外の熟語を例にして説明していきます。

分からないと辛い、理科の教科書に出てくる熟語
簡潔

簡潔の意味は「表現が簡単で、むだがないこと」です。

もし、これの意味が分からなかった場合、次のような文章があったとき、生徒はどのように答えるでしょうか。

「実験の結果がこのようになった理由を簡潔に表せ」

一部の生徒は簡単の簡が使われているので、正しい意味で読み取ることもできるでしょう。また、一部の生徒は少し丁寧に書いた方がいいのかなと思って、少し要らないような情報も付け加えて書くかもしれません。もしくは、理由はなるべく詳しく書く方が良いと考え、事細かに書くかもしれませんよね。熟語一つ分からないだけで、逆のことをしてしまう可能性もあるわけです。何も考えずに、簡潔にしか書けない場合も考えられますね。一つの文章から様々な行動を取る人が出てきてしまうわけです。

 

ここからは単なる推測です。実情とは異なっていて欲しいとは思います。

さて、先ほどの答えを見た先生が、「簡潔に書いてください」ともう一度赤ペンで書き入れて返却したとします。一部の人が「簡潔に理由を書くことができている」という事実から、他の生徒たちは「簡潔に」を読み飛ばしたのだと判断したからです。さて、生徒たちは、どのように答えを書くのでしょうか?

 

これは極端な例なので、邪推にすぎません。ただ、このようなすれ違いが全く起こっていないと言い切れるでしょうか?

この積み重なりによって、「わからないところがわからない」が形成されるのではないでしょうか?

普通に教科書でも使われているので、分かっているつもりになっている言葉、これが最も恐ろしいということです。

知っていて当たり前?教科書に出てくる熟語

共同

複数の人や団体が、同じ目的にいっしょに取り組むこと

 

共通

2つ以上の物事に、全て当てはまること

 

比較

比べること

 

到達

人や物が目的地に着くこと。

物が、ある一定の基準になること。

 

調節

ちょうどよい状態にすること

 

除去

邪魔なものを除きさること

 

栽培

植物を育てること

 

収穫

農作物を取り入れること。

もしくは利益を回収すること

 

効率的

物事が良い具合で進む状態

 

環境

生物を取り巻く、周りの状況

 

先端

とがった物の先っぽを指す

時代や流行の先頭のこと。

 

採取

選んで拾い取ること

 

実施

実際に行うこと

 

用途

使い道

 

廃棄 

不要なものを捨てること

 

いかがでしたでしょうか。

理科の教科書の前半部分にでてくる言葉を出してみましたが、全部知っていましたか?

あ、この程度知っていて当たり前って思ってます?

意外と確認すると言えない人、多いと思いますよ。

少なくとも言語化できない人はたくさん見てきました。

読めない言葉は飛ばす人が大半です。

 

「今は読めなくても、中学生になったら読める」なんてありえませんよ。人は学習しなければ賢くなれません。

まずは言葉を知ることから始めましょう。

別に難しい言葉を覚えろとは言いませんが、常用の熟語はしっかりと分かっておかないとコミュニケーションに支障が出ます。

コミュニケーションに支障があるということは、当然、学校の授業にも影響がありますよ。学校の先生も当たり前のように使っている熟語があるはずですからね。

分からない言葉が出てきたら必ず確認する習慣をつけましょう。

 

ちなみに語彙は大人になっても必要なものです。語彙力は磨いておくにこしたことはありません。

契約書とか、言葉を知らずに交わすと、本当に痛い目に会います。

自分の身を守れるくらいの語彙は身につけておきましょう。

繰り返しになりますが、年を重ねたからって勝手に語彙が身につくわけではないですからね。

 

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【中3国語】やっぱり国語の鬼門は作文(破)

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自己申告書や作文練習の添削をしていると、明らかにおかしいところはもちろん、少し奇妙な文章に触れることがあります。

今回はそのことを、例文を交えながら共有していこうと思います。

(序)を見ていない人はこちらから⇒やっぱり国語の鬼門は作文(序)

前回は読点をしっかり打つようにということを書きました。

今回も、読点と少し関係することです。

理解しにくい文章、奇妙な文章

百聞は一見に如かず

私は中学の3年間、吹奏楽部に所属しており、3年生のときには部長になって、人との接し方やリーダーシップ、みんなで目標に向かって頑張る努力のむずかしさを学び、高校生活ではそれを大切にしながら関わっていきたいと思います。

 

はい。

まずは1点、一文が非常に長いですね。

明らかに途中で句点を打てるところで打っていないのがその一番の原因です。

確かに読点は打っているのである程度の読みやすさはあります。

しかし、一文が長くなると、言葉同士の関係があやふやになりがちです。

その結果、いろいろとおかしな文章になってしまうのです。

まずは句点を打った文章にして説明しやすくします。

 

私は中学の3年間、吹奏楽部に所属していました。3年生のときには部長にもなりました。そのときに、人との接し方やリーダーシップについて学びました。また、目標に向かてみんなで頑張る難しさも学びました。高校生活では、それらを大切にしながら関わっていきたいと思います。

 

ここまで短くすると最後の一文がおかしいことに気付けるかと思います。

関わっていきたい」と書いてあるのですが、「何と」関わりたいと書かれていませんね。

関わるという言葉には対象が必要です。英語の言葉を借りるのであれば、目的語が必要ということですね。

文章が長くなると勝手にその目的語を書いた気になってしまうことがあります。たとえ書いていたとしても、動詞の近くになければ、伝わりにくく、自身で見返しにくい文章になってしまいます。文章はなるべく短く書くべきです。読む側からしても、これは間違いありません。

長いといろいろ大変

他にも文章が長くなると、動詞と主語がずれるということも起こりやすくなります。

私の夢は、宇宙飛行士になって、日本だけでなく、世界に轟くほどビッグになりたいです。

飾りをなくすと、私の夢はビッグになりたい。夢そのものが大きくなるような言い回しになってしまっています。意味が分かりませんね。

これが主語と動詞がずれている状態です。

きっちりと主語に対する動詞を意識して書くようにしましょう。

1文で書くなら

私の夢は、宇宙飛行士になって、日本だけでなく、世界に轟くほどビッグになることです。

2文では

私の夢は宇宙飛行士になることです。日本だけでなく、世界に轟くほどビッグになりたいです。

 

夢は〜ことです。という文章にする必要があるということですね。私は〜になりたい。という文章でも夢について語っている文章になりますね。文にはいくつも表現の仕方があります。ですので、分かりやすく、短く、簡潔に文章は書くように心がけましょう。

他にも、私の考えでは〜と思いました。とか、重要な点は、〜という点です。という文章も書きがちです。かなり奇妙な文章ですので、主語にした言葉に合った動詞、述語を用意してください。一度書いた文章は、必ず自身で読み返すようにしましょう。

常体?敬体?なにそれおいしいの?

常体とは、「だ」で終わる文章のことです。だ。である。だった。

形態とは、「です」で終わる文章のことです。でしょう。でした。ですから。

ルール的には、作文の場合は常体でも敬体でもどちらでも構いません。論文は常体で書かれることが一般的ですが、別に作文は論文ではないですし、敬体を使って悪いことはありません。

ただし、この2つを混ぜて使うことは良くないので注意しましょう。

 

敬体の文章から、間違いを探せ。

私は臆病だから、そこへ行くことは出来ませんでした。次の日になってから後悔し、先生に謝りに行くことにしました。ひどく怒られるだろうと覚悟していたのですが、驚くことに、先生は私に笑顔を見せました。

 

はい、常体で書かれている場所、ちゃんと見つかりましたでしょうか?

 

答えは

 

「だから」

さて、みなさんは気づけましたか?こいつが常体であるということを。

こいつは常体の「だ」+「から」で作られた言葉です。敬体で書くと「ですから」ということになります。

「だから」は理由として、よく使う言葉ですね。無意識に使ってしまうことも多いでしょう。

そうすると、敬体より常体で書く方が、実は良いのかもしれませんね。

 

ちなみにですが、接続詞としての「だから」は、敬体、常体ともに使っても良いと思われます。そもそも学校のテキストにも「だから」を敬体で使っているような文章が存在してしまっていますからね。気になる人は「したがって」や「そのため」を使うようにすれば問題はありません。

 

 

とりあえず今回はこれくらいにしておきますね。

次の(急)ではがっつりと、作文の型をやれたらいいなぁと思っています。その他いろいろ共有できればと思っています。

あ、ちなみに急は序破急の急ですからね。「起承転結」みたいなやつですよ。それでは。

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【中3】最近流行りの読み取り問題の鉄則って?

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最近流行りの読み取り問題って知ってる?

読み取り問題とは

学校では詳しくは習わないが、問題文の中に必要な情報が全て書かれている問題です。

知識を必要とせず、文章を読み取り、書かれている操作を行うことができれば正解できます。

この手の問題が、最近では多くなっており、暗記だけでは乗り越えられない問題が増えています。

 

 

文章問題を見たときには必ず必要な情報とそうでない情報の選択を

理科の例題

人が水中で浮かぶ理由について発表することになった二人の会話を読み、問いに答えなさい。

生徒A:物が水中にあるとき、上向きの力を受けるっていうのがあったよね。

生徒B:確か浮力って言うんだよね。水に浮くのはこれがあるからだね。

生徒A:人によっては水中で浮かべたり、沈んだりするよね。なんでかな?

生徒B:大きい人が沈むってわけでもなさそうだよね。

生徒A:そういえば、海だとプールより楽に浮かべるね。水によっても違うのかな。

生徒B:浮力は、水の違いや、人や物の大きさや重さの違いによって変わりそうだね。

生徒A:よし、ちょっと調べてみようか。

 

2人はインターネットを使い調べることにした。

生徒B:浮力は液体に沈んでいる体積が大きいほど大きいらしいよ。

生徒A:液体の密度によっても変わると書いてあるね。

生徒B:重力によっても変わるとあるよ。

生徒A:でも重力は地球だったら同じでしょ?

生徒B:じゃあ、今回はあまり考えなくても良いのかな。

生徒A:そうだね。今回は、プールと海水の違い、人による違いに着目しよう。

生徒B:そうすると水の違いは密度の違い、人の違いは体積ってことになるのかな。

生徒A:でも、そうだとすると大きい人ほど浮きやすいように思うけど

生徒B:わかった。体重だ。僕たちには常に重力が働いているよ。体重も関係あるんじゃないかな。

生徒A:そうか。力のつり合いだ。確か一直線上に同じ大きさの力で反対向きに働いていればいいんだよね。

生徒B:体重と浮力がつり合うことで浮かぶことができるってことか。これなら浮き輪の理屈もわかるね。

生徒A:沈んでしまう人でも、浮き輪があると簡単に浮くのは、浮き輪は大きくて軽いから、ってことだね。

生徒B:重さをあまり増やさずに、体積を大きくして浮力を大きくしてつり合わせていると。

生徒A:よし、人が水中で浮かぶ理由は分かったから、あとは密度について調べておこう。

生徒B:えーと、水の密度が1g/立法cmで海水の密度が1.03g/立法cmか

生徒A:ちょっとしか違わないんだね。意外だ。

生徒B:このちょっとの違いで浮きやすさが違うんだね。

 

問 生徒Aが浮き輪を使わずに、水に浮かんでいる場合と、海水に浮かんでいる場合とでは、どちらの方が大きい浮力を受けているか。

A 水 

B 海水 

C どちらも同じ

 

はい、Cが答えですね。

答えの理由は、生徒Bのこの発言、「体重と浮力がつり合うことで浮かぶことができるってことか。」

つまり、浮力が体重と同じ力のときに、人は浮かぶということです。生徒Aの体重は変化しないので浮いている以上は同じ浮力です。

つり合いに関しても定義を書いているので、そこを読めば覚えていなくても解くことができます。

 

拾うべき情報とは?

こういうときに拾うべき情報は、事実だとわかる文章です。

それ以外の要らない文章に関しては、一読した際に線を引いておいても良いでしょう。

見返すべき文章と、そうでない文章の区別は大切です。

今回の文章ではインターネットで調べるまでは、単なる憶測です。一切必要のない情報ですから、消してしまってかまわないということになります。

ある程度慣れてしまえば必要な情報とそうでない情報は区別が付けられます。

今回は生徒同士の会話でしたが、例えば、先生との会話の場合だと先生の発言に嘘はないと読めます。

あとグラフは必ず読みます。間違ったグラフが提示されることも、ほとんどありません。むしろ、グラフを読むだけで答えが分かり、文章を読む必要が一切ない場合すらあります。

 

どういうことをやるべきなの?

グラフの読み取りは必須

単純にグラフの読み方を覚えたり、グラフの特徴をつかむことを練習することが大切です。

何についてのグラフなのか、出てきている数字は何を表しているのか。

そういったことを正確に読み取れるようになりましょう。

 

あとは、やはり読解力。これだけ文章が続いた場合でも時間をかけたくはありません。文章を素早く読めるようにしておく必要があります。語彙力も必要です。たまに、この言葉を知らないのか。と愕然とするような語彙を生徒が知らないこともあります。中学生だし教科書にも書いてある言葉だから知ってるでしょ。と油断するのは禁物です。

 

ちゃぶ台返しではあるけども

読み取り問題は読めばわかる問題です。しかし、プラスアルファの知識で文章を読むことなく答えることもできます。

今回の問題も、「同じ物体であれば、浮いている以上は浮力は変わらない」ということを知っていれば、問題文を読み返すことなく答えることも可能です。

理科が好きで、こういう理論が好きな人は、休憩がてらに知識を入れるのも一つの手です。

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【中3国語】やっぱり国語の鬼門は作文(序)

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この時期、添削をすることが多いので、どうしても作文で気になってしまうことがたくさん出てきます。

そこで、今回は文章を書く際に、意識するだけで変わることを中心に紹介したいと思います。

受験生はもちろん、非受験生も文章の書き方は身につけておいて損はありませんよ。

 

これがなかったら日本語の文章は到底読めない

百聞は一見に如かず

さて日本語の文書を読めなくなるものみなさん何かわかりますでしょうか。今現在これがないだけで非常にわかりにくい文章になっているということが実感いただけていることかと思います。これだけ短い間であっても読むことが苦痛になってしまうんです。さてさて何がないかもうおわかりでしょう。そう読点です。

役割は非常に重要

日本語において、読点の重要性は分かっていただくことができたかと思います。

読点がないと、文章を読むことが大変になってしまいます。読点の意識がない人の文章は読むだけで疲れさせてしまう可能性があるわけです。

でも、読点がないからって減点されないだろうって?いやいや、読みやすい文章の方が、まとまりのある文章と見られるのは当然のことです。

実際、自身で読むとなったら、「読み返さないと分からない文章」と、「一発で読める文章」だったら後者の方が良いでしょう?

読みやすさという点においては、読点が打ってあるだけで全然違います。文章の用法として減点されなくとも、まとまりという点で減点されることは十分に考えられることです。それは上の文章を読んでいただいた方には分かるかと思います。「読点は必ず打つ」ということを意識してください。

 

だからって使えば良いってもんでもない

使うべきなのかどっちだよって思うかもしれませんが、読点は絶対に必要なものです。しかし、読点は多すぎても見にくくなってしまうのです。

百聞は一見に如かず、パート2

たとえば、このように、文章を、書くと、修飾関係のような、言葉同士の、関係が、分かりにくく、まとまっているのか、と、いわれると、微妙だ、と、思ってしまいます。何事も、適量が、大事、ということですね。

 

ある程度使う回数は意識する必要がある、ということが分かってもらえたかと思います。

具体的にここに入れると良いですよという場所をいくつか教えておきます。

覚えておこう使い方
  • 主語の後ろに打つ
  • 接続詞の後ろに打つ
  • 並列関係にある言葉の後ろに打つ
  • 文章の切れ目に打つ
  • 修飾関係が分かりやすいところに打つ

この中でも特に「修飾関係が分かりやすいところに打つ」ということは大切です。

白色のバイクを追い越した車

この文章に対して、二通りの解釈を与えることができます。

  • 白色のバイクを、追い越した車
  • 白色の、バイクを追い越した車

上の文章では白色なのはバイクで、下の文章だと白色なのは車ということになります。

読点を打たなければ、自身の意図とは違ったことが、相手に伝わる可能性もあるわけです。

読点、大事ですよ。必ず付けてくださいね。

 

今からはじめる作文対策

非受験生ができること

学年によって細かく分かれますが、要約はやっておいて損はありません。

修飾語の考え方も身につけることができますし、語彙を伸ばすこともできます。

文章を読むというだけでも、大変意味のある行動です。

読書は主体性がなければできないことです。自分で本を選び、読む。

興味のある内容で構いません。むしろ、気になるものだけで構いません。

楽しく読む、楽しく学ぶ。これが大切です。

受験生がやるべきこと

ひたすら書いて直してもらってください。

いろいろ準備する時間はないので、直した方が良いところをピンポイントで指摘してもらうことが大切です。

作文によっては、展開の型もあります。書き方を固めてしまうことをお勧めします。

 

 

この記事の続きは(破)にて

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【吹田一中】通塾生のテストの平均点が400点に届く!?

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吹田一中に通っている中3生の平均点

在塾生で吹田一中に通っている中三生の平均点を計算してみました。

今回平均点を出したのは二学期中間テストです。

英数国理社の5教科で計算しています。

通塾生の一中生平均と、週2以上通っている生徒の平均を出しています。

You-学舎に通っている一中中3生平均
378.7点

皆よく頑張ってくれたと思います。約40点、学校の平均点より高い点数になっています。

特に国語の点数は高く、夏に力を入れた甲斐がみられてほっとしています。

暗記に関してはしっかりと取り組んでくれているので、安定して点数を取ることができていると思います。

週二以上で通っている一中中3生平均
392.1点

400点を超えるかとも思いましたが、少し届きませんでした。

数学や英語で取りこぼしはまだあるので、如何にしてケアレスミスを減らしていくかが課題です。

見直しをするべき問題は口うるさく言っていますが、やはり、ミスを見つけるということは中学生には困難な作業です。

基本的には簡単だと思った問題(数学でいうなら計算、英語で言うなら単語のスペルや時制)の見直しを徹底することで点数をまだまだ伸ばせる状態。解くスピードを上げていき見直しする時間を作れるようにしていくことも重要ですね。

 

You-学舎での定期テストに向けての取り組み

通常授業での取り組み

基本的には予習です。

学校の進度よりも早く進め、学校を復習の場にできるようにしています。

そのためテスト前にはこちらで復習をする必要が小さく、演習に時間をかけることができます。

個別指導の強みとして、本人の理解度に合わせた進度を設定することができます。もし分からない問題があればピンポイントで質問することもできます。自分で勉強できるところ、塾で勉強するところを決めて、効率良く勉強することも可能です。実際、学校の勉強に問題なく付いていけている生徒に関しては、2学期から高校入試のための演習をしている人たちもいます。

 

また、英語に関しては、英検を取ることをオススメしています。そのため、中3生になった春の時点で中学範囲の文法事項をすべて終わらせていることが多いです。

大学入試改革において、民間試験の導入は延期にはなりましたが、英語の4技能、読む書く聞く話すはこれから重要になってくる能力です。早めに身につけておいて損はありません。

英検2級まで取ることができれば、私立の入試だけでなく、公立入試でも優遇してもらえます。C問題を受ける可能性がある人は英検取得を戦略的に考えても良いと思います。

 

理社国でも通常授業は受付けています。

国語の場合は、学校の文章だけでなく、最近入試で頻出の説明的文章に力を入れています。

文章の読み方、解き方を決め、練習することで点数は安定していきます。

理社に関しては復習会も不定期開催しています。

 

テスト前対策での取り組み

定期試験対策に授業を追加していただくことが可能です。

普段受けていない科目でも追加していただけます。その場合は回数のご提案はさせていただきます。

テスト前に1回しか授業がない場合、やれることは非常に限られてしまうため、自分で勉強できるところ、塾で勉強するところは、はっきりさせてから受けるようにしましょう。

テスト直前の土曜日恒例「テストキャンプ」

テストキャンプはテスト前の土曜日の9時~18時に行う暗記特訓です。※出来具合によっては延長あり。

午前に理科、社会、数学のテスト範囲の問題を一通り解いてもらいます。

午後からはその暗記の確認です。先生が、問題だけでなく、テスト範囲の語句について詳しく質問し、答えてもらいます。

また、国語の漢字や作品、作者、英語の単語といった暗記が必要なものも追加して覚えてもらいます。

暗記の確認が終わり次第テストキャンプは終了です。

暗記ができるまで帰れません。としていましたが、今は一応20時完全終了としています。

あくまでテスト範囲の語句を覚えられているかの最終確認の日です。ここですべてを覚えようとすると居残りコースになってしまうので、前もって準備はしておきましょう。

C問題を受ける人向けの特別授業

大阪府の公立高校の入試C問題は難しいことで有名です。

その問題でもしっかりと点数を狙えるように、特錬授業として対策もしています。

どうしても演習不足になりがちな範囲も、この授業で演習を重ねていきます。

 

この記事はたきもとが書きました

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《論理クイズ》レベル1「うそつきは何人?」【千里山】

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論理クイズ

数学の文章題とよく似ているけれども、数学的な知識を利用しない問題です。

今回のレベルは1、比較的簡単なので、頑張って考えてみましょう!!

問題

正直者と、うそつきのいる村に行きました。

村には、大人15人、子どもが15人、合わせて30人の村人がいます。

子ども15人に「うそつきな大人は何人いますか」と聞いたところ、次のように答えました。

子ども1「少なくとも一人はうそつきです」

子ども2「少なくとも二人はうそつきです」

子ども3「少なくとも三人はうそつきです」

子ども4「少なくとも四人はうそつきです」

子ども5〜14も同じように1づつ増えて「すくなくとも●人はうそつきです」と答えます。

子ども15「全員うそつきです」

さて、うそつきの大人とうそつきの子どもは、あわせて何人でしょうか?

※正直者は必ず正しいことを言い、うそつきは必ずうそをつくこととします※

 

 

少なくとも

「少なくとも○人」と言う場合、「○人以上いる」ということと同じ意味です。「一番少ないと○人」ということですね。

例えば、「少なくとも五人はうそつき」と言った場合は、「5人以上大人のうそつきがいる」ということです。この場合、大人のうそつきが6人いたとしても、うそにはなりません。

 

 

 

正解

 

うそつきは全部で15人

 

解説

子どもに聞いたのは、「うそつきな大人は何人いるか」という点に注意しましょう。ここで聞いているのは、あくまで大人の人数です。

 

大人のうそつき、子どものうそつきがそれぞれ何人ずついるのかは判断できませんが、合計が分かればよいので、大人のうそつきの人数を1人の場合から順々に考えていくことで、答えを導くことが出来ます。

 

大人のうそつきが一人の場合

大人のうそつきが一人の場合、子どもの正直者は「少なくとも一人はうそつきです」と言った1人だけです。

残りの14人の子どもは「2人以上大人のうそつきがいる」と言っているので、子ども14人ともうそつきということになります。

大人1人、子ども14人合わせて15人がうそつきです。

 

大人のうそつきが2人の場合

大人のうそつきが二人いたとすると、こどもの正直者は「少なくとも一人はうそつきです」「少なくとも二人はうそつきです」と言った2人です。残りの13人の子どもは「3人以上大人のうそつきがいる」と言っているので、うそつきということになります。

大人2人、子ども13人のあわせて15人がうそつきです。

 

この後も同じように考えると、大人のうそつきが一人増える度に、子どものうそつきが1人減ることが分かります。

つまり、合計の人数は変わらず15人になることが分かります。

 

 

今回は比較的簡単な論理クイズをお届けしました。

これに学校で習うような数学的な知識を混ぜていくと、皆さんがあまり好きではない文章題が出来上がるわけですね。

文章題は苦手でも、論理クイズであれば、考えられたよ。という人は、こういうクイズを文章題へのとっかかりにしても良いかもしれませんね。

 

 

この記事はたきもとが書きました。

 

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